釣り餌の、有効利用☆

お早う御座います。

朝から、釣り道具の片づけをして、11時頃に此方のお店で、県外から来られた方に混じって列を作り、久々に食べてきました。

スーパーでビール＆お酒＆つまみ等を買ってきて、義弟と底物釣り用に購入した餌で、残ったものを今夜の夕食に使う作業を行いました。
（4500円程購入した餌：セト貝＆ニシ貝＆沢蟹＆海海老の半分以上が残ってしまったので・・・）

まずは、料理の簡単な沢蟹ですが、から揚げに・・・。



海海老も、から揚げに・・・。



盛り付けて、味塩を振りかけて、ビールのつまみに頂きながら・・・。

ニシ貝は、ボイルして、甘辛く煮付けることにしました。



ボイルしたニシ貝は簡単に身が引き出せます。



貝の蓋部分を切り落として、一部をパエリア用に小さくカットしますが、肝まで使って煮込みます。

問題は、セト貝です。
（10cm前後のサイズが17ヶあり、パエリアにするには、身だけにしないと、入らない・・・）



フジツボなんかを取り除き、金属たわしで掃除してから、番線切りで、蝶番を破壊します。



蝶番側からナイフを入れて、隙間を作ります。



自作のしなる貝剥きナイフ（元は100均で買った果物ナイフ）で、貝柱と紐の部分を切り取ります。



貝の足（毛）は、取り除きます。



此処までパエリアを作る準備をして、後は奥様とお母様にバトンタッチ。
（炊き込みご飯バージョンのパエリアがあったので、海老＆玉葱＆ピーマン＆カットしたニシ貝＆身だけのセト貝を具材として、頑張ってもらいました）

20L・餌用のクーラーボックスを掃除して、男のキッチンを設営しました。



まずは、白鯛（へ鯛）から、鱗と内臓＆えらを取り除きました。



イサキはサイズが小さいので塩焼きに。



コロ鯛と白鯛の片身を、刺身で準備して、どっちが美味いか？＆どっちの魚でしょうか？を行いました。



共に白身で癖が無く＆味が少なく、好みは半々でしたが、当方は身が硬い、コロ鯛の方が好みです。

残った骨付きの半身を、我が家の煮付け用に、ぶつ切りして冷凍室に入れ、残りは二枚に卸して、40Lのクーラーボックスごと、奥様の実家に行くことになりました。

男のキッチンを片付けたら、パエリアが、炊飯器で出来ていました。



貝の汁が出て、水分が多く、リゾットになったみたい・・・。



寿司飯ではないのですが、水分を飛ばして、ようやく頂けることに・・・。



イサキの塩焼きは好評でしたが、刺身はもうひとつ。

仕方がないので、塩を振りかけて、酢で〆て、テッパイに・・・。

食べる物は、捨てることなく、有効利用させて頂きました。

それでは、またまた。