代掻きの結果、PART2

今晩は、

昨日は、早くから第3のビールが入り、タイトルと内容が異なったので、本日追加で書き込みます。
（本当は、御近所で田植えが終わっていないところが減って、少し焦り気味・・）

この写真は、土曜日に、代掻きをする前の状態です。
（水を貯めないと代掻きが出来ませんが、代掻きまでは水が漏ることも事実です）

代掻きには、夫々の拘りもある様なのですが、当方は特別に拘っているかも・・・。
（代掻きで仕上がった田んぼで、端が低い田んぼを作ることで、その為に、代掻きをする前に、田んぼの端から中央に向って、土を引き込みます）

何故、真ん中が高くて、端が低い田んぼが良いかなのですが・・。

　①.水を入れる場合には、低い端から均等に水がまわるので、途中で水が止まっても支障が少ない。
　②.水を切って、田んぼを乾かす場合には、中央部から完全に乾かすことが可能となり、
　　　台風で倒れる確率が減る。（端の方は、日当たりが良いので、背が低い）
　③.田植え時に、田んぼの端が低く水があることで、田植え機が180度ターンをした時の、
　　人手による手直しが不要。
　④.我が家の田んぼは、ここ10年、ジャンボタニシが発生していて、水を落とすと、
田んぼの端に水を求めてタニシが集まるので、捕獲が容易に。

ウンチクを並べましたが、拘りの代掻きです。

で、実際はどうなっているのかと・・・。

代掻き直後の田んぼは、水が全面に溜まっていますし、1日ぐらいでは水は抜けません。


本日帰宅後に撮影した写真ですが、田んぼの中央に土が見えます。


この、５センチ前後の効果が大きいのです！

もう、酔っ払ったみたい・・。

それでは、またまた。