
先週の日曜のお昼から、翌月曜日の未明まで、ピレリP1の皮むき(ドライブ)をしてきました。
今回は、とにかくタイヤに無駄な負担をかけないように、急加減速・急ハンドルを極力なくし、それをやりやすい高速道路をひたすら走り続けて帰ってくる、そういうコース選択をしました。
まず、備忘録から。
走行距離1,177km、平均燃費13.7㎞/l、延べ運転時間14時間。
※復路(敦賀~自宅)走行距離442km、平均燃費13.9㎞/l
コースは
自宅(7時半)→宮ヶ瀬(10時)→厚木IC(給油1回目)→東名・新東名→藤枝PA(トイレ)→浜松SA(ゲリラ豪雨のため緊急停車)→上郷SA(昼食・午後3時頃)→名神→黒丸PA(トイレ)→瀬田東JCT→京滋バイパス→大山崎JCT→吹田JCT→中国道→西宮名塩SA・赤松PA(トイレ・買い物・夜7時頃)→吉川JCT→
舞鶴若狭道→西紀SA(買い物)→
(小浜~敦賀・7/20新規開通区間)→三方五湖PA(夕食)→敦賀IC(下車して2回目給油・夜10時前)→北陸道→賤ヶ岳SA(トイレ)→米原JCT→小牧JCT→中央道→阿智PA(トイレ)→初狩PA(トイレ)→八王子IC→自宅(翌3時)
コースは高速道路ばかりだったのですが、道路状況はさまざまで、新しい高速もあれば轍だらけでボクボクした高速もあったり、また快晴の区間があったと思えば、ゲリラ豪雨に見舞われた区間もありました。豪雨1回目は新東名の浜松付近、2回目は中央道の岐阜県内全域(小牧東IC~恵那山トンネル)で遭いました。新品のタイヤでテカテカしているので滑りやすいと予想。とりあえずはハンドルを切らないで済む上に他車になるべく迷惑をかけないコース取りを心がけて走行しました。
また、超・長距離の高速走行で、しかも大雨区間以外は快晴の酷暑だったのでエアコンをかけないわけにはいきませんでした。でも、今回はあえて燃費も頑張ってみることにした結果(エアコン弱めで車内では汗だくでしたが)、いつもより概ね、リッター当たり1.5㎞以上の平均燃費向上を果たしました。
さて、印象。
峠道を走っていないので、その手の激しめな走り方の印象はまた別の機会にするとして。。。
①操縦特性:安定志向
②騒音度:思ったよりも静か。エンジン音や排気音、オーディオを純粋に楽しめる。
③撥水性:なかなか優秀。少なくともESP作動ランプ(滑りやすい標識のマーク)は1度も点灯せず。
④フェデラルと比べて:製造地はともかく、さすが欧州ブランドのタイヤだなぁと改めて感じた。
④の印象が何よりも強かったので続きを書くと。。。
コストパフォーマンスが優秀。フェデラルが交換工賃・廃タイヤ処分代含めて4.8万で、P1は6.5万ですから1.7万円違うのですが、満足度は上回ると思います。ただ、タイヤの性格が違うので一概には言えないのですが、長距離走行が主体の小生のような使い方だと、このコストパフォーマンスは生きてくると思います。大雨でも安定した走行ができ、フーフー言うような余計なタイヤノイズから解放されてクルマ本来の音を聞く方に身を傾けられるのですから。あと、フェデラルやナンカンで感じた、操縦性が難しくなったというのを、感じにくくなりました。そして、約1,200㎞の長距離走行で無駄な疲れ(ストレス)を感じなかったのがまた、このタイヤを評価すべき点だと思います。
あとは、ワインデングやタイトカーブ・酷道走行でどのようなパフォーマンスを示してくれるか、それがまた楽しみですね。ハンドルの追従性が一拍ほど遅れるのかな?と予想しています。アジアンタイヤたちで感じた「3ヶ月後にゴムが劣化して挙動がおかしくなる」のが無くなっているのかどうか、気になります。また、4万㎞持たせられるかどうかも、楽しみですネ。
以上!
※この日に参加した宮ヶ瀬の話と、新規開通区間(舞鶴若狭道)の走行レポは、また別項で書くことにします。
Posted at 2014/07/24 22:09:37 | |
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