エアフィルターシュラウドの作製①

タービンへのインテーク経路変更をした結果、フィルターはラジエーターのすぐ後にきてしまいました。
吸気温度を下げるためには、ラジエーターにシュラウドをした上でフィルターにもボックスを作ってフレッシュエアを取り込むのが理想ですが、スペースがありません。
ラジエーターとファンのステー穴を使って部分的なラジエーターシュラウドを作り、そこから半ボックス型にしてフィルターまで囲んでしまおうと考えました。

薄手の段ボールを使って、型紙を作ります。
とにかくスペースがないため手は傷だらけ、エアフィルターには引っかき傷、ラジエーターのフィンは何カ所か曲がりました…。

厚さ1mm、300×400mmのアルミ板をホームセンターで購入し、そのまま店内のDIY工房で切り出しました。
大まかなラインは金鋸、細かい部分は糸鋸盤を使わせていただきました。
楽をして全てを電動工具でやろうとすると、ガタガタになって失敗します。
また、板が反ってしまうので金切鋏もほとんど使えません。
糸鋸は中学生以来でしたが、木材より格段に難しいですね。

ボール盤をお借りして別パーツの穴開け。
エアフィルターが揺れるとシュラウドに接触する恐れがあるため、フィルターのステーを平行して作製しています。

今日は時間がなくなったため、これまで。
作業は楽しいのですが、時間が無いため乗る時間がありません。
何のためのクルマやら。