
さる日曜日、都会では代官山辺りで「モーニングクルーズ」が行われていたり、原宿あたりでは仏車がさりげなく集まっていたり、はたまた宮ヶ瀬では耐久レース壮行会がとり行われていたりしたようです。そんな中、小生は、みん友の「元気者」さん主催のツーリングオフに参加してきました。その名も「高足がにを食べる」ツーリングオフ。
集合は、「道の駅・箱根峠」駐車場に朝9時。小生は5分前に到着。参加された皆さんの大半が集まっていましたね。
小生こと、前日の晩に石和にて所用があったので、当日は山梨側から箱根峠に向かいました。
ルートは・・・
「実家→R20→中央道(甲府昭和‐甲府南)→R358→精進湖→R139→新東名(新富士‐長泉沼津)・駿河湾沼津(15分休憩)→伊豆縦貫道(三島塚本IC)→R1→道の駅・箱根峠」
ざっと110㎞強。自宅からの方が近かったりしますが、田舎の道なので時間が計算できるのが良いところです。
山梨静岡県境の朝霧高原では、お約束の富士山が・・・
一応、見えました。肉眼の方がもっとはっきり見えているんですが、何分雪が無いのであんまりきれいとは言えませんでした。
さて、話は元に戻り、最後の参加者が定刻どおりに到着しましたので、幹事様のコース説明が済んだところでさっさと出発。
今回のツーリングは「カルガモ走行(隊列走行)」を原則とし、幹事様の指示で走行順もしっかり決められていました。前後が常に同じ車っていうのは「互いを目印にできる」という意味において「安全走行に寄与している」と言えます。特に同一車種でツーリングする場合に効果を発揮する走行形態かと。
「カルガモ走行」開始~。
車は、「箱根峠~十国峠~熱函道路~県道~三津浜」へと進みます。
伊豆の国市の田園風景。
三津浜のコンビニから見た「淡島」と「駿河湾」。
世界遺産に登録された、話題のスポットの近所も通過しました。当日、反射炉付近は大混雑だったようですが、コースの妙で渋滞には一切巻き込まれませんでした。
三津浜から伊豆半島西海岸に入り、ほどなく峠道へ。
ここは「ごぜ展望地」というそうな。眼下に旧・戸田村の港町を望みます。夕陽もきれいなことでしょうね。
次は「達磨山(だるまやま)レストハウス」駐車場にて。

スーパーカーがこれでもか!ってぐらいいてギャラリー大興奮!でした。
※「速い」車たち(笑)
今回は「籠の中の鳥」を自認していたようです(謎)
そして、次は「西伊豆スカイライン」を走行。
写真では、とっても気持ちの良い光景に見えるんですが、時折濃霧が襲ってきてなかなか油断ならぬツーリングでした。
少し遅めに、戸田の「の一食堂」さんに到着。
お待ちかねの「高足がに」。
どーーーんっ!!
まぁとにかく大きいこと大きいこと!
いただいてみると、身の味わいは「タラバガニ」をほうふつさせる咬み応えある一品でした。塩味の出しがふんだんに出てきて「これぞ磯の味」と思わせてくれましたね。
磯料理、と言えば、これも外せません。
刺身の盛り合わせ。美味しかったですよ!とくに、イカ、アジ、サザエ、カジキが美味でした。イカに至っては身が透き通っていましたしね。
メインディッシュをたらふくいただいた後は、帰路に向かいます。帰路、といってもツーリングの2次会「S.O.A.」の会場に向かうのですが、箱根峠まではほぼ往路と同じ道を走っています。
大瀬崎付近の狭あい路にて。
離合待ちでした。
田園風景の中のコンビニ駐車場にて。
ちょっとスナップ。兄弟車でエンジンもほぼ同じ2Lターボ。でも価格は倍、違います(爆)。
箱根峠まで戻ってみると。。。
「濃霧」。
この先で一旦解散。静岡市方面に戻られる「ちゃっきり」さんと、急用が入った「AbyssalBlue」さんはここで離脱。その代わり(!?)スペシャル・ゲストが登場!
プジョー5008乗りのKoukouさんでした。今回はPCJから借用されたモニター車「New308」でさっそうと登場!何でも、箱根周辺を走行中だったとのこと。「S.O.A.」をご一緒することになりました。
場所は小田原市街地の裏山にある「Cafe空(クウ)」さん。
何とお寺の境内にオシャレな喫茶店が同居するという、珍しい場所の中にありました。
小生がいただいたのは、コレ。
特製の「かき氷」。かき氷なのに冷た過ぎず、身体にスッと入っていくような、優しい味わいでした。ゴチソウサマでした。
最終解散は午後7時を過ぎましたが、小田原厚木道路とR129が思いの外空いていて8時半前に帰宅できました。
幹事の元気者さんを始め、参加された皆さま、楽しかったです!また参加させてくださいね(^^)
(備忘録)
走行距離359㎞ 平均燃費12.2㎞/l 延べ走行時間7時間51分でした。
Posted at 2015/07/14 22:49:46 | |
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