作業機（ディスク・ロータリー）の片付けなど・・。

こんにちは、

明日の朝の、予想天気図を貼り付けています。

3ケの低気圧が 東に移動し、日本列島は高気圧に覆われ、等圧線の間隔が広くなり、冬型の気圧配置は 随分と緩む。

沖縄も 前線をともなう低気圧となり、東に移動したことで快晴みたいです。

関東周辺は、少し雨が降るみたいだが、雨量は少ないみたいです。

四国の水瓶：早明浦ダムの貯水率は48％となり、1週間後には 第二次取水制限になるかも？


農業に関して、書き込みます。
3月4日～6日で、昨年11月に畝盛りしたところを、畝崩ししました。
昨日は風が強かったことで、作業機の片付けを諦めて、ポリタンク2ケ分の軽油を購入して、トラクターに給油しました。
7反の田んぼを平らにする作業で、25Ｌを使用したので、3.6Ｌ/反の燃料消費量となり、144円/Ｌで購入したことで、518円/反となる。

本日、農機具入れからトラクターを出して、作業機だけ 高圧洗浄を行った。


次に使用するのは 稲刈り後となるので、作業機の 4ケあるニップルに グリスを圧入しキャスターを取り付けて、農機具入れの一番奥に置いた。
トラクター・後輪の 空気圧が下がっていたので、自宅までトラクター本体だけで移動して、適当に圧縮空気を入れ、農機具側に戻って、ドライブシャフト連結部にグリスアップをしてから、ロータリー孤を連結した。
この写真は、ロック前の状態（黄色のグリップが付いたレバーがトラクター側）です。


ロックの状態。（黄色のグリップが付いたレバーが 作業機側）


ロックを忘れない対策は、未だ出来ていません。

その後、プラソイラーをディスク・ロータリーの前に置いて、トラクターを収納しました。（多分、次にトラクターに連結するのは、有機肥料散布機）


昨年は、ディスク・ロータリーで畝崩しをしてから、ロータリー孤での地均しを行ったが、今年は ディスク・ロータリーでの地均しに切り替えました。
その仕上がりは！


一方、ご近所の 2回目の耕耘をした田んぼは、土の塊がなくなりました。


啓蟄を過ぎたことで 微生物も動き始めるが、土の塊がないことで、表面にしか酸素がなく、雨が降ると僅かな隙間も埋まり、乾土効果は望めない！
温かくなると、化学肥料から溶け出した硫酸分により、酸性化した土壌に生えるイネ科の雑草がスクスクと育ち、真面目な方は、その草を処分しようと、田植えまでに 何回も耕耘作業をするが、雨が降ると隙間がなくなることで 耕耘の効果が消えて、土壌は豊かにならない。
ロータリー孤だけでは、豊かな土壌にすることは出来ない。

好気性の微生物には、酸素が必要だから！

それでは、またまた。