MARSのブログ一覧

代車生活という名の長期試乗を絶賛満喫中のMARSです。

今日はエボの中に置きっぱにしていたETCカードを受け取りにディーラーまで行ってきました。

ディーラーでアウトランダーの良さを語ってきましたよ。
ブレーキの絶妙なストロークとか外見の割には挙動がコンパクトだとかね。

さすがにディーラーさんも
「そうでしょ？いいでしょ？でもね、それには理由があるんですよ。」

なんと、上位グレードのビル足付きを下ろしてくれていたんですね。

もう、豊川の三菱に足向けて寝れませんよ。


で、それではビル足の性能とやらを見せてもらいましょうと家に帰るついでに本宮山方面へ・・・・
家とは真逆の方向に片道30キロ以上あるけれど細かいことは気にするな。

やはり足の出来を見るにはとりあえずワインディングでしょ。

だいたい50キロくらいを設定スピードレンジに走ってみます。

さすがにモーターのトルクがすごい。結構な勾配の上りなのにエンジンの介入するすきを与えない。
その代わりバッテリーの減りもすごい。

肝心のコーナリング性能ですが、下手なミニバンと比べたらめちゃくちゃ曲がる。
それとロールを上半身というかへそで感じられるので変な気持ち悪さがない。
センターコンソールの壁が絶妙でちょうどふくらはぎを押し当てて踏ん張るのにちょうどいい高さと硬さと張り出し具合にできています。

SUVだからロールがひどいのかと思いきや、回生ブレーキを強めにかけてトラクションを残したままのコーナリングを意識するとものすごくなめらかに曲がってくれるんですよ。

下手に直線で飛ばしてコーナーで超減速かましてる車に直線で離されても3つ先のコーナーで確実にロックオンしてしまえるくらいにコーナーが速いです。
そもそも、パドルで回生ブレーキの利かせ方をコントロールしながらフットブレーキも併用していつも通りに立ち上がりラインに乗るか乗らないかあたりでアクセル開けてっていう走りをする人が少数派ですからね。
後ろの車はビビってただろうね。
一部のコーナーじゃノーブレーキでアウトランダーがコーナー進入していくんですからね。

ちなみに、こういう走らせ方をするであろう人物を一人知っています。
我が兄上、彼なら絶対同じ走らせ方をするはずです。血は争えねえなぁ。


あくまでも、速いといってもあくまでも最高55キロくらいまでの話ですので勘違いのなきようお願いします。。

ディーラーでセカンドに1台どうっすか？て言われたけどさすがに無理。

でも、今まで自分の中にあったSUVの走行性能のイメージが思い切り覆された気がしました。

さすがはパジェロ作ってる会社がオフを走れるエコカー作ったらこうなったって感じですね。

アウトランダーPHEVのブレーキについてまたまた語ります。

アウトランダーのステアリングにはパドルシフターがついてるんですね。
今までずっとDレンジ固定で走ってたんですけど、会社の帰り道にちょっと試してみました。

信号で止まるときにパドルの左（－）を操作するとメーターのインフォメーションパネルに
B1→B2→・・・→B5と変わっていくのが見えました。

電気自動車というかハイブリッド車についてるBモードっていうやつに自動的に切り替わるらしいです。
これは回生ブレーキを効果的に使うモードのようで、エンジンブレーキに相当するのですね。

確かにB5のままで発進するとものすごい抵抗感でした。
すかさず右（+）パドルでB0まで上げていくとDレンジで走っているのと大差ない感じになったのでB0＝Dなんだと思います。

で、これをつかってコーナー進入試みてみると、これはまぁまぁ使えるなということがわかりました。

明日はもうちょっと試してみるために鬼久保方面に出向いてみるかなあ。



訂正

Bモードに放り込むと最初はB3でした。
おそらく、DレンジがデフォでB3かB2くらいなんだと思われます。
B0というのは回生ブレーキを完全にキャンセルする場合に使うモードのようです。

平地などでアクセルオフ時の転がりを重視する場合につかうのでしょうかね。

今日、夕方に出勤したらなんともヒドイ指示書が置いてあった。

今日の午前中に来たメールを見て決定したっぽい。
昨日まで話題にすらあがっていないテーマを完全丸投げ。
計測するものが初めて聞く言葉なのに、その説明すらない。
計測機器は今までに手順の決まっている製品で数回使ったことかあるレベル。

そんな人間に対して、

『マニュアルと顧客からのデータ見て、計測手順考えといて。』


ちなみに、指示出した本人は午後から有給取ってトンズラこいて既にいないし。

急に体調悪くなったことにして、有給申請出して帰ってやろうかと思ったくらいに腹が立ったよ。

でもね、それだと後日にMARSがいないところで悪者にされかねないですよね。

なので、さらに上の人のところに指示書持って
『作業指示がたいがいヒドイんすけどぉ・・・』
と、泣きついておいた。
指示書の内容とヒアリングから
『この指示はないわぁ。注意しとかないとアカンな。』
と、言ってくれたから週明けには楽しいことになっていると思う。

ろくに機械の使い方を教わってもいなければ、使い込んでいるわけでもない。
下手したらマニュアルの最初の1ページ目から読んでいく必要すらあるっていうのにね。
そんな人間にマニュアルを参考書代わりに新規案件に対応させようとか頭湧いてんちゃう？


追記
頑張ってみたけど、結局メールに添付されていたデータの説明が不十分過ぎて計測を断念したよ。
メールの内容をろくに確認もせずに、発作的に割り振ったのがまるわかりです。
まともな人なら、このデータには何が書いてあって資料として用いるにあたって問題になるところは無いか？と確認して補足すべきところがあれば補足の書き込みを行ってから渡すと思うんですね。
というか、MARSならそうします。

また、マニュアルが3冊あって、全部合わせて５～６センチくらいありましたよ。
その中から必要そうな内容をピックアップしていこうと思って読み進めていくうちにタイムアップ。

一体、何をさせたかったのか？
本当にはなはだ疑問しかないです。

エボ修理中につきアウトランダーPHEVを借りて生活しています。

毎日乗ってると試乗会程度ではわからないところまでよく見えますね。

ブレーキについては先日書いた通り、ペダルを踏みこむ右足と制動力の立ち上がりがいい感じに調整されています。

今までずっとエコモードで乗っていたんですけど、ノーマルモードに変えてみたところゼロ発進のパワフルさが増しました。エコモードだとアクセルを雑に踏んでもコンピューターが補正かけて唐突に出ていくのを抑えてるっぽいです。
社外で出ているスロコンとやってることは同じか一歩先に行ってる感じかってところだと思います。

強制充電モードで走ると結構いい感じで充電が進みますね。
当然のことながらガソリン食いますけどね。
夜勤とかしてる人だと出勤は強制充電モード、帰宅はEVモードで走る人多いかもですね。
ただ、EVモードではあの巨体が音もなく進むので、昼間は歩行者などへの注意喚起の意味も込めて強制充電モードで走るのがいいかと思います。
夜はライト点けるから、そこで注意喚起できますけどね。

あと、気になるエンジン音というか排気音ですが・・・・
ほぼ無音に近いですけど、ぐっと踏み込んだらエンジン回りました！！って感じの音はします。
まぁ、エボと比べちゃいけねえんすけど。
ただ、高周波音というか、古いディーゼルエンジンのアイドリングみたいなキャラキャラ・・・・・って感じの音が逆に耳障りですね。
これも、窓を全開にして走って初めて気づく程度なのですけどね。

それにしても、とにもかくにもガソリン減らないねえ。

自宅で充電できる環境が整っている人ならもっとガソリン減らないんでしょうね。
帰宅後に充電して基本EVモードで乗り回してたら本当にガソリンいらないっすわ。

ただ、アウトランダーサイズはちょっと大きすぎるかなあ。
RVRくらいの大きさでPHEV作ったらもっと売れると思うんだけどなあ。