
装着したばかりのトラストマフラーを、さっそくお山でシェイクダウンしたのが一昨日の日曜日。
あまりに新マフラーでのドライブが楽しくて、翌日には代休をとってまたまた遠出しちゃいました。
休みが一日しかとれなかったので、必然的に日帰りドライブになります。
色々と悩んだ結果、今回は大分県にドライブに行くことに決定!
なぜ大分かというと、とある旬のお魚を食べたかったのと、高速大分道はいつもスカスカに空いてるから(笑)。
月曜日、さっそく朝イチで高速に飛び乗り、長崎道、大分道経由でまずは九重ICを目指します。
合流時にはレブリミット寸前まできっちり回し、その官能的な音と気持ちの良い加速を楽しみました。
ウン、やっぱりこのマフラー最高!!!
1時間ほど高速クルーズを楽しみ、九重ICで高速を下ります。
山道を20分ほどドライブすると、最初の目的地「九重“夢”大吊り橋」に到着しました。
九重の渓谷に架かるこの橋は、長さ390m、高さ173mという大きさを誇る日本一の吊り橋。
数年前のオープン時はたいへんな人出でしたが、今日は平日ということもあり、のんびりと渡ることが出来ました。
橋の上から渓谷を見下ろすと、その高さと揺れに思わず身がすくんでしまうほど。
橋の途中からは、男滝と女滝に分かれた「震動の滝」を見ることができます。
残念ながら紅葉はほぼ終わっていたのですが、渓谷の美しい自然が満喫できました(^-^)v
橋を渡った後は、お腹が空いたので「九重“夢”バーガー」をいただくことに。
ちょっと形が崩れていますが、口に入りきらないほど大きくてボリューム満天のバーガーです。
豊後牛を使ったパティもジューシーでおいしかったですよ。
そして、お約束のソフトクリームを。
今回チョイスしたのは、定番のブルーベリーソフト。
ブルーベリーの濃い香りとほのかな酸味が魅力的でした。
バーガーとソフトを堪能した後は、駐車場に戻って次の目的地を目指します。
あいかわらず目立つクルマだこと…(笑)。
山を下りて九重ICから大分道に乗り、再び大分方面へ。別府ICまで一気に走ります。
別府市内では、お目当ての大分名物・鶏天を食べに「東洋軒」へ。
ここ東洋軒は、鶏天発祥の店と言われています。
カラッと揚げられた鶏天を、酢醤油とからしでいただきました。
衣が厚めで身もふんわりやわらかく、から揚げとはまた違ったおいしさ。
中津のから揚げといい、大分は本当に鶏肉グルメが充実してますね~。
鶏天を食べた後は、国道10号線を大分市内へとクルマを走らせます。
せっかく大分市に来たので、来季からJ1に復帰する大分トリニータのホーム・大銀ドームを見学しに行きました。
来年はまたこのスタジアムにお邪魔して、サガン鳥栖と大分トリニータによる、J1での久しぶりの九州ダービーを楽しむつもり。
もちろん、勝ち点3は鳥栖がいただきますけどね!
大銀ドームを後にした私たちは、大分市内をさらに東へと進路をとりました。
大分市の東にある佐賀関は、大分名物の関サバと関アジを水揚げする漁港の町。
今回の旅の目玉は、まさにその関サバです。
佐賀関まで足を運んで、鮮魚バツグンの関サバを現地価格でいただこうという寸法なんです。
海岸沿いをドライブしつつ、とりあえず「道の駅 佐賀関」でひとやすみ。
佐賀関では、漁協そばの食事処「関の漁場」で関サバをいただくことにしました。
この店は漁港のすぐそばにあり、漁港から直接店内の生簀に魚が運ばれてきます。
まさにとれたてピチピチ、鮮度は折り紙付きですね。
定食をオーダーしてしばらく待っていると、お待ちかねの関サバが運ばれてきました。
潮流の早い豊予海峡の荒波にもまれた関サバは、身がしまって脂のノリも最高。
鮮度バツグンの刺身をひときれ口に運ぶと、弾力のあるしっかりとした食感にまず驚かされます。
噛みしめるたび口の中に豊かな旨味が広がり、思わず笑みがこぼれてしまうほど。
しっかりと脂がのっていますが、青魚特有のクセは全く無く、あくまですっきりとしていて上品な風味です。
色々な魚を食べてきましたが、旬の関サバは間違いなく最高クラスの旨さ。
もっと食べたかったんですが、追加のお造りの値段を見てあきらめました。
ウン、やっぱり関サバって高級魚なんですね…
そんなこんなで、豊後牛バーガーに鶏天に関サバと、すっかり大分グルメを堪能した私たち。
大分市内から再び高速に乗り、トラストマフラーの快音を響かせつつ佐賀へと帰りました。
さて、今度はスイスポとどこへ旅しようかな(^-^)v