
年寄りの朝は早い。
昨日とは男女入れ代わった風呂は本来なら屋上の露天風呂が使えるのだが、最近話題になってる「マイマイガ」の大発生で閉鎖されていた。

阿寒湖を望む部屋は、窓を開けると寒い。結局夜は空調を使うことになる。
今回の調査目的は涼しく過ごせるか、ということで、それは確かにそうなのだが、夜に空調使ってはあまり条件良くない。寒すぎるのも考えもので。

朝食はバイキングにした。
これはなかなかのクオリティ。山の中だが海鮮のレベルは高い。
ただ、今回の宿泊費は、2人で14万にもなる。そこまでのレベルか、は・・・

朝食後にちょっと散歩。いつものルーティンだ。

お、雄阿寒岳が見えて来た。
これならば。

昨日断念したオンネトーへ車を走らせた。

かれこれ何回来ただろうか。
オンネトーが青く見えたのは初めて来た学生時代。それ以降、山すら見えないようなはずれっぶり。
今回やっと雌阿寒岳は綺麗に見えたが、湖が青くない。

反対向けば結構青い。
太陽の位置の問題で、ベストな時間ではなかったのだろう。

津別から美幌へ向かうことにした。
道の駅に寄ったらそこはかつての北見相生駅。

キハ22はさほど痛んでいない。
やはりこの塗り分けが好き。

クマヤキってなによ?
たいやきみたいなので熊の形のやつだった。クマヤキのマスクとか、もう意味不明のグッズもあったり。

美幌から峠を登って美幌峠へ。
シーニックバイウェイは北海道ではよく目にする。秀逸な道って何よ。

展望台へ。

屈斜路湖を望む。

だけでなく360度の展望が。
朝飯を食べ過ぎたので昼は後にしよう。屈斜路湖も今回はパス。
だけど行きたいところはある。

硫黄山へ。

歩くの面倒なので望遠でお茶を濁す。

玉子は食べよう。

目的は川湯温泉。酸性の硫黄泉に入りたかった。
ここがいい、と口コミ。外観で若干退くが。

温泉は抜群。とにかく強い湯で、酸っぱい湯。
しっかりと入浴。湿疹の症状のあった昨年に来たかった。

風呂に入ったら胃が動いて食べる気になった。
こんな蕎麦屋へ・・・
・・・そば道楽へ

しっかりした蕎麦で美味かった。

あとは釧路へ向かうのみ。

沼など見ながら。
道すがら、レオパレスなどないかと見ながら。夏の二カ月ぐらい滞在できんかと。

今日はドーミーインだが。
この部屋で27000円て、ぼり過ぎではないか?
外泊すると体調が優れない奥様がゆっくり休める様、2泊目はシティホテルの別部屋を取っている。
ダブルを二部屋で54000円て、リゾートホテルかと。しかも夕食なしで。結局需要次第だけども。

夕食は少し探し回った。
厚岸の牡蠣やら、

ホタテの刺身は美味かったので大当たりを引いた。

一休み後、港まで歩いてみる。一人の部屋だから出来ること。

ここでも良かったなあ。

幣舞橋もライトアップ。

海鳥と光の競演。ちょっと甘いがISO6400で暗黒300mmなのでご勘弁を。
港が近く活気があるのはいいこと。ただ、少々(どころではないか)コスパが良くはないなあ。。。
Posted at 2025/08/10 20:00:59 | |
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