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てらってぃ~のブログ一覧

2013年10月20日 イイね!

DIXCEL DAVローター(逆ベンチローター)

ヒートシンク、導風板でブレーキの課題もクリアできたんですが、
あと少し、冷却面で余裕が欲しいかったのと、丁度ローターの交換時期にもなっていたので
DIXCEL DAVローター(逆ベンチローター 品番:3617027) FP(熱処理タイプ) に交換しました。


ローター裏表(左は86純正、右はDIXCEL DAVローター FP)




86純正とDAVローターとの比較(フィン、重さ)
(左は86純正 フィン54 7.4kg(研磨済み)、右はDAVローター フィン53 7.4kg)



86純正とGC8ローターとの比較(フィン、重さ)
(左は86純正 フィン54 7.4kg(研磨済み)、右はGC8ローター(中古) フィン47 6.0kg)

すべてが新品ではないので、正確な重さはわかりませんが、
86純正>DAVローター>GC8ローター の順に86純正が一番重たいのは間違いないですね。
フィンの数の違いが重さの違いで、フィンが多いと剛性も上がるそうです。
見た感じ、86純正はGC8ローターと比べると重いけど、剛性感はありそうな感じがします。


86 GT系のフロントは、GC8 STI系のローターサイズと同じなんで、
基本的に流用は可能ですが、DAVローターのようにハット径が大きいためローターを
利用する場合、装着しているキャリパーによって流用ができません。


ハット径(左は86純正 138mm、右はDAVローター158mm)



ハット径が大きいので、86純正2POTキャリパーに当たって装着できません。
このローターが装着できれば、おすすめの逸品だったんですが。。残念



4POTキャリパーを装着していれば問題なく付きますね。(^-^)


実際の効果はサーキットでしか判断できないので、
次回の走行でどのぐらいの効果があるか確認してみようと思っています。
Posted at 2013/10/20 13:03:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 86 チューニング | 日記
2013年10月20日 イイね!

プチ軽量化の効果は?

前回の続きになりますが、
ブレーキテストと合わせて、
プチ軽量化(簡単に外せるものを外して) で挙動がどうなるか確認してみました。


車から下ろすもの
 ・助手席
 ・リアシート
 ・フロアーマット
 ・リアの工具関係&ボード
燃料調整
 ・警告灯が点灯する直前へ

これで今までと比べて、およそ35kgぐらい軽くなったはず・・・。
タイヤのエア、減衰、車高は弄らず、
この状態でコースインしてみました。


最初、この程度の軽量だと効果はわからないだろうなぁ・・と思ってましたが
予想を裏切って、案外動きが変わりますね。

動きが良くなった部分は、
 ・コーナーのターインでノーズの入りが良くなる
 ・早く向きが変わり、アクセルが踏めるのでストレートの伸びが良くなる

悪くなった部分は、
 ・トラクションが抜けやすくなる。
 ・リアの荷重が軽くなったためなのか以前より、ABS/VSCの介入が多くなる。
 ※上記対策で、リア減衰を調整すると、乗りやすくなるがタイムは落ちる。

その他
 ・全開走行時の燃費は3km/L
 ・燃料警告灯が点灯してもガス欠症状発生なし

といった感じで、
タイムは各セクションの+-が凸凹となりトータルは軽量化無しと変わらない結果でしたが、
あまり無理しなくても、そこそこのタイムが出ているので、もう少し煮詰めれば
この程度の軽量化でも意味はあるようですね。
(ここからフルバケ、マフラー、エアバック除去等で確実に効果が出るのかな・・)

次回は、以下の3つを1つずつ、確認していこうと思ってます。
 ・リアの車高を3~4mm下げる
 ・リアブレーキの効きを少し弱くする(パッドの裏表の銘柄を変える)
 ・燃料を+15L入れてみる


ここ最近気温も下がってきて、いよいよタイムアタックシーズンになってきました。
夏場にかけて足周り中心に煮詰めていましたが、今シーズンはこれ以上のモデファイはせず、
吸排気ノーマル+ECUノーマル、プチ軽量化で励んでみようと思ってます。

あとは、Newタイヤをどこで投入するかですね・・・
山頂のサーキットで良い条件で走れるのは、数えるぐらいなんですよね。(^-^;
Posted at 2013/10/20 00:43:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 阿讃サーキット | 日記
2013年10月06日 イイね!

ブレーキ導風板テスト

ブレーキ導風板を作成して、市街地でもそこそこ効果が確認できましたが、
サーキットでどこまで効果があるか不明だったため、早速テストに行ってきました。


果たして、効果はいかに・・・・・・。(^-^;

※参考
 ブレーキ関係の熱対策として、キャリパーヒートシンク
 ブレーキ導風板の制作 ブレーキ導風板Ver1.0


過去の参考データは以下となっており、

 ●ヒートシンク無 ブレーキ導風板無し
  ミニサーキット連続10週タイムアタック後の温度
  キャリパー温度 FL 193℃ FR 214℃
  ローター温度   FL 430℃ FR 463℃

 ●ヒートシンク有り ブレーキ導風板 無し
  ミニサーキット連続10週タイムアタック後の温度
  キャリパー温度 FL 168℃ FR 184℃
  ローター温度   FL 439℃ FR 464℃


今回のテスト結果は以下のとおりでした。

 ●ヒートシンク有り ブレーキ導風板 有り
  ミニサーキット連続10週タイムアタック後の温度
  キャリパー温度 FL 145℃ FR 159℃
  ローター温度   FL 426℃ FR 445℃

 ●連続10週タイムアタック → PIT IN エア調整 → 2 週アタック
  直後のローター温度    FL 330℃ FR 360℃
  ※導風板 無しの場合   FL 370℃ FR 416℃ (過去データ参考)

キャリパー温度はおよそ20度近く下がっており、
ローター温度は、測定するまでの状況によってかなり変動するので、
もう少しデーターを集めないとわからないですが、およそ平均40度程度下がっていると思います。

データーを整理していくと、クーリングラップを入れるとローター温度は下がるが、
キャリパー温度はあまり下がらないのが86の傾向で、
クーリングラップを入れながらアタックを繰り返すと、
ローターやブレーキパッドはおよそ400~500度で安定するのに、
キャリパーに熱がどんどん溜まるのでダストシールが熱で耐えられないため損傷していく・・・
過去の原因としては、このような状況だったんではないかと思います。

あと、ヒートシンク無しでもブレーキの導風板で解決するかというと、これも結構微妙なところで、
ローター温度が370度~380度程度でも連続走行でキャリパーは200度を超えてしまうため、
キャリパーをうまく冷却できないと結局ダストシールは損傷してしまう・・・ (^^;)

テストを進めていく上で、純正ローターに少し疑問を感じており、
ローターは冷却フィンを考慮されているものを選んでみるのも良いかもしれないですね。
SUBARU用品 逆ベンチローター
dixcel DAVローター(逆ベンチローター)
※インプレッサ GC8/GDB 4ポットキャリパー車 P.C.D 100 だと86にピッタリのはず。
 確認は取ってません。(あくまで推測です)


といった具合のテストでした。


次回のお題は「軽量化の効果」の予定です。(^-^)
Posted at 2013/10/06 23:46:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 86 チューニング | 日記
2013年10月02日 イイね!

ブレーキバランス

前回の走行テストでは、ヒートシンク、スタビ、ピロリンク、ブレーキパッドの前後バランス、アライメントを確認しました。1日ですべてのテストがこなせなかったので、2日に分けての確認となりましたが、中一日明けても体の疲れが残っていて2日目の結果は、いまいちでしたね。(^^ゞ


※ZONE 04M フロント、リア
 車両はフロントキャリパーのみSUBARU 4POTになってます。


ブレーキパッドは今回からフロントは ZONE 04Mを使い、
リアはZONE 04M 、10F 、WINMAX ARMA AP1 
各走行枠毎に使い分けてみました。


まず、①フロント、リア  ZONE 04Mの場合
 以前はWINMAX ARMA AP1を前後で使用していましたが、
 その時と比較して、初期制動力が少し弱く踏力が少し必要。コントロールはしっかりできる。
 ブレーキバランスはARMA AP1とさほど変わららず、
 ターンインのリリース時にABSの介入が多く発生する傾向。
 がんばりすぎるとVSCの作動ランプの点灯回数が増える。
 2コーナ、最終コーナで気持ちもう少し制動力が欲しいかも。
 47’8(気温26度)

つぎに、②フロントZONE 04M リア  WINMAX ARMA AP1の場合
 リアの効きが少し上がりフルブレーキ持の姿勢は安定する。
 ターンインのABSの介入がかなり減り、コントロール性は良好◎
 実は、このときの仕様が2日間で一番タイムがでてました 47’3(気温26度)

最後に、③フロントZONE 04M リア  ZONE 10F の場合
 リアの効きさらに上がり、制動力がUPする。
 フルブレーキ持の姿勢はMRのようにリア沈んで安定する。
 ターンインのABSの介入がなく、VSCの作動ランプの点灯回数がかなり減る。
 前後バランスはこの仕様がいちばん良いかも。 タイムは47’7(気温26度)
 リアのローター温度は少し上がる(20度ぐらい)

タイムでいうと②が良いのですが、(このときが一番乗れてたと思いますが。。)
同日に②と③のパターンで走行した場合、③のほうがタイムもフィーリングが良いということもあり、
慣れれば伸びしろがありそうなため、フロントZONE 04M リア  ZONE 10F
でしばらく走ってみようと思います。(^-^)

ブレーキ関係は、導風板のテストで良い結果がでれば、ブレーキ関係の問題は一応解決となるので、あとはアライメント、ガソリン残量、軽量化(助手席、リアシート外し等)、265対策が今後の確認メニューとなります。
Posted at 2013/10/02 00:59:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 86 チューニング | 日記

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温泉、ドライブ、旅行も大好き♪  もちろん車でぶーんとあちこち行きます。 過去車歴は、ZN6(前期)、SW20(NAを3台)やNA8Cなど
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