4月23日の業務日誌☆彡

お早う御座います。

23日分を書き込みます。

散歩中に見かけた、空間の広い庭でした。

手前にハナミズキ等が植えられて、奥側に低木＆花が植えられていて、我が家の
庭の様に ガーデンセットも置いてあった。

拘りの稲作をしようと、軽トラにアルミのフレームを積み込んで、奥様の実家に向かうことにした。


微生物・肥料が出来上がる予定が、5月22日なので、24日の苗床に、ギリギリ間に合うと判断した。

奥さまの実家に到着後、一番最初にしたことは、温室の温度と湿度の状態でした。


朝の９時で室温が41℃で、湿度が50％だった。

持ち込んでいる 5本の棒温度計のチェックをしたら、2本が空気が入っていて、正確に温度が計れなくなっていた。

お湯を沸かして、温度計を温めてから、台所の椅子に座って座面に向かって、トントントンと衝撃を与えて、間に入った空気をなくした。

保管時に、空気が入らない様に、コーヒーの空き瓶に立てる様にした。


10時に5本の温度計を、仕込んだ肥料の山に差し込んだ。


10分後、５本の温度計の温度を書き取り、醗酵が進んでいることが判り、平均的な温度の写真を撮った。（52℃です）


因みに、最低温度：46度、最高温度：53.5度（中央部）で7.5度のバラツキがあった。

２時間後に、もう一度測定したら、最低温度：49度、最高温度：57度（中央部）で8度のバラツキがあった。

帰宅する前に測定したら、最低温度：55度、最高温度：61度（中央部）で6度のバラツキがあった。

好気性の微生物による発酵温度は、60度前後（理想的には55～65度）が1ケ月程度続いたら、良質な物が出来るらしく、その温度に、仕込んでから24時間以内に達成できたので、今回は 成功したと思われる。


少し振り返ると、自分で最高の肥料を作る為に、時間が必要であり、定年で退職することにしたし、奥様の実家で野菜を作ってみたいことで、ビニールハウスを立てる場所をここに決めたし、3月に有給を使って、野焼きの場所を片付けしたり、4月になってから退職日までの約1.5ケ月も有給で、ビニールハウスを立てる、生コンミキサー等の準備をする、ハウス周辺の環境整備等を行う等をしてきて、ようやく　心と時間に 余裕が出来た。

お昼からは、奥様のお母さんから頼まれていた、草が生えだした畑（10a)の植え付けしていない箇所のトラクター作業や、直ぐに野菜の植え付けが出来る様に、テイラーで畝を立てたり、芽だししていたジャガイモの植え付けをしたり、明日植え付ける夏物野菜（家庭菜園と出来上がった肥料の出来栄え確認）の苗を買って帰ることをしました。

今日は、夏物野菜を植えるだけで、ゆっくりと過ごそうと思う。

それでは、またまた。