
昨日土曜は、家族のリクエストで大宰府へドライブ。
目的地は、大宰府駅そばにある「蘭館」というカフェです。
なんでも、スタッフがコーヒーをテイスティングする世界大会で3位に入ったらしく、「一度彼が淹れるコーヒーを味わってみたい!」と思ったようです。
佐賀から1時間ちょっとのドライブで蘭館へ到着。
店内に入り、名物のたまごサンドとコーヒーをオーダーしました。
これが、私が注文したキリマンジャロ。
ふだんそれほどコーヒーを飲まない自分にとっても、なんとなく味の違いはわかりました。
雑味がなくて飲みやすく、ほんのり甘味もあっておいしかったです。
そして、これがたまごサンド。
たまごがふんわりしていて、オリジナルソースもいい感じ。
うん、美味しい! これはオススメです。
蘭館でコーヒーを堪能した後は、せっかくだから久しぶりに太宰府天満宮を参拝することに。
駐車場にクルマを停め、参道を歩きます。
大宰府では、スタバもこんな感じ。
大宰府といえばやっぱりコレ、名物の梅ヶ枝餅です。
焼きたての梅ヶ枝餅はやわらかくて香ばしく、とても美味しかったですよ。
赤い橋を渡って、本殿を参拝。
菅原道真公を祀る太宰府天満宮は言わずと知れた学問の神様ですが、知り合いに受験生がいない自分は、とりあえず仕事運と良縁を祈っておきました(笑)。
大宰府を出た後は、鳥栖へ南下してベストアメニティスタジアムへ。
J1リーグのサガン鳥栖vs清水エスパルスの試合を観戦しました。
結果は、2-2のドローで2位を堅持。
首位浦和を追撃するためにも勝ち点3が欲しかった試合でしたが、負けなかっただけよしとしましょう。
明けて今日日曜は、再び所用で福岡市へ。
用事をすませた後は、せっかくなので佐賀にはないメーカーのディーラーに寄ってみることに。
スイスポに乗って丸2年。
運転が楽しい上に燃費も申し分なく、スイスポ自体には何の不満も無いのですが、それだけに気になるのがBセグメントの欧州車。
欧州ではBセグのホットハッチが売れているだけに、やっぱり魅力的なクルマが多いですよね。
最初に寄ったのは、
以前メガーヌRSを試乗したルノー。
今回は、より現実的なルーテシアRSに乗ってみました。
まさにフランス車、というデザインで、国産車には無い優雅さとエスプリを感じます。
それでいてしっかりとスポーツを主張しているあたり、デザイナーのこだわりがヒシヒシと伝わってきますね。
特に、リアビューは大好物(笑)。
日産製のテンロクターボエンジンは、下からのトルクがあって乗りやすく、回した時のパワーも十分。
試乗したシャシースポールは足回りもしなやかで、200馬力のパワーをしっかり受け止めてました。
デュアルクラッチのみでMTが無いのが残念ですが、とても魅力的なクルマですね。
ルノーの次は、近くにあるプジョーのディーラーへ。
試乗するのはもちろん、208GTiです。
2ドアということもあり、ルーテシアに比べるとコンパクトで引き締まった印象。
ゴテゴテとした部分が一切ない、本当にシンプルなデザインですね。
試乗して感じたのは、やっぱりMTは楽しい、ということ。
ルーテシアRSとエンジンスペックはほぼ同じですが、やはりパドルシフトより3ペダルの方が圧倒的に楽しいです。
足回りはルーテシアよりさらにしなやかで、ギクシャクする場面も皆無。
プジョーの足に惚れる人が多いのもわかりますね~。
今日は欧州Bセグメントを代表するスポーツカー2台に試乗して、それぞれの魅力を体感することができました。
自分的には、ルックスとエンジンフィールではルーテシア、足回りとトランスミッションを含めた乗り味では208が好みですね。
あと、ディーラーの対応では圧倒的にルノーかな。
担当してくれた女性がとってもキュートだったし(笑)。
スイスポをまだまだ楽しみたいのでばらく乗り換えは考えていませんが、次期スイスポの出来次第では、欧州車に浮気してしまうかもしれません。
ただ、両車の見積もりを見て「う~ん…」と唸ってしまったのも事実ですが(笑)。
Posted at 2014/08/31 18:44:41 | |
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