
先週末は、サガン鳥栖のアウェイゲーム観戦に、一泊二日で四国まで遠征しました。
去年の10月以来、約1年ぶりとなる四国への旅。
サガン鳥栖の応援はもちろん、ご当地グルメや観光もしっかり楽しんできましたよ♪
サッカー観戦の前に観光も楽しみたくて、土曜日は早朝2時に佐賀を出発。
高速を飛ばして一路四国を目指します。
まずは、九州を出る直前のめかりPAでひとやすみ。
このPAで関門橋を見上げると「これから旅が始まるんだな~」と、自然とテンションが上がります。
関門海峡を越えて高速を走ること約4時間、山口、広島、岡山を経て瀬戸大橋に到着。
いつものように、橋の途中にある与島PAに立ち寄りました。
朝もやのむこうに、四国まで続く瀬戸大橋が見えます。
やはり、“橋を渡る”という行為は、ひとつの旅の象徴でもありますね。
あらためて、「遠くまで来たんだなぁ」という感慨が湧き上がってきます。
瀬戸大橋を渡った後は、坂出ICで下りて市内をドライブ。
朝食はもちろん、本場の讃岐うどんです。
今回選んだのは、
2年前の四国ドライブで食べられなかった「がもううどん」。
香川でも屈指の人気店だけあって、8:30のオープン直後にもかかわらず、たいへんな行列ができていました。
今日は冷たい麺に温かいだしをかける“ひやあつ”で、イカゲソ天をトッピング。
ウン、やっぱり本場の讃岐うどんは旨い!
麺はしっかりとしたコシがあって、なめらかな食感とのどごしも最高。
だしも味わい深くて、九州で食べるうどんとはひと味違います。
前回食べた「池上製麺所」や「山下うどん」ともまた違った味わい。
ホント、讃岐うどんは奥が深いですね。
うどんを堪能した後は、再び高速に乗って徳島を目指します。
徳島市内に入り、スタジアムへ行く前にまずはお昼ごはん。
徳島グルメといえばやっぱりコレ、徳島ラーメンです。
今回は、徳島ラーメン発祥の店と言われる「いのたに」へ。
甘辛く味付けされた豚肉と、生卵のトッピングが徳島ラーメンの定番です。
以前食べた「東大」にくらべるとスープもマイルドで、豚骨ラーメンともまた違った魅力があります。
人気があるのも納得の一杯でした。
いのたにを出た後は、サッカーの試合が開催されるポカリスエットスタジアムを目指します。
初めてのポカスタですが、なかなか綺麗なスタジアムですね。
ゴール裏に席を取り、サガン鳥栖の選手に声援を送ります。
試合の方は、サガン鳥栖がサイドバック・安田理大のゴールで1-0の勝利!
この勝利で、優勝戦線に首の皮一枚で生き残りました。
今週末にベアスタで開催される浦和レッズ戦は、優勝の行方を占う大一番。
今週末も、しっかり鳥栖を応援したいと思います。
サガン鳥栖勝利の余韻に浸りつつ、三度高速に乗って高知を目指します。
約2時間のドライブで、この日の宿を取っている高知市内へ到着。
宿にチェックインして、晩御飯と祝勝会を兼ねて高知の街へ繰り出しました。
高知といえばやっぱりココ、高知に来るたびに訪れている「ひろめ市場」です。
大混雑の店内でなんとか席をキープし、さっそくカツオのタタキを購入。
タタキは、目の前で藁焼きしてくれます。
なんとも野趣あふれる、豪快な料理ですね~。
まずは、定番のタレで。
大ぶりのカツオの身は全く臭みがなく、九州で食べるものとは全く別物です。
それから、ココで初めて食べてすっかりハマってしまった「塩タタキ」をいただきます。
脂がのったカツオの旨みを荒塩が引き立てて、なんとも言えない美味しさ。
これが食べられるのなら、わざわざ高知まで足を運ぶ価値がありますね~♪
これは、カツオのタタキを使った海苔巻き「土佐巻き」。
大葉とニンニクの風味が効いていて、これがまた旨い!
こちらは「ウツボのから揚げ」。
ウツボの身は柔らかなゼラチン質で、あのゴツイ見た目からは想像もできない繊細な味わいです。
絶品のカツオのタタキと、サガン鳥栖勝利の美酒に酔いながら、高知の夜は楽しく更けていきました。
この日は自分も珍しくお酒を飲み、とても良い気分。
やっぱり、四国は楽しいですね~♪
前日からの睡眠不足もあって、この日はホテルに戻ってバタンキュー。
翌日の四国観光の様子は、また次のブログで!
Posted at 2014/11/24 20:08:37 | |
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