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2017年09月25日 イイね!

怒濤のMINI FES.2017 後編

怒濤のMINI FES.2017 後編MINI FES.2017 前夜祭はコチラ

怒濤のMINI FES.2017 前編はコチラ








お昼のランチタイムはmasamiさんの手作りパン♪

ブリオッシュ生地の食パンにはクラブパンの焼印付き✨








手作りのマーマレードを添えて。
発酵バターと卵たっぷりでふわっふわのパン。美味しい〜〜💕








そんなふわっふわパンに生クリームとフルーツをサンド。
これにはみんなテンション上がっちゃいます。

あとは韓国風海苔巻き〝キンパ〟も。

今回は前泊だったので、全部ごちそうになりました。masamiさんありがとう💕


あ、そういえばあの飾ってあった〝かにぱん〟ってその後どうなったのかな!?









食後、びーとるさんれんさんから息子へプレゼント。
タミヤのラジコン「ワイルドウイリー2」

とっても忙しい中、びーとる&れんさん、本当にありがとうございます✨

息子、バッテリーが切れるまで夢中になって遊んでいました。










パチモンGoPROを乗せて走らせてみた。
地面スレスレでMINIの間を走る絵は面白い。
が、確実に「編集段階で酔うわ〜」な動画💧

気が向いたら動画編集してみますw





そうこうしているうちに、
むらんげ号のお迎えのクルマがやってきましたよ。



「社長、お迎えに上がりました」
「ご苦労さま、一足早く札幌へ帰るとするよ」








今回の編集長賞の取材を受けているPatricKさん
そこを通過するむらんげさん。

まさに「明暗を分ける」という言葉がピッタリのシーンです。









今回も大金と身体を犠牲にして、ネタを提供し続けるむらんげさん。
あいかわず漢ですね、カッコいいな〜w









さぁ札幌に帰るからね〜。後はよろしく頼むよ。

と会場を後にしたものの、フェリーの欠航があったりして
結局帰宅出来たのは3日後の21日という、ね…。
フェリー内でも風邪を引いたりと大変だったようで。
そのうちブログがアップされるハズなので楽しみに待っておきますw









さよ〜なら〜、また来年もココで待ってるからね〜〜。





イベントのラストはサーキット走行体験。



今年は前半組も後半組も、かなりスピード抑えられ気味でしたね💧









これって赤MINIオフでしたっけ? という位、
ちょうど赤MINIばかり10台ほど連なっていました。








まるで〝ダイヤモンド富士〟な
イベントを締めくくるのにふさわしいシーンでした。






そういえば、今年は電光掲示板の演出なくなりましたね。



2014年度





2016年度








何も無ければ、むらんげさんもここで整列しているハズだったのですが…💧







さて、このまま高速へ行っても三連休帰宅渋滞に巻き込まれるだけなので
温泉&夕食で夜中までの時間つぶしを。

帰り道からは逆となるためちょっと遠回りとなるけれど、
お湯が良い「ヘルシーパーク裾野」へ。

主成分がナトリウム、カルシウムのかなり濃い塩化物泉。
町営なので3時間520円と、とてもリーズナブル。
(ただしタオルは別料金)

休憩室もかなり広いのでゆっくり休めるかと思いきや
この日はお子さまがかなり多く、休憩出来る状態ではなく…。




夕食は沼津 魚がし鮨 流れ鮨 御殿場店



ネタも大きく(シャリも大きめ)リーズナブルなので
あんまり金額の事を考えずに安心していただけます。
(よく食べる息子がいますので💧)








今回もCLUBPANオリジナルカーテシランプ撮影会が出来ませんでした。

仕方ないので、駐車場で一人カーテシ撮影会を。



むらんげさん、来年こそはイベントラストまで居られるよう
日程調整&MINIの整備&ネタ提供(ほどほどに)よろしくお願いしますw



今回はなんだかいろいろあり過ぎて、つい一週間前のことなのに
すでにはるか遠くの記憶となっている気がします。なんでだろうね〜?
Posted at 2017/09/25 17:38:58 | コメント(6) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年09月24日 イイね!

怒濤のMINI FES.2017 前編

怒濤のMINI FES.2017 前編MINI FES.2017 前夜祭はコチラ




前日夜半に降っていた雨もやみ、
懸念されていた台風は、東北方面へと抜けた朝。



空気も一掃され、富士山がど〜んと目の前に♪









今回は6時から東ゲートで入場出来るとのことなので
カーナビに「富士スピードウェイ東ゲート」で入れる。

が、ナビに案内されるがまま着いたのは何故か西ゲート。
西ゲートを入場し、FSW内を抜け東ゲートまでのルートとなっていた…。
去年もそういやそうだったなぁ〜。←毎回ナビも私も学習しませんw

でも、そのお陰でこの絵が撮れたので、イイといえば良いのかな。









今回はK◯◯◯さんをウチのラリーカーに同乗体験で会場までお連れしましたよ。

というのも、Yaaa号が15→17インチにしたら乗り心地が悪くなった!と、
K◯◯◯さん〝ぷんすか〟おかんむり。

乗り心地の悪さは負けないよ。ぜひウチのコにぜひ乗ってみて〜。
18インチランフラッド+スポサスの後席はナカナカのものよ♥️
ガソリンフル&荷物大量&4人乗車で大分抑えられてるハズだけどね。

で、宿からここまで乗って来た感想はというと
「なんか…ず〜っと運動してきた感じ…」との感想。

ウチのラリー車はジョーバでしたかww
もうこれで17インチを履いたYaaa号、きっと文句言われないはずです。
よかったね、Yaaaさん♪






東ゲートまで移動した所でむらんげ号と合流。
会場までの道で後ろをついて来ていたはずなのに、
あれ? 気づいたら後ろにいない。



途中で停車して暫く待つけれど一向にやってこない。

結局の所、むらんげ号はこの時点でエンジン周りの補機が壊れ、
今回のMINI FES.は、ほぼここで終了。

前回は坂を登りきってからのオーバーヒートだったけれど
今回はあの坂を越えられず…の状態💧 東ゲートは鬼門ですw






懸念していた会場までの渋滞もなく、
すんなりとA会場のグループ駐車場に到着。



こちらA会場。
今年は会場からも富士山が見えましたね〜。









B会場の方も、結構な台数で盛り上がっていましたよ。






今回も「MINI CLUBPAN」でグループ参加。



CLUBPAN主宰のmasamiさんのフロントに乗っていたのは蟹形のパン。
CLUBPANってCLUB(カニ)+PAN(パン)で、
「かにぱん」の集まりだったのか〜。知らなかったよ。









荷台にはミニオンたちがいっぱい。
あ、MINI ONねw 今回はダジャレに走ったのね〜。







CLUBPANのお隣さんは「No Clubman No Life(NCNL)」さん。



CLUBMANといえば、おなじみのザリガニ‼️
これだけの台数揃うと圧巻ですね。






逆側のお隣さんは「THE GOUF」さん。



みんな車高低〜〜いカッコイイMINIたち✨
北九州とか、遠方からのMINI乗りさんが多いですよね♪








Yaaa号は載せもの設置をがんばり中。

上に載せておくというのはランドマーク的な存在で
ドコにYaaa号がいるのかわかるので、今後も絶対続けてほしいな〜。



Yaaa号といえば、ウルトラマン! 今年も登場!
空気を入れるのも大変だね。









あ〜でもない、こ〜でもないと試行錯誤中。
結局この後、ウルトラマンたちは車内ぎゅうぎゅう詰めとなりますw









載せもの担当Yaaa号、完成です。
今回のコンセプトは「南国ビーチ!?」だそうですよ。



Yaaa号のオツレさまのK◯◯◯さんは、
前日は飲み過ぎ+寝不足+はしゃぎ過ぎ。
そして当日は、ウチのラリーカー同乗体験+ウルトラマンの空気入れなどが原因で
この後、暫くしてダウンしてしまうのでした💧

ダウンの一因を作ってしまったようでなんだか申し訳ないです…。









大分時間が経って、なんとか会場までたどりつけたむらんげ号。
今回のMINI FES.では、ず〜っと帰宅への途を探すための電話をかけていた印象だったかも💧









載せもの担当Part2、びーとる号
ぬいぐるまがさらに巨大化しパワーアップ‼️
「MINI太郎」と呼んでね💕
ここまできたら、やっぱり次は実車をぬいぐるま化しかないでしょうw









今回はじめましての、masamiさんのお友達の「りえ」さん。
長崎からいらしたお友達(MT MINI2台持ち✨)とご一緒に参加。

ソリッドのピュアレッドとメタリックのブレイジングレッドは
同じクルマでも大分印象が違って見えます。



取材が入る時間なのに、CLUBPANメンバー残りあと一台やってきません。
もう11時過ぎてるよ〜💦
なので別の取材を先に。



何やらYaaa号の屋根で盛り上がっていますよ。









FBで募ったという「チョロQオフ」がYaaa号の屋根上で開催中♪
ひとつひとつ手作りで実車そっくりに造り込んである。
これだけ並ぶと壮観だね。









そうこうしているうちにようやくれん号登場。も〜〜遅いよ💧









取材後に編集長とお話。

「今回の入場はどうでしたか?」と聞かれる。
みんなで「受付が別になっていたので入場待ちもなくスムーズでした〜」
と答えると、編集長とっても嬉しそう。

昨年が大変な事態となってしまったので、内心ドキドキだったのでしょうね。

他に何かありませんか? と聞かれたので
「大橋さんがヒマそうなので何とかしてあげて下さい」と頼みこむw









MINI JCWラリーチームのドライバーの大橋さん。
今回はイベント会場に車両の展示が出来ましたが
昨年は別会場のドリフトコースでの展示で
イベント参加の人しか訪れることもなく、相当ヒマをしていた模様。

頼んだからなのか、はじめからの決定事項かは定かではありませんが
今回はスイカ割りにも参戦🍉
コドラの指示通りに従いましたが、スイカは割れませんでしたね💦








オフィシャルTシャツにサインを書いてもらうのだけど、洗濯の度に毎回消え…。
今回は白マーカーではなく、洗濯しても落ちないクレヨンを導入。

これで洗濯しても消えないといいなぁ〜。





毎度恒例のじゃんけん大会もありましたよ。



12時と15時の2回ありましたが、
15時の方でじゃんけんに勝ち進み、Prodriveのネックストラップを頂きました。
その時に大橋さんが
「一番最後の景品で、パレードランの同乗走行を追加で出せる事になったんだよ〜」
と、嬉しそうに話かけて来ました。

会場に車両展示しておくだけでは
今年あと2戦残っている全日本ラリーのアピールにも繋がらないし
何より、サーキットを目の前にして走れないのはドライバーにはツラいものでしょう。

というか、その同乗走行はすっごく羨ましい〜。
じゃんけんの景品を受け取ったら、その後のじゃんけんには参加出来ないし💧




この15時の回では、YaaaさんもCABANAのクッションをGET‼️



masamiさんもキーホルダーを貰っていたそうで、
何気に今回のCLUBPANメンバーのじゃんけん運があったのかも!?




他のみなさまのブログでは気になったMINIの写真がたくさんUPされているので
私は気になったファッショニスタの写真でも。



ハッピを着て、この赤いクルマ型バッグをお持ちだったおねえさん。
ついつい気になってお声掛けして、お写真いただきました。

紺のハッピの色合いに赤が映えてとってもステキ。

このバッグは「kate spade」。
現在は既に販売終了しているみたいですが、かなり気になりますね。



さて、怒濤のMINI FES.2017。まだまだ後編へ続きますよ。
Posted at 2017/09/24 17:24:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年09月12日 イイね!

時間つぶしに木更津へ

週末の日曜、家族を送る用事アリ。
その任務終了の後、そのまま家に帰るのもねぇ…ってことで、ぷらっとドライブ。

空き時間がちょっとしかなかったので、その時間内で帰って来れる所。
これから神奈川方面向かっても渋滞あるし〜…。

という事で向かった先は
三井アウトレットパーク 木更津へ。

夏休みも終わったので、海へ行く観光客もいないので
アクアラインに乗ったら、すぐにびゅ〜んと木更津までワープ出来る。



アウトレット内をちらっと見て、NikonでD850を触ってカタログをGET✨
さすがに1kg超のボディは重いな〜💧
いや、その前にまだまだ腕が追いついていない。



アウトレットのフードコートは11時の時点でもう満席。
ココのフードコートのお店も、三井系のショッピングモールでは
おなじみのラインナップになってきた。


ということで、前から行こうと思っていたお店へ。
アウトレットの向かいにある木更津KiSARAという
カジュアルな割烹料理屋さん。




アウトレットにクルマを停めたまま向かったけれど
お店の前と後にも駐車場アリ。












建物自体は黒く塗られたコンテナを利用しており
入口扉はなかなか入りづらいファサード。


お昼は11時半オープン。開店すぐの時間に入店。
まだ一組しかいなかったため席は多数あいているのに関わらず
一人なのに個室に案内していただけた💦

きっとお店の方は、一人なので人目を気にせずに。
という配慮なのでしょう。この接客姿勢はとてもうれしい。


ただ、個室だとクーラーがついていたので帰る時点まで分からなかったけれど、
コンテナを使用した広い店内は、エアコンが利いておらず暑かった💧








メニューの閲覧&注文はiPadで。

写真もついているしとても分かりやすいけれど
お年を召した方は悩んでしまうかも、ですね。

魅力的なメニューが満載。
悩みつつ「炙り金目丼」をチョイス。









お昼からちょっと高いかな? と思うけれど
セットメニューを注文すると、サラダやお惣菜が食べ放題。

写真の右側は手作りの寄せ豆腐。これすっっっごく美味しい。

他にも緑茄子の煮物、大根キンピラ、サツマイモの煮物などなど。
このお惣菜とごはんだけでも十分かも。

ここのお料理は、過去に大阪にあった有名料亭の元料理人が手がけているそう。









ここの個室は窓の外の景色は、全面コンテナw
外から見られる事もないので、一人だと逆にこの空間落ち着く〜。
なので、ここは以外と一人席専用ルームなのかも。









炙り金目丼、来た〜♪
分厚い切り身びっしり。あとアサリのお味噌汁と
半分食べたらお茶漬け風に食べられるよう、出汁も添えられている。

産卵期真っ最中の時期なので、脂は少なめだけどそれでも美味しい。
どんぶりのごはんはかなり多め。

もうちょっとお惣菜を食べたかったので、次回はごはんを半分にしてもらおう💧





ごはんを食べて、即帰宅。
何をしに木更津まで行ったのだか!?w

いつもは、帰り道は東京湾岸沿いに下道で帰宅するけれど
この日はアクアラインを使ってびゅ〜んとワープ。

というのも、昼過ぎから近所の池で「かいぼり大作戦」というイベントがある為。



「かいぼり」とは昔から農業用のため池を維持するために行われてきた伝統的な池の管理方法で
外来魚、水質改善の為に近年よく行われているものらしい。


そう、今流行っているテレビ東京の企画「池の水ぜんぶ抜く」は
その「かいぼり大作戦」をそのままパクったオマージュした番組。

ただ池の水を抜くだけなのに、それを番組にするなんて
さすが、やるなぁテレ東!








さて、何が出るかな〜?








総勢160名が参加。
子どもたちは泥んこになってハゼやエビを泥から救出。




小さい魚ばかりであまり大物を取ったシーンには出くわさなかったけれど
たまに歓声が上がるので、本部の方を見に行く。



これはボラかな〜?
50cmを超えるスズキも上がってたみたい。








小さな池なのに何故かウナギが何匹か上がる。
81cmの大きなウナギ。
天然モノだけど、これは泥クサそうだな〜w


以前、井の頭公園で行ったかいぼりでは
自転車、スクーター、バイクが200台近く上がったそうだけど
ここは特に何も出なかったみたい。


そんなこんなで、もう今週末はMINI FES.2017ですよ。
ちょっと台風が心配ではあるけれども…。

オーナーの許可が下りないため、
特に弄り等は加えておらず、毎年スッピンでの参加w


今年もチームmasami率いるMINI CLUBPANでの参加です。
GOUFさんとNCNLさんとの間に挟まれたグループエリア。

私は前泊組なので、特に何も作っていきませんが
きっとmasamiさんはパンを大量に持っていくでしょう。多分。

という事で、周りのみなさま、何とぞよろしくお願いいたします(^-^)
Posted at 2017/09/12 22:15:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | グルメ/料理
2017年09月07日 イイね!

ひとりっぷ「裏磐梯 五色沼・諸橋近代美術館」編

ひとりっぷ「裏磐梯 五色沼・諸橋近代美術館」編前回からの続き。


本来の計画であれば、
諸橋近代美術館五色沼日帰り温泉
の予定だったけれど、雨が早まるらしいので
五色沼の方を先に。

五色沼周辺を何度もいったりきたりする事になるけれど
一人だとそういうトコロも自由が利く。気楽でいいわぁ〜✨



五色沼は、1888年に起きた磐梯山の水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、
それにより大小300を超える湖沼が形成された。
火山噴出物の成分の影響や、植物、藻などにより、沼の色は青や緑などの様々な色に変化している。

一番大きな毘沙門沼から柳沼までの五色沼自然探勝路の距離は3.6km。
徒歩での移動となり探索時間はおよそ1時間強。
写真を撮りながら、となると+30分は見た方がいいのかも。

しかも駐車場にクルマを置いてとなると、往復するのは結構大変。
着いた先には戻りのバスが運行しているけれど、1時間に1本程度。

一番良いのは、乗るバスの時間を確かめてからクルマを停め
バスで逆側の沼へ行き、そこから歩いてクルマまで戻るというのが一番正解。








ま、往復する時間は無いので、
毘沙門沼ではなく柳沼側からアタックして、行ける所まで行って戻ろう。






裏磐梯高原駅バス停にある裏磐梯物産館にクルマを停めると
すぐに柳沼が見えて来る。



柳沼は色がついておらず、ごくごくフツーの沼だけれど
秋の紅葉のシーズンともなると多くのカメラマンが訪れる。









沼ごとに案内が出ており、次の沼までは何メートルかかるのか教えてくれる。








柳沼の向かいにある、名も無き小さな沼。
今も素敵だけれど、秋にはココのロケーションかなり良さそうだなぁ。









五色沼自然探勝路は、手を入れる事が出来ない特別保護地区なので
このような看板も有り。五色沼周辺は熊の生息域でもあるので
この探勝路でも熊に遭遇する事もあるみたい。
行く場合は熊鈴を持参した方がよさそう。










キノコ発見。
下をよく見て歩いていくと、結構見つかる。
当然ながらお持ち帰りは厳禁。









木々の後ろにあった、これまた名無しの小さな沼。
帰宅してから調べたら、ちょっと前までは水溜りだったものが
2011年の地震の影響で大きくなった沼らしい。









この五色沼の中でも一番青いという青沼。
毘沙門沼からだとかなり時間がかかるけれど、柳沼からだと早い。
時間の無い場合は青沼だけ見て帰る人もいるみたい。










開けた場所まで行くと、おもわず「うわ〜〜✨」と声が出る神秘的な景色。

水の影響のおかげか水面に近い葉が脱色され白くなっている。











別角度より。

苔マットや水生植物などの影響もあり、場所を変えると色が変化する。
(写真だと同じように見えてしまうけども💧)

美瑛の青い池もキレイだったけれども、ここはまた違った感じ。








誰も来なかった事もあり、暫くこの青池に見とれていた。








青池からすぐ近くに小さな清流がある。








この水は近くにある瑠璃沼から青沼に注ぎ込んでいる。


と、ここで歩道を外れてこの小川の道を上らないと
瑠璃沼にたどり着かないという事をすっかり忘れていて
瑠璃沼は見ることが出来なかった。









青沼からそのままを行くと弁天沼にたどり着く。
五色沼の中でも弁天沼に次いで2番目に大きい沼。








開けた場所にあり、福島と山形の県境に沿う吾妻連峰が望める。

高さ1m程の小さな展望台があるが、手前の草が生い茂り
展望台の柵に上りしがみついて写真を撮影。

夏場はこのように草が生い茂っているので、平地からはあまり見えない。











弁天沼に沿って歩くと近くまで行ける撮影スポット。








毘沙門沼はクルマで向かうので、残すはこの先の竜沼、みどろ沼、赤沼。

その先まではおよそ12分。
往復で倍の時間と撮影時間を考えると時間的にムリ。
残念ながらここで撤退。

この三つの沼と瑠璃沼は、次に行く機会までおあずけ。






来た道を戻り、クルマで毘沙門沼へ移動。



さきほどの池とは違い、青緑色の毘沙門沼。
その日の天候によって群青色になったりもするみたい。

磐梯山の火口壁を望めるけれど、この日は隠れてしまっていた。

ここではボートがレンタル出来るので、水上からの撮影も良さそう。
この日は雨粒やボートのお陰で、水面はさざ波が出来ており、
鏡張り現象を撮影するのは難しい。

この池で鏡張りを撮る場合は、やはり早朝でないとムリ。









「ミニクロと五色沼」
クルマが入っての撮影は出来ないので、ミニカーで代用。









この毘沙門沼で食べるべきは「五色沼ソフト」
普通のバニラと合わせたミックスも有り。

沼と一緒の色の青緑色のソフトクリーム。ちょっと毒々しいw
お味はちょっとラムネ味が香り、会津の山塩が効いていてとっても美味しい。






五色沼湖沼群の主な湖沼は、檜原湖、秋元湖、小野川湖、弥六沼など。
今回は見て廻れなかったけれど、冬期の写真を紹介。



毘沙門沼、青沼などアロフェンを含む水系は冬期も凍らないそうだけど
この「小野川湖」の水系は凍り、表面には雪も積もる。

厳冬期にはワカサギ釣りを楽しむ事ができる。







「弥六沼」は裏磐梯山を一望する事が出来る。



ここは裏磐梯高原ホテルに隣接している。
宿泊しなくてもラウンジ利用見学出来るけれど
ぜひとも宿泊して、温泉や食事と一緒に弥六沼を眺めるのがおススメ。







毘沙門沼のすぐ向かいにある諸橋近代美術館
サルバドール・ダリを主にコレクションしておりその点数は約400点。
この諸橋近代美術館はダリの常設美術館としては
スペインのダリ劇場美術館、アメリカのダリ美術館と並ぶ規模。

絵画を収集しているのはもちろんだけれど
彫刻を37点所有しているのは世界でも類を見ないコレクション数との事。


収蔵作品もスゴイけれど、この美術館自体が素晴らしい建築。



この建造の外観、配色、手入れされた庭。
もうとにかく全てが美しい。

冬場は閉館していて見る事が叶わなかったので
今回本当に来る事が出来て良かった!








倉庫らしい建物もこんな感じで。










青空だったらもっとサイコーだったのかもしれないけれど
この雨雲が不穏な感じで、コレはコレで良い。








ほぼ無風だったので、鏡像もバッチリ✨








お庭だけでお腹イッパイな感じで大満足だけれど
ダリは一番大好きな画家なので、当然入館しますよ。

諸橋近代美術館
開舘期間:4月半ばから11月末まで
開舘時間:午前9時30分~ 午後5時30分
大人一般:950円 小中学生:無料

クーポン利用で950円→900円になる。


昨年の国立新美術館のダリ展では
絵を見るよりも人を見に行くような状況だったので
ゆっくり彫刻と絵を楽しむ事が出来て満足満足。

ちょっと遠かったけれどココまで来ることが出来てよかったなぁ。





観覧し終わって外へ出ると結構雨が降って来て、急いでクルマへ。



憧れの2shotゲット!

もうちょっと前に出して樹を後ろにしたかったけれど
そんな構図にこだわっているとズブ濡れになってしまうので
とりあえず停めて数枚撮影して。






先ほどまでいた柳沼側まで戻り、旅のラストは日帰り温泉。



裏磐梯レイクリゾート

元々は第三セクターの運営だったけれどバブルにより倒産。
その後委託先がコロコロ変わり、2013年10月より星野リゾート裏磐梯ホテルへ。
だが星野リゾートだったのも2年だけ。
今ではカタログ通販のベルーナの関連会社がここを経営している。








猫魔温泉 日帰り入浴
フェイス・バスタオルレンタル付きで1,200円。

源泉かけ流しの鉄分豊富な褐色の塩化物泉。
でも強いお湯ではないので湯疲れしないで長風呂が出来る。

が、露天風呂は土砂降りでお湯もぬるくなり、頭と顔は雨で痛いし寒かったw





ホテル内を散策すると広々としたお土産ショップ



定番のお菓子やお酒のお土産の他、地場野菜や果物などまで販売している。





この後は趣味のご当地スーパーに寄るつもりだったけれど
豪雨だったので、とにかくクルマから出たくない状況…。

え〜っと、バックフォグはどこのボタンを押すんだったっけ?
とかをしながらなんとか山を下って東北道へ。





ようやくクルマから出られる雨になったのが那須高原SA

福島から栃木に入ったので、もう心はギョーザな気分w
が、何故か餃子は売っていない(T_T)



餃子の中身を衣付けして揚げた餃子カツ。ソースではなく酢醤油をかけて。

不思議な感じだけど、これはこれで美味しい。






旅の締めくくりは鬼平江戸処(Pasar羽生PA)へ。



既にお店も閉まっており、平日の夜中はほとんど誰もいない。
このガランとした夜中のSAってイイのよね〜。




帰宅したのはあと数分で0時をまわる所。



走行距離722.6km。燃費確認は忘れた💧






「ひとりっぷ 会津・裏磐梯」編、これにて完結!




ひとりっぷ
鍾乳洞」編 


さて、次の「ひとりっぷ」はドコへ行こうかな♪
Posted at 2017/09/07 12:55:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 城・神社仏閣・建造物 | 旅行/地域
2017年09月03日 イイね!

ひとりっぷ「会津若松・鶴ヶ城」編

ひとりっぷ「会津若松・鶴ヶ城」編前回からの続き。


宿からは数分で鶴ヶ城へ到着。





クルマから城正面の絵が欲しかったので
わざわざ遠回りをし、信号で先頭になるようにして撮影。








それにしても、ここの駐車場までのアプローチがスゴい!
入口から既に城内! 狭い道の横は石垣。そこをクルマで突入。
門をくぐり抜け、このまま天守閣まで侵入できそうな。









2時間300円。でもダート…。

朝早くだったので、ドアパン防止に遠〜くの端っこに駐車。
でも戻って来た時に何故か隣に停める「トナラー」が…。
ほんと何故ガラ空きなのに隣に停めるのか問いつめたい。









下水道のマンホール蓋は「磐梯山と松」。
てっきり鶴ヶ城が書いてあるかと思っていたけど。
このカラーのマンホール蓋は、鶴ヶ城内に8個あるだけなので貴重だそう。









鶴ヶ城といえば、2013年NHK大河ドラマの「八重の桜
その八重役を務めた綾瀬はるかさんの桜の植樹とメッセージプレート。









鶴ヶ城は日本で唯一の赤瓦の天守閣。
「赤瓦」とは、会津の冬の寒さ・凍結により瓦が割れるのを防ぐため
瓦の表面に釉薬をかけて焼きを入れて強度を施したもの。

そのため城全体が優しい色合いとなり、なんとも優美な印象。

鶴ヶ城というと桜と天守閣の写真が有名。
桜の咲く頃にまた来てみたいなぁ。










天守閣へ至る道の途中にある「武者走り」
とてもキレイな打込ハギの石垣。
左から上って左から下りるという一方通行と決められていたそう。








天守閣の方の石垣は野面積み。
この城の中でも一番古い石垣で、1611年の会津で起きた地震でも
この天守閣の石垣は持ちこたえたとか。
適当に積んであるように見えてきちんと計算されている。








ゆるキャラ? の「お城ボくん」。
キャラデザは会津若松出身の
タツノコプロでタイムボカンシリーズで活躍した笹川ひろし氏。

パカっと割れたり変形したりしそうw








天守閣入場料(茶室麟閣見学込):510円
城内の一層は撮影OK。2層〜3層の常設展は撮影NG。
この一層では塩を備蓄していた「塩蔵」を再現している。








4層の外周と5層の展望層は撮影OK。
展望層からだと赤瓦が小さく見えてしまうので、
撮影は4層からの方が迫力があるので個人的にはおススメ。









2001年に復元された南走長屋と干飯櫓。









干飯櫓では武器庫や狭間の再現人形など。

南走長屋自体はお土産屋となっており
南走長屋・干飯櫓へ行くには、お土産屋の奥に進み
靴を脱がないと見学出来ないので見逃してしまう人も多そう。









2018年は会津戊辰戦争150年の節目の年だそうですよ。
来年はそれに関するイベントも多そう。








城から飯盛山方向を眺めた所。











本丸からの鶴ヶ城。
松の木がとても立派で美しい。









天守閣入場券には、茶室麟閣の見学も出来るのでそちらの方も見学。
千利休の子・少庵が建てたといわれる茶室。

出口付近にはお茶とお菓子が頂ける茶店も併設。








鶴ヶ城稲荷神社でお参り。
ここで御朱印を頂けるけれど、土日のみの頒布らしい。残念。








「狛狐」の子ぎつねにも赤い頰被りをしていて可愛い。









御朱印とはちょっと違うけれど、登閣記念の御朱印。

現在、城で頂ける御朱印は
「福島・鶴ヶ城」「長野・松本城」「岐阜・郡上八幡城」「京都・二条城」
の四カ所で頂ける。





鶴ヶ城を後にし、会津の酒蔵「末廣酒造 嘉永蔵」へ。




末廣酒造の創業は嘉永3年。
とても風格のある立派な蔵構え。








入口はレトロモダンで素敵。








酒造見学というと事前の予約が必要だけれど
この嘉永蔵では無料で1日14回30分毎に見学が行われている。
冬場には仕込みをしている所も見学出来るそう。

もし見学時間になっても案内が無い場合はお声がけ下さいとの事。








一人での見学だったが、隅から隅までとても丁寧に案内して頂けた。









市販のお酒は別工場の方で作っているけれど、
ここの嘉永蔵では、特注の日本酒とここの売店限定のお酒を造っている。

特注の日本酒は手前の80Lの小型タンクで注文出来る。
慶事での利用が多いとの事。
仕込み時にお手伝いの参加が出来て、8割の方が参加するそう。
価格はわすれてしまったけれど、
1本(四合瓶)当たり2000円は超えなかったかな。





酒蔵の他には母屋の案内も。

会津藩最後の藩主「松平容保」、江戸幕府最後の将軍「徳川慶喜」
猪苗代出身の「野口英世」の自筆の書などが残されている。



博物館クラスの書ですよね。

部屋の欄間は、
末廣→末広がり→扇
という事で扇が施されている。


案内の最後にはお楽しみの試飲。
が、案内の方に「クルマなので飲めないんですよ」と伝えると
「東京から一人でクルマで会津に!?」と結構ビックリされた。

お土産に限定の純米吟醸を購入。




ここで会津の観光はおしまいにして、裏磐梯へ。



途中のSAで「ずんだ五穀もち」を食しつつ、一人作戦会議。
お天気レーダーで雨雲をチェック。
やはり雨雲が広がるのがちょっと早まるらしいので
五色沼→諸橋美術館へ予定変更。








会津で寄らなかった和菓子屋の「太郎庵
裏磐梯に続く道すがらの猪苗代店の方へ立ち寄る。

ここの「会津チーズ饅頭くいっちい」がホントに美味しくて
裏磐梯に訪れる度に毎回購入している。

ホントは「喜多方ラーメンプリン」をお土産にしたかったけれど、残念ながら売り切れ。
事前に予約を受付してくれるそうなので次回は予約しておこう。






ひとりっぷ 3ページ目。クリアしました〜。



次でようやくラスト。「五色沼・諸橋美術館」 編。
Posted at 2017/09/03 16:54:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 城・神社仏閣・建造物 | 旅行/地域

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「[整備] #MINICrossover 原因不明の不調のはじまり 4 https://minkara.carview.co.jp/userid/1551717/car/1155419/8210476/note.aspx
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