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イイね!
2016年04月29日

歴史に”もし”はないが!

歴史に”もし”はないが!



















前回の記事で初代エスティマについて書いたのですが



初代エスティマはミニバンの常識を変えてしまうほど画期的なレイアウトの車でした。

しかし、市場では評価されず2代目以降はワゴンRのようなレイアウトの凡庸なミニバンとなります。

ウィキペディアによるとエスティマが売れなかった理由は
ライバルたちがV6・3リッター等のエンジンを積んでいくを後目に
2.4リッターエンジンを使い続けたことが理由のようです。

途中でスーパーチャージャーを追加したりましますが
動力性・静粛性では劣っているという評価だったようです。

実際はどうかわかりませんけどね( ´`ω´) ンフ
だってそうでしょう。

車の静粛性はエンジンだけで決まるわけではありません。
車体の防音・防振が影響します。
このあたりのことはトヨタは外しませんし
エスティマの操縦性が理解できないような感性の持ち主が
V6と直4の差が分かるというのは無理があります。

また、2.4リッターのスーパーチャージャー付きなら3リッターのNAに動力性で劣るとは思えません。

何が言いたいかって?

エスティマの評価は”インプレッション野郎(自動車評論家)”が
高額なくせに直4エンジン積んでいたのが気に入らなかっただけ
のよう思えます。

現在は”ダウンサイジング”が主流ですので、直4がどうこうかいわれません。
これはこれで問題だとは思いますけどね。


初代エスティマは直列エンジンを床下に寝かせて載せています。
ですから、V型は高さの問題で搭載できません。


だったら、水平対向6気筒だ!!

これだったら、いけたかも?

でも
初代エスティマは開発に金が掛かったのに売れないという状況だったので
その車の為にエンジンを新たに開発するのは無理でしょう・・・・

でも、もしこの時点でスバルを傘下に収めていたら水平対向6気筒を積んでいかも?

そうしたら、世界のミニバン事情は大きく変わっていかも・・・・





ブログ一覧 | 素人自動車論いいたい放題!! | クルマ
Posted at 2016/04/29 07:56:39

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この記事へのコメント

2016年4月29日 13:35
初代エスティマ、水平対向は検討してみたものの、補機まで含めると、直列エンジン横倒しの方が高さが抑えられるのでそっちにした、と当時報道されていたと思います。その横倒しもあきらめてしまったのは勿体ないですが、チャレンジしたことだけでも大したもんだ、と思いました。

画期的なミニバンというと、昨年のモーターショーでスズキが出展していたエアトライサー、あれを是非とも市販してほしい、と思ってます。スズキは公式には言ってませんが、あれ、どう見たってリアエンジンですね。
コメントへの返答
2016年4月30日 4:41
エスティマは本来は当時トヨタが研究していた2ストロークエンジン「S2」を搭載する予定だったとか?
「S2」は載らなかったにしてもすごく意欲的な車だったと思います

「エアトライサー」は知りませんでした。
ググってみましたが、なかなか面白い車ですね
2016年4月29日 15:49
初代エスティマ、いい車でしたよね。ちょっとワケがあり、エスティマVスーチャーをよく運転していました。オーナーさんが10年乗って手放してアルファードに乗り換えるとき涙がこぼれました。実は◯ヨ△の経営方針やクルマの開発対する姿勢はあまり受け入れることができず、全般的には自分では買わないクルマのカテゴリーに入ってしまいました。今も偽善車はそのままですが(好きな人ごみんなさい。あくまでも個人的な意見です。)、、、、。
クルマはその人の価値観だから、その人それぞれですね。昔、vivioをすごくあれこれ中心的にやっていた人が、あるときにVitsにシフトし、すごくがっかりしました。まだそのメーカーに偏見があった頃ですね。でも今思うとその人もvivioから手を引かなければならなかった理由(まるでメカニックや専門家のように考えられて頼られていたり、vivioの老朽化とか)があったのだと思います。
三菱問題とかも世間を騒がせていますが、一つ言えることは、ヒトもクルマも欠点は言いやすいし悪口も言いやすい。でも良いところを探してそこを好きになれば自分も周りもハッピー倍増かな?って思います。
コメントへの返答
2016年4月30日 4:04
そうですね

人は何かとあら探しが好きですからね
2016年4月30日 0:43
排気量と気筒数の関係で日頃言うことですが....
3リッター6気筒と2リッター4気筒では、一気筒当たりの爆発力がほぼ同じ(一回転の爆発回数は違う)なので、低速走行では滑らかさで6気筒に分があるものの、総合的にはあまり変わらない。
エンジンが重い分車体との兼ね合いで4気筒の方が総合的に良い場合もある。

ライバルたちが3リッターV型6気筒に対して、2.4リッター(SC付き)では、やはり非力に感じられたのは事実かと....

まぁ、実際エスティマも走らせたことありますが、良いエンジンでしたよ。
ある程度回せばね(笑)

だら~っと低速走行するドライバーでは気付かない良さなのかもしれません。

おいらの持論ですが、エンジン形式に合わせた使い方が出来ればどんなエンジンでもほぼ問題ないレベルだと思う。

ただ、エンジンの性格と車の性格を分かった上で運転できるドライバーは少ない。

マークXを乗ってた人がヴィッツを同じ走らせ方したら『やっぱりヴィッツは走らない!』と思うのは当たり前です。
道具が変われば、使い方が変わる。

それが出来ないドライバーが多いってのが、車業界のジレンマですね。
メーカーが客を無視して車作りを続けたツケです。

客を指導できなかったファミレスがのさばる昨今。
個人経営のレストランには子供連れで騒ぐ客は居ません。(子連れでも静かです)
どちらが楽しく食事できるか?
分かっている筈なのに正しく選べないのが現状です。

自動車保険のCMで、『フィットにお乗りの○○さんなら~』ってコメントだけでフィットが売れたんですよ。

その程度なんですね....
コメントへの返答
2016年4月30日 4:53
コメント、ありがとうございます。

ごめんなさい。よく理解出来ません。

爆発力とは燃焼圧力の事でしょうか?

3リッター6気筒と2リッター4気筒は総合的にはあまり変わらない。とのことですが3リッターのプログレと3Sのアルテッツァではプログレのほうが低速トルクはあるように感じました。
私がカタログ排気量に惑わされたというこでしょうか?
つまり2JZ-Gは総合的には3S-Gと同程度の性能という事でしょうか?

1気筒あたりの燃焼圧力が”キック力”につながるというのは理解できます。
ですから、1気筒あたりの排気量が小さい2.5リッターのプログレより3Sのアルテッツァの方が、動力性で総合的に優れるかもしれない。なら理解できます。

一概には言えませんが、私は公道を走る車のレシプロエンジンは1気筒あたり500ccくらいがバランスが良いと考えています。
それより小さいとキック力が弱いし、それより大きいと回転が上げにくくなり仕事率やフィールに悪影響を与えると考えています。

「低速走行では滑らかさで6気筒に分があるものの、総合的にはあまり変わらない。
エンジンが重い分車体との兼ね合いで4気筒の方が総合的に良い場合もある。」という説明は「2リッター6気筒と2リッター4気筒」を比較した場合の方がしっくりくるような気がします。

また、シャ・ノアール@なべさんの理屈ですと
ライバルたちの3リッターV型6気筒より2.4リッター4気筒のエスティマの方が総合的には優れることになります。

私はエスティマの2TZが排気量の割に低速が細かったのはオーバースクエアだったのが原因のような気がします。

「エンジン形式に合わせた使い方が出来ればどんなエンジンでもほぼ問題ないレベルだと思う。」というのは私も賛成です

本文で「エスティマに水平対向6気筒を積め」と書いたのは、私の思慮が浅かったと思います。
エスティマは直列4気筒がスペース的にいっぱいだったのでしょう。
それも、ニミバンにはふさわしくないオーバースクエアのエンジンにして、エンジンの幅(横積みですから)抑えないといけないほど苦しい設計だったのでしょう。

もともと、当時トヨタが開発していた2ストローク「S2」エンジンを搭載が前提で設計された車だったので無理があったのでしょうね


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