
自分の仕事的に、10月は出張シーズン。
先々週の東京に引き続き、先週末は京都と彦根に出張でした。
東京と違い、今回の出張は時間的に少し余裕があったので、ちょっとだけ観光とグルメを楽しんできましたよ~^-^;
旅先では、そこでしか食べられないご当地グルメを必ず食べるようにしている私。
今回は、京都・彦根の麺を中心に食べまくってきました。
まず最初のご当地麺は、、京都駅そばにあるラーメンの「第一旭」。
ネットで調べると、すぐ隣にある「新福菜館」とともに、行列の出来る人気店らしいです。
飲んだ後の夜中11時頃に行ったのですが、10人ほど並んでました。
さすがは人気店!
ご覧いただけるとわかるように、京都のラーメンは醤油がベースみたいです。
表面にけっこう油が浮いてますね~。
実際に食べてみると、ちょっとクドイかな、という印象でした。
たぶん、チャーシューを煮た汁をたっぷり使ってるみたいで、かなり肉肉しい風味がします。
鶏の油もたっぷり入ってるみたいですね。
濃厚豚骨に慣れている自分も、これは別の意味でキツかったです。
翌日は、その隣の「新福菜館」へ。
ここも何人か並んでました。
ご覧の通り、スープは真っ黒です。
醤油がベースというより、正直醤油の味しかしません。
スープを口に含んで飲み干すまで、どこまでも一本調子の醤油味。
味に広がりも奥行きもないですね~。
他県の醤油ラーメンは背脂の甘味だったり、魚介出汁の風味だったりとスープにも味のふくらみがあるんですが、ここのはそれが全くないですね。
うん、天下一品食べたほうがよかったかな。
というわけで、京都のラーメンが合わなかった自分は、最終日は京都駅にあった徳島ラーメン「東大」で口直しをすることに。
以前徳島で食べたほどのコクはなかったのですが、なかなか美味しかったですよ(^^;
あとは、彦根でニシンそばと近江ちゃんぽんを食べました。
ニシンそばを食べたのは初めてだったんですが、甘辛く煮付けたニシンが上品な味のお出汁に合っていて、なかなかのお味でした。
近江ちゃんぽんは豚骨や鶏ガラでなく、醤油ベースの和風出汁のちゃんぽんです。
じんわりとやさしい味わいのスープで、これはこれでアリだと思います(^^;
ご当地麺を堪能しつつ、仕事の合間にしっかり京都観光も楽しみました。
ベタですが、やっぱり金閣寺は綺麗ですね。
嫌味なほどに金色でした(笑)。
これは、清水寺の舞台から見た京都市街地。
遠くに小さく京都タワーが見えます。
写真は撮れなかったんですが、三十三間堂の仏像も良かったです。
静かな迫力に圧倒されっぱなしでした。
京都出張最終日は朝イチで仕事を終わらせ、思い切って天橋立へ行くことに。
京都駅から特急で片道2時間、ホント、天橋立は遠かったです…
さすがは日本三景のひとつ、美しいですね~(^^;
天橋立には、「股のぞき」と言って、股の間から顔を出して天地を逆に見る見方があります。
そうやって見ると、天橋立が天空へと登っているように見えるとか。
実際にやってみると、確かに空に向かって伸びているような、不思議な感覚でしたよ。
抹茶ソフトもいただきました。
あえてミックスにしたんですが、抹茶の風味がしっかりしていて美味しかったですよ。
そんなこんなで、仕事の合間にしっかり京都・彦根を満喫しました。
京都は高校の修学旅行以来だったんですが、年をとってから訪れると、また違った感慨がありますね。
もうすぐ紅葉シーズンだし、京都はやっぱりオススメですよ。
ラーメン以外は(笑)
Posted at 2012/10/23 20:12:01 | |
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