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きゅう .のブログ一覧

2017年12月30日 イイね!

デアゴスティーニ 「ラリーカーコレクション」109号 & 113号

デアゴスティーニ 「ラリーカーコレクション」109号 & 113号 もう今年も残すところ、1日とあとちょっと。

大掃除をしつつ、積んでいた箱 2つをお片づけ。
封を開けず放置プレーをしておりましたw


109号、113号と立て続けに出ましたよ。
まぁ…いくらなんでもスパン短かすぎです(^-^;)
出るとわかったら予約購入してしまうのですけど💧





109号は「ワークスカラー」。
2011年のWRCラリー・イタリア サルディニアでデビューした、ミニ初のWRカー。

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最初の方では出なかったので、もう出ないものかと思っておりましたが
ここにきてようやく出ましたね〜。






113号は、2012年モデル。

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カラーリング、デカール、ホイールが違うけれど、あとはほぼ一緒ですね。
2011年モデルの方はアンテナ付いているけれど、必要なものなのかしらん?w






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ラリーカーコレクションは120号までですので、多分これで終わりかな?


これでラリーカーコレクションのミニクロは5台蒐集しましたw
他のモデルは72号86号94号となります。









さて、スタッドレス&キャリアを付けて冬装備完了。
ついでにみんカラのアイコンも冬バージョンに変更♪



冬装備になったということで、アンテナトッパーを新調。
今回はSnowboarder Girl。





今年はひとりでよく遊びに行きました(^-^)
ミニクロでは、あまり西方面は行った事が無いので、
できれば来年は西の方へ「ひとりっぷ」できたらなぁと思っております。

それではみなさま、今年もお世話になりました & 来年度もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えくださいませ。
関連情報URL : https://deagostini.jp/rcl/
Posted at 2017/12/30 23:33:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー・ラジコン | クルマ
2017年12月23日 イイね!

日本で唯一の四方懸造の観音堂  千葉市原・笠森観音

日本で唯一の四方懸造の観音堂  千葉市原・笠森観音千葉の市原にある笠森観音に行って来た。

笠森観音とは…
延暦3年(784)に最澄が十一面観世音菩薩を刻み
大悲山上に安置し、開基されたと伝えられている。


ここのお堂は、日本で唯一の四方懸造(しほうかけづくり)。
他に懸造で有名なのは京都の清水寺。
そう、あの清水の舞台。

懸造の建築様式は崖や山肌に建てられているものが多いが
こちらの笠森寺は山の巨大な岩の上の四方(四隅)に建てられている。

明治41年に国宝指定、昭和25年に国指定重要文化財に指定。






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笠森観音の駐車場は無料。大体50台くらいは停められる。
休日や良い季節にはかなりの混雑のようだけれど
平日だし、既に紅葉の時期も終わってしまったのでガラガラ。

なのに、何故か帰りには隣と後ろにも停められているという…。
何でよ…ホントやめて欲しい💧






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観音堂は午後4時には閉堂してしまう。






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お堂は山頂に位置しているので、階段を登っていくが
なかなか急で、なおかつ階段の幅が広く、一歩で一段ではないのでかなり疲れる階段。







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ちょうど疲れてきた所に、立派な三本杉が鎮座していた。







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その先には、真ん中にぽっかりと穴が空いた樹が。





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その穴から向こうを覗き込むと、その先には観音様が見えた。

ここは、霊木「子授楠」。
この自然に出来た穴を、男性→女性の順でくぐると
子授けのご利益があるそうな。






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正式名称は「別格大本山 笠森寺」。






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手水舎の使いは龍神様。






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破風には、立派な龍の彫刻も。







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お堂は土足厳禁。きちんとスリッパも用意されている。
ちなみに雨の日は閉堂とのこと。







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本当に岩肌に建てられている!
61本の柱によって支えられており、よくぞまぁこんな所に建てたなぁという印象。







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かなり急な階段を登る。
下を見やると、なかなかスリリングな光景。
紅葉はほぼ終わってしまっていたけれど、
桜と紅葉の時期には、さぞかし賑わっていたことだろう。







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階段を上がりきった所に、御朱印の受付と入堂料を納める所がある。
入堂料は200円。御朱印は300円。







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堂内は撮影禁止。
午・丑年のときにだけご本尊がご開帳され十一面観世音菩薩を拝観できるそう。







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かなり急なので、下りは手すりを持たないと本当に危ない。

雨の日が閉堂というのは、雨で足を滑らしたら大変だからという事なのだろう。






お堂の周りを一周してみる。

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横から。

柱で支えられているというのがよくわかる。







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後ろからだと、清水の舞台によく似ている。







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笠森寺の門をくぐったすぐ左側にあるお土産屋「縁起屋 古壺(ここ)

かなりすごいご利益があるという「黒招き猫」を販売している。
宝くじが当たったとか、病気が治ったという報告をされる方も多いとか。







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福々しいお顔をされているご店主。

よくTVで放映されるそうだけど、そうすると電話での問い合わせが鳴り止まず大変なので
ネット通販も始めたとの事。

今では高速も延伸し笠森へもアクセスがラクになったとの事だけれど、
クルマが無いと相当行きづらい場所。
今でも、時間によってはバスで2時間に1本だとか…。

なので常に黒招き猫の注文が入るため、毎日発送しているそう。






笠森付近で帰りにお茶が出来る所が無いかなと地図を見ていて発見した
グッドウッドカフェ(GOOD WOOD CAFE

ブログにはお店とクルマの2ショット写真。
グッドウッドときたらグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード。

店名からして、ここはクルマ好きのマスターが経営しているお店とわかる。


ただ、お店を開けているのが金〜日らしい。
週末はなかなか笠森まで足が運べなかったり、今年の週末は雨が多かったりで
ようやく平日金曜に、このお店まで足を運ぶ事が出来た。

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看板があまり目立たないので、通り過ぎてしまいそうになるけれど、
フォルクスワーゲン・ビートルがお出迎えして看板の代わりをしている。







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真新しいログハウスにはテラス席も完備。





店内はジャズがかかっており、暖炉にはあかあかと火が燃えていた。

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本棚にはクルマや飛行機、ログハウスの本が。






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チーズケーキのセット。700円。ドリンクのおかわりも有り。

丁寧に入れられた、あつあつのハンドドリップコーヒーを頂いていると、
マスターが「おクルマ、素敵ですね」と声をかけて来た。

お客さんでいっぱいだったけれど、みんな地元の方ばかりなので
あのクルマが、一見客のものだと一目でわかったらしいw







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テラスの前はかなり広い庭となっており、
犬連れのお客さんは、ここをドッグランとして利用しているそう。





MINIの奥にあるログハウスが、ご夫婦の住んでいる母屋となっている。

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お話している中、12月25日でこのお店を閉じるという事を知る。
2014年にお店をオープンしてからまだ3年目。

本当はクルマいじりをしたいのだけれど、整備をすると手が汚れてしまい
その手ではお客さんにコーヒーを出す事ができないから、だとか。

セカンドライフを終え、ようやく自分の時間が持てるようで、その目はとても輝いていた。






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最後にお店のブログ写真のようにカフェと2ショットで。

閉店の前に訪れる事が出来て、本当によかった。
関連情報URL : http://kasamori-ji.or.jp
Posted at 2017/12/23 17:04:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 城・神社仏閣・建造物 | 旅行/地域
2017年12月17日 イイね!

立ち入り禁止のその先へ  環状七号線地下調節池

立ち入り禁止のその先へ  環状七号線地下調節池最近インフラツーリズムがとても人気だそうだ。

ココを見ると全国各地で様々な現場を見る事が出来る。
しかも無料、あるいは低額で。



そんな中、東京都が公募していた
インフラモニターツアーに応募してみた。


川と海のインフラ巡り〜
「新東京丸」東京港乗船体験 と
「巨大トンネル」環状七号線地下調節池



環七の地下調節池は行ってみたかったんだよね。


2日間の設定で各20名参加。応募多数の場合は抽選との事。
厳選なる抽選の結果、めでたく当選♪






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今回は無料ではなくモニターツアーなので、
1,500円と低額のツアー料金だけど、その代わりにアンケートを提出。







この日は生憎のお天気で午後から雨が降るらしい。
地下調節池は大丈夫!?

発着場所は港区の竹芝小型船ターミナルより。

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新東京丸とは、東京湾の役割を知ってもらうための巡視船。
1983年に6.4億円をかけて建造した船。
コチラで申し込みをしており、予約をすれば誰でも乗ることが出来る。

現在新造船の計画があり、それは20億もするらしい。
乗ってみると、まだまだこれで十分でしょう。と思うんだけどね…。






直ぐ見えて来るのが芝浦の倉庫群とキリン(ガントリークレーン)たち。

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これだけキリンさんが並ぶとかなり壮観。






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こちらは江東区と大田区の領土問題で話題の、中央防波堤に最近作られたキリン。
羽田空港の高さ制限により、アームは上へと上がらない、
日本初のシャトルブーム式コンテナクレーンとなっている。





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東京湾では荷揚げの他にも様々な仕事をしている。
こちらは海底の砂を採取している模様。






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最近日本海側では北からの漂流船がたどり着いているけれど、
首都に近い東京湾では、巡視船などが湾内を走り回っている。







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東京湾には海底トンネルが多いので換気塔も多い。
中でもこの不思議な建造物が気になったけれど、これは何だったかな?
案内が聞き取りづらかったのでちょっとわからずじまい。






レインボーブリッジの下を通る。

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天気も微妙で真下を撮影しても面白くないので、鉄骨寄りでトラス萌え〜✨







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海上からの羽田空港は、なかなか見る事ができないかも。






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若洲にある「恐竜橋」こと、東京ゲートブリッジ

東京の中央部を通る事無く湾岸線沿いを通る事が出来るので
今ではトラックが通行量の90%以上を占めているそう。
確かに出来た当初は物珍しさに良く通っていたけど、
最近はココを使ってないかもなぁ。






若洲からお台場を抜け、晴海へ。

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晴海地区にはオリンピック選手村が出来るため、
その工事が着々と進んでいた。
定規で描いたような、ほぼ直線で出来ている風景にオドロキ。





約一時間半の東京湾視察の旅
社会勉強にもなるし、楽しめるのでかなりおススメ。
誰でも予約する事が出来るけれど、現在3月上旬までドック入り…。
風景撮りには、この季節が一番良いんだけどね。






ランチは下船してすぐ近くにある、アジュール竹橋へ。

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ちゃんとしたコースランチだったのでビックリ。
ただ、モニターツアーなのでアルコールの注文は無しで、との事w






この後は、はとバスに乗って環七号地下調節池へ。
そこへ行く前に「新国立競技場」の工事現場へ立ち寄り。

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ここまで工事が進んでいたのには驚いた!
天井部まで出来ていないけれど、外観でほぼ全体像がわかる。







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外周を廻る時に見えた内部の観客席。






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機材等運び込む為に一気に外周を造るのではなく、一部分切れ目を作っている。
左のグレーの壁部分がその切れ目の端で、今後その隙間も埋める。
あともう少しするとその工事が進み、内部も見えなくなってしまうので
内部を見るなら今がチャンスとの事。







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環七を北上し、神田川・環状七号線地下調節池 善福寺川取水施設に到着。






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建物にある丸い円は、シールドマシンで掘られたトンネルの大きさをあらわしている。
そのトンネルの内径の大きさは12.5m。


大雨時に神田川、善福寺川、妙正寺川から氾濫しそうになった場合に
環七の地下トンネルに水を流し、浸水を防ぐ施設。

埼玉にある地下神殿こと首都圏外郭放水路は広大なスペースに水を貯めるけれど、
東京の地下にはそんなスペースも無く、用地買収もしなくてはいけないので
環七の道路の下にトンネルを通している。



ここで映像を見ての座学を。

井の頭公園の井の頭池が神田川の源流となっている事とは知らなかった!
この貯水池が出来た事により、浸水被害が大きく減ったとの事。
大体、年間2回程の作動しているそう。

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座学の後は模型室へ移動して、この模型に実際に水を流し
この施設がどのような働きをしているのかを見学。







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モニター室での現在の川の様子。
このモニターで川の水位を見て、ゲートを閉じる判断をする。
あまり早く閉めてしまっても、調節池が一杯になってしまうのでその判断も難しいそう。







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ボタンが沢山あるけれど、あまり手順がややこしいと判断が遅れてしまう為
基本ON・OFFでゲートを作動する。

ちなみに見学者がいる場合は、万が一の為にゲートを閉じておくらしい。まぁ当然かw








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いよいよ機械棟へ移動して、トンネル内へ。








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機械棟内部。
ここからトンネル内に空気を取り入れたりしている。








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地上より43m。
ここまで階段で降りたけれど、上りは当然エレベーターでw









川から流入した水は、ゲートを通過しこの流入孔(ドロップシャフト)を経て
厳勢池に溜まり、その後連絡管渠を通り環七下の調整池へと流入する。







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連絡管渠を進んで行くと…



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子どもたちの描いた色鮮やかな絵が、トンネル内部を彩っていた。







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善福寺川取水施設連絡管渠接続箇所
右のトンネルが連絡管渠で、左のトンネルが環七(大田区側)調整池。







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トンネルの先がカーブを描いているのは、環七の道路がカーブになっている為。






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逆の板橋区側の調整池。こちらは比較的まっすぐ。






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池に溜まった空き缶やヘドロ。
トンネル内部はもっとカビやヘドロ臭いかと思っていたけれど、そんなに臭わない。

冬場は流入の可能性が少ないので、年一回大体この時期に
他の立坑からクルマを下ろし清掃作業にあたっているとの事。



ワタシもだけど、嬉々としてこのヘドロを撮影している変態さんが多いw
前の回の人たちはこんな近くまで行って撮ってなかったらしい。







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「あっ!エビがいる!」
普段は真っ暗闇の中だけど生物はいるものですね。

ちなみにこの写真右にある◯囲みに「ロ」と書いてあるのは漏水のマーク。
「ヒ」はひび割れ、「ウ」は浮き だそう。
まだ今の所は大丈夫だけれど、検査時に再確認をするものみたい。







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調整池から地上へと戻り、バスで新宿まで行きインフラツアーは終了。

アンケートで、このツアー料金はいくらまで出す!? とあったので
5,000円位と答えておいた。


このような施設に行きたくても、かなり前もって予約が必要だったり
すぐ予約が一杯になってしまうので、こういうツアーは大歓迎。

東京都もこのような施設をインバウンド需要や広報に生かしたいそうなので
そのうちに旅行サイトなどで、このツアーが販売されるかもしれませんね。



Posted at 2017/12/17 15:24:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | underground | 趣味
2017年12月11日 イイね!

立ち入り禁止のその先へ  千葉ポートタワー

立ち入り禁止のその先へ  千葉ポートタワー千葉市が主体となり、体験ツアーを行っている千葉あそび
毎シーズン毎にいろいろな場所での体験ツアーを開催していて
とっても楽しそう。

今シーズン、気になったツアーは
眺望を楽しむ!千葉ポートタワー特別階 特別招待

タワー内部を見学出来るとの事で早速申し込み。
(※現在は全行程開催終了しています)


本当は11月18日に予約を申し込みしていたけれど、大雨で中止…。
ダメ元で次の日の19日にキャンセル待ちに応募した所
当日朝になって「キャンセル出ました」の電話。

前日の大雨で空気が一掃されたので、この日の眺望は楽しみ♪



千葉ポートタワーの駐車場は、全日終日無料。
この日はフリーマーケットを開催していて、駐車場は大混雑。
こんな事もあろうかと早めに行って大正解。
集合時間まで、時間つぶしに公園内をお散歩。









この日の週末は久しぶりの晴天ともあって、公園内は家族連れが溢れていた。
かなり敷地が広く、ちょっと離れた場所にある芝生広場の方は
まったりとした雰囲気が漂っていた。
この公園内にはじゃぶじゃぶ池もあるので、
夏場には小さいお子さんが水遊びを楽しむ事ができる。






BMWグループの陸揚げ場は、この公園のすぐ近くにある千葉港。
海を渡ってきたBMWとMINIは、港近くのこの駐車場に一旦集積され
ここから千葉県山武市にある新車整備センターでチェックを受けてから
その後に全国各地のディーラーに運ばれ、納車となる。



千葉ポートタワーからも見えるけれど、公園外周を歩くとよく見る事が出来る。
納車待ちで楽しみにしている方は、ココであれかな〜?これかな〜? と
自分のクルマを探してみるのもいいかもね。
大量に置いてあるので見つけるのは至難の技だけどw

ざっと見た所、この日はCLUBMANが多かったかも。







時間となり、ツアーの受付を済ませる。



今回の案内人は、昨年まで千葉ポートタワーの館長を務めていた方。

まずは公園内からポートタワーの外側を見学。

このタワーは5571枚の熱線反射ガラスのハーフミラーで外壁を覆っている。
晴天の日よりも雲が出ている日の方が、ガラスに反射して面白い写真が撮れる。
たまに羽田へ向かう飛行機が映り込んだりする時がシャッターチャンス!









草原に佇むキリン2頭。

正体はガントリークレーンだけれど、このシチュエーションだと
サバンナにいるキリンっぽくも見えなくもない?









鉄柵は10月の台風で折れたそうで…。
もうちょっと離れたらタワー全体が海面に映り込む姿が撮れるそう。









高さ125mのこのタワー。
全体としては1階〜4階までしかない。
見えているこの部分は2〜4階となる。
1階がショップ、2階と4階が展望室で、3階がレストラン。









向こう岸には 前回も撮影していた日本サイロ」。





外からの見学を終え、いよいよタワーの内部の見学。

一般のエレベーター脇にある、一般人立ち入り禁止の奥の階段を登る。
ここは一階と二階の間の中空部分に当たる場所。
1983年に建てた当初より一般人を入れた事が無く
今回のツアーで初めての公開となる場所。



外から内部は全く見えないけれど、内部から外がスケスケ。
良く晴れた日の朝と夕方に、運が良ければ外からも内部が見える事もあるそう。





上を見上げると、そこはこのタワーの背骨とも言うべき鉄骨群。





トラス構造で規則正しく組み上がった鉄骨にうっとり✨











エレベーターの中にいた人は「何でここに人が?」といった感じでビックリ顔。






日没が迫るので次は屋上へ。
鉄骨をずっと見ていたかったなぁ〜。



この屋上は、夏休みや連休などのイベント時に開放される事もある。









JFEスチールも夕陽を浴び、さながらえんとつ町のプペルのよう。
ずっと見ていると、たまにフレアスタックが上がる。

この写真の中央にあるのは、サッカー場のフクダ電子アリーナ
道路からだとJFEスチールは壁に覆われているので、
こんなにも工場に近いとは知らなかった💧

風が強い日はこの近辺一帯に鉄粉が舞っており
目がチクチクするので、選手も観客もかなり大変だろうと思う…。









コークスの山もバッチリ見える。









徐々に陽も傾き、いよいよマジックアワータイム。
















富士山も姿を現した。







このツアーは設定日数が7日あったけれども
雨で中止が多く、開催されたのはたった3日。
しかも富士山が見えたのは今回だけだったそうで。何とラッキーな日!









工場夜景といっても、一般的には蛍光灯色で白っぽい夜景が多い中、
ここのJFEスチールはナトリウム灯を使用しているため
オレンジ色の暖色系の色となっている。






次はタワーの心臓部のダイナミックダンパー室へ。







タワーの揺れを打ち消す総重量15トンのダイナミックダンパー(動吸振器)。

地震や風からの横揺れをこの装置でタワーを守っている。
千葉ポートタワーが、この装置を初めて日本で採用したとの事。

2011年の東日本大震災の時は、震度6の横揺れのエネルギーを吸収し過ぎてズレてしまい
修理のためにしばらく休館となった。
とはいえ、制御装置がきちんと働いたという事で、タワー自体には何事もなかった。









エレベーターの巻き上げ機。
ここも当然人を入れた事の無い場所。
ベルトがむき出しなので、手を出そうものなら一瞬でアウト…。









最上階から4階の展望室に移動。

照明や非常灯が映り込んでしまうので、非常に残念(T_T)
ついでに外のガラスの汚れも映るなぁ💧
人がいるので、コートを使用しての暗幕化はムリ…。









2階展望台は「恋人の聖地」らしいですよ。
4階から2階に降りる人も少ないのでオススメ。
カップルで訪れた際には是非💕









ツアーの最後には、ここのポートタワーで人気のソフトクリームを。
250円という安さながら、濃厚かつ甘さ控えめでさっぱりなソフト。
フレーバーもバニラしかないという潔さ。

今回のツアーでは、このソフトにアイスに合う醤油をかけて。
(※今回は特別なので、売店に醤油は置いていないと思います)






ここでツアーは終了だけれど、また展望台に登る事が出来るとの事で
再度、夜景撮影リベンジ。

先ほどは出来なかった、ガラス面にコートで暗幕を作っての撮影。



外からの強い光に反射し、やはり雨だれが映ってしまう…。











冬の晴れた夕暮れに、また再リベンジしたい。
次は望遠も持っていこう。あと暗幕も必要だね。








19時半で駐車場はガラガラ。

再度、海側からのタワーと工場を撮影しようと思っていたけれど
駐車場にはスケートボードをしている少年たちもいたりして、
夜は治安的にはちょっと…。
公園内とはいえ、女一人ではやはり治安的には撮影は無理ですね💧





現在25日まで「Cサイドクリスマス2017」と称してライトアップや
タワークリスマスツリーと工場夜景の特別ナイトクルーズ」も開催。

混雑もしていないので、千葉ポートタワーはなかなかの穴場ですよ。
関連情報URL : http://chiba-porttower.com
Posted at 2017/12/11 10:55:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | underground | 趣味
2017年12月05日 イイね!

HONDA Racing THANKS DAY 2017

HONDA Racing THANKS DAY 2017栃木県のツインリンクもてぎにて開催される
毎年恒例のおまつりHONDA Racing THANKS DAY

前回行ったのが2014年だったので三年振りの参戦。

旦那を誘うも「寒いから行かない」と振られてしまったw ので
一人で行くかな〜と思ったけれど、一応息子を誘ってみたら
「カートに乗せてくれるなら行く」と言うので二人でもてぎへ。


もてぎの南ゲートは帰りの渋滞が酷いので、
北ゲートの方へ向かうのがおススメ。



会場入口付近のパネル。
終日人気の撮影スポットになっていましたね。









ふと、ホテルツインリンク方面を見ると雲海が流れていた。
調べてみると、茂木の鎌倉山の雲海らしい。
鎌倉山はクルマで頂上付近まで行けるそう。
秩父よりも行くのがラクなので、ココは行ってみたいかも。





席を確保し、混雑しないうちにいろいろ見て廻る。





Modulo仕様の「新型 CIVIC TYPE R」
ポイントにレッドを使用し、スポーティさを際立たせている。








北の某氏が欲しがっているアフリカツイン。
軽自動車1台分のスペースが空いたとのことなので、一台どうですか?w






と、ふらふらしているうちに
メインステージではトライアルが始まりましたよ。







朝8時半からハイテンション!

子どもが見ていて楽しめるので
もうちょっといい時間にやってあげてくれてもいいのにな〜。
午後に開催のハローウッズの方は、メインのプログラムとかぶっちゃうんだよね…。


その頃、ロードコースではサーキット同乗体験
レーシングカーだと1周1万円!
でも、トップドライバーと同乗なんていう機会はなかなか無いもんね。






オープニングセレモニーではMotoGPのマルク・マルケス選手と共に
Andretti Autosport DW12を駆る琢磨が競演。







走行シーンなどは動画でどうぞ(約3分 音声注意!)
ドーナツターンもあるよ。



2010年にもてぎで開催されたINDY JAPAN以来のもてぎでのオーバル走行。

震災被害に遭ったオーバルはかなりバンピーなので
そこまでのスピードは出せなかったという事だけれど
今回持って来たシャーシ&エンジンはインディ500優勝時のもの。
しかもエンジンはリビルドをして持って来たものなので
インディ500で優勝した時と全く同じ音だそう。

今回の走行の為にオーバルコースも一部補修して臨んだ走行。
もてぎのオーバルを、再度インディカーが走行する事が出来たなんて…。

このシャーシは既にチームから購入済みなので
コレクションホールで動態保存される可能性も高いかも。









他の選手はというと、バスで乗り入れて登場。
あのバトン様ですらバス移動…💧
来年はスーパーGT500にフル参戦との事なので、
来年のサンクスデーにはマシンで颯爽と登場してもらいたいなぁ。









全ライダー・ドライバー勢揃いのセレモニー。









スペシャル凱旋ランでは、毎回恒例のコースにお絵描きw






メイン会場やロードコース、パドックなどでは様々なイベントが開催。

こちらはメイン会場での
ライダー・ドライバー達がFIT RS Sports&エコ仕様車でエキシビジョンレース。



同じFITがレースしているシーンは面白いけれど、全く見分けがつかないw

10リットルだけ燃料を入れていかに早く走るかを競うスプリントレース。
あまり飛ばすと燃料が無くなってリタイアになってしまうし、
かといって抜かさないと前に出れないしとなかなか面白い。









と、早々に(3周位だったかな)14号車のバトン選手リタイア!







琢磨は6位から2位に上がり、あと残り1周という所で
燃料がほぼ無くなってしまうという事態に…。



最後までチェッカーを受けられずにリタイアという、
毎度おなじみの光景ww

やっぱり一番オイシイ所をかっさらっていくという展開に。






ボルグワーナートロフィーはパドック内で展示との事なのでパドックへ移動。



パドックからグランドスタンドを望む。今回は観客も多かったかな?
朝は寒かったけれど陽が出てからは暖かくなったので、ご近所の方も来ていた様子。
モータースポーツはぜ〜んぜん興味の無い感じの老夫婦も見かけたなぁ。






先ほど走行したFIT RSエコ仕様。



フロントガラスに付いている5つのグリーンランプが燃料計。
今回10リットルだったので、1つ消えると2リットル消費。









琢磨の乗っていた12号車。










えっ! マフラーはノーマルのままだったの!
道理で「ブーブー」といった変なエギゾーストノートだったワケでw








久しぶりに下回りを覗き込む人に出会ったな〜。
MINIに乗ってからはまず見ない光景だったので、ちょっと懐かしくて嬉しいw









Red Bull仕様N BOX

サイドにRed Bullステッカーを貼るだけなので、レプリカは簡単に出来そう。











新型NSXと新型CIVIC TYPE R。
こうして並べてしまうと…どうなんだろ?
NSXがビミョウに感じられてしまうのは気のせいかな!?










葉巻型F1のRA300。
滝のような排気管レイアウトが特徴的。









中島悟監督(左上隅)がそっと見つめている何とも印象的なシーン。






ボルグワーナートロフィーを見に来たけれど、何だかスゴい人だかり。



ご本人登場でサイン会のまっただ中。










ボルグワーナートロフィーって、こんなに大きいモノだったの!

純銀製で50kg、時価総額4億円のシロモノ。
今回、ボルグワーナートロフィーはアメリカから初めての海外旅行。
このトロフィーを日本に持って来る時に、なにが大変だったかって
税関で説明するのが一番大変だったとかw








これからボルグワーナー社(部品メーカーの会社名だとは知らなかった!)のトラックで全国行脚。
まずは9〜10日に青山の本社で展示だそうなので興味ある方は是非!

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1094744.html

http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/contents/event/2017/20171208/









下段左からモントーヤ、ロッシ、琢磨。
ちょっとアメリカナイズされて彫りが深いかな〜w

来年はまたこの隣に同じ顔が並ぶ事に期待!







息子とのお約束のチャレンジカートはこの日は営業しておらず乗れずじまい。
ゆうえんちの子ども用カートでガマンしてもらったので
また別日にカートを乗りにもてぎまで行く事に。





夕暮れが近づいてそろそろフィナーレ。



今回の走行をもって、アンドレッティ・オートスポートのチームスタッフとお別れ。

来年度はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングでもてぎのオーバル走行に期待!














盛況のうちにフィナーレを迎えた。
おまつりの後はいつもなんだか寂しい光景。






さて、帰りは大渋滞…かと思いきや、
数kmに渡って信号コントロールしているので以前のような渋滞はせず。

近くの日帰り温泉施設の四季彩館はイベント時は激コミとの事なので
20km程離れた「道の駅はが ロマンの湯」へ。
もてぎからここまで離れるとそう混雑はしていないね。


ここは2種類の源泉を使用しており
内湯は炭酸水素イオンを含んだ、とろみのある泉質。
露天はナトリウムを多く含んだ塩化物泉。

個人的には内湯の方が好みの泉質。



建物などは古いながらも、食事もそれなりに充実。



蕎麦は太さが不揃いなので、こういう所では珍しく冷凍食品ではない。
あまり香りは無いけれど、コシもあるし十分。





3年ぶりのサンクスデー、楽しかったなぁ。

今年は良いお天気だったので、過去一番寒くなかったかも。
(寒さ対策済みだけどね)

また来年も行けるといいなぁ〜。
Posted at 2017/12/05 15:28:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

プロフィール

「[整備] #MINICrossover 原因不明の不調のはじまり 4 https://minkara.carview.co.jp/userid/1551717/car/1155419/8210476/note.aspx
何シテル?   04/30 16:14
MINIクロスオーバー(R60)と共に「巨大建造物」「産業遺産」「廃墟(合法的)」「青の絶景」「神社仏閣」などを巡り、撮影&ひとりっぷ。 コロナ渦をきっか...

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