2017年04月23日
最近の主流にとにかく疑問…
この10年で車業界は
今まで補えなかったものを
SUVの登場から軽から乗用まで
すべて時代とともに大型化することでかなりの変貌を遂げた
性能は荒々しい数値で
車体も使いやすいようにはなってはいる
客観的に考えればメーカーよりも
ユーザーに負担は隠れたリスクが増えた感じが歪めない
大型化によって補強含め使いやすさは向上するけど
運動性能や安定性を技術で消しているだけで根本は解決していない
馬力数値も大排気量にして単にヘビーボディを引っ張るだけの動力で
やはり電子技術でごまかしている
車重も昔なら1トンだったラインが
今では車重は平気で2トン前後
(GTOとGTRの車重比較が一般論比較だろう)
重さを考えない極端に太い細いタイヤは
当然ながら減るのは当然
だけどタイヤやブレーキはじめ細かな部品はどうだろう…
革新的な進歩はしていないのがほとんど
サイズが大きくなるだけで
古くさいままの内容で価格も上がり傾向の一途
普通に考えてどうだろう
数百万から1,000万円の車が目につくが
新車こそパンピーには買えなくとも
この時代これだけ売れていれば中古が市場にダブついて下落幅は目に見えてわかる
排気量イコール自動車税
車重イコール重量税
踏めば燃費が悪ければガソリン代に負担
大きくなれば駐車場でドアが開かない(笑)
遠心力や事故したときの安全性から逸脱したサイズ形になっている軽は
維持費はそこそこに感じるけど
小さなエンジンだけでやってる別途良し悪しなリスクもある
スポーツはともかくとして
一般車に大きさ重さむしろ維持費に跳ね返るのはメーカーからのメッセージとして受け止めるべきであろう
大は小を兼ねない
うちのSLKだって
1300ミリのスポーツカーの一定ラインでもあった車高ではあるものの
こんなに小さいのに新し技術自慢のバリオや武骨なベンツのおかげで1600Kgある
(モンディアルも1600Kgあったね)
ハイブリットも限界があるからPHV機能になりつつある(笑)
EVも相変わらずの航続距離と充電時間は躍進しない(笑)
MAZDAのSkyもエンジンだけでやってるのは偉いけど貢献土は低い
実は実は本当にエコロジーなんか考えてはいないのが今なんだよね
結局重量を解決しないで
無駄にデカくして安定させていることも目を向けよう
近所の道路が波打つのが目立つようになったのは
単にトラックダンプのせいだけじゃないんですね
そこらじゅうに2トン車以上が走り回ってるということですから
相変わらず税金でやる道路工事が減らないのも仕方ありませんね
口では増税反対と強く言いながら
税金はいっぱい納めてるんだから素晴らしい限りです
ランニングコストを考えたら
麻生ちゃんが言う消費税10%のがむしろ安いかもね
世の車がダイエットすればいいけど
これだけ車が肥えてしまったら
ライザップみたいに簡単にはいかないだろう
分厚く重いスポーツカーではマッチョなボディビルダーなだけで夢は抱けないかな
昔のスーパーカーやスポーツカーが高いのも納得できる
初代NSXを所有したのを最後に
分厚くなるばかりのマッチョ車には魅力ないのよね
ブログ一覧
Posted at
2017/04/23 01:40:22
今、あなたにおすすめ