
9時過ぎに箱根峠を出発し、10時半過ぎに、いつもの宮ヶ瀬(鳥居原駐車場)に到着。
結構イイポジションの駐車帯が空いていたので、迷わずそこに駐車!

あとで他人様のレポ写真を見て気付いたのですが、宮ヶ瀬から厚木方面に下っていく黄色いMINI-COOPERのメンバーさんが停めていた場所だったようです。
こちらがいつもの面々に「おはようございます!」とあいさつをしたところ、「ワープしたの?」「今日、どこから来たんだっけ?」「どれだけ飛ばしてきたの!?」とか言われました。で、当の本人は安全運転で快走してきましたよ、と答えました(^^)
今回、宮ヶ瀬に戻ってきたのは別の理由から(「その3」の話です)だったのですが、あんぱん会の話に交じったことで早急に動くべきことをメンバーさんから伺うことができたので、このことだけでも戻った価値がありました。中身については、トップシークレットなので書けませんが…
シリアスな話はここまでにして…
H○さんが楽しそう~に試乗しているこちらの車に、氏の試乗直後に私も試乗しました。

サンナナワーゲンさんのアイテムの1台「ホンダ・ビート」です。
いつもの北岸林道を往復したのですが、実はリアルに売られていた頃には「見て座った」ことしかなくて、試乗は全く初めての経験でした。
一言で言いますと「おもしろ~い!」なのですが、それだけではありませんでした。
まず、速度域を上げても安定している操縦性、タイヤが4隅でガッチリと路面を掴んでいること、重ステなのに切った分だけ車の向きを正確に変えられること、そしてその安定した操縦性のおかげで速度域を上げてもスピード感が変わらずに安心して運転に集中させてくれること。いやぁ~ビート、凄いですよ!本当に!
この頃のホンダは、しっかりとした開発費をかけて車というものを製作していたんだな、とまざまざと感じさせてくれたことでした。
サンナナさん、いつもありがとうございます。またよろしくお願いしますね。
お次は、左のワゴン車。

現行シトロエンC5ツアラーです。1.6Lターボ・6AT。そしてこの車のポイントは「空飛ぶじゅうたん」さながらの乗り心地と言われる「ハイドラクティブサスペンション」を装備していることです。要するに、バネがコイルでも空気でもなく「水素ガス」なのです。これがよく言われる「えもいわれぬ乗り心地」の源泉というわけですね。オーナー氏が助手席、先述の○F氏が運転席で、私とサンナナさんで後席を陣取りました。こういう車はパッセンジャーズシートに乗った方がよく分かる、と思ったので運転せずに同乗試乗で依頼したのですが、結果は正解でした。
路面妙な突き上げが一切起こらず、姿勢が崩れず、バネ下は忙しいんだろうけど座席についている方には見事に感じさせずに快適空間を堪能できるんですよ。これまた凄い!としか言いようのない乗り心地でした。BMW製の1.6Lターボは、静かなままで安っぽく加速せずに息が長く速度が上がる感じ。もう、中型以上の高級車のそれでしたね。そしてこのじゅうたんの上に居るような乗り心地ですから、ハマるひとにはハマるんでしょうね。長距離走行なんかも快適にこなせそうです。
ハイドロ車に乗るのが初めてだった私、また貴重な体験をさせてもらいました。
オーナーさん、ありがとうございました!
いやぁ~試乗って本当に面白いですね!(故・水野晴郎風)
Posted at 2012/12/04 22:58:10 | |
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