農作物の多種が、温暖化の影響を・・・。

お早う御座います。

今夕 9時の、予想天気図です。

大陸から、前線をともなう低気圧が近づいてきて、高松も 曇天から 夜には雨になり、明日の昼頃まで 小雨が降る様です。

宮城県に大雨を降らした雨雲は、列島の東に移動しました。



農業に関して、書き込みます。
昨日は 少し日差しが軟らかく、西風も吹いていたことで、気になっていた ジャンボタニシの捕獲をしました。
見苦しいので 写真は撮っていませんが、総量は10㎏ぐらいです。
捕獲作業は 田圃に水を入れながら行うと、隠れていたタニシが動きだして、発見しやすいです。
序に、稲や岸に産み付けた ピンクの卵を、水の中に落としました。
苗が太いことで、ジャンボタニシの食害は 少なかったと思われます。

四国新聞の一面に、温暖化の影響で農作物が不作になることが載っていました。


稲が、温暖化の影響を一番受け、品質低下と収穫量の低下が予想されています。
稲作農家にとって、等級が落ちたり 収穫量が減ると 収入が減り、化学肥料や農薬代が高騰していることで 支出が増え、農水省＆JAが補助を計画したり、各地の農業試験所で 品種改良に取り組んできています。
(温暖化の影響で 稲作が困難になることは、20年前から問題となっていました）

慣行農法（農水省が勧めた 化学肥料と農薬を使用する栽培方法に疑問を抱かず、慣習で 前年と同じ方法で、作物を栽培する農法）の限界が近づいています。

田圃に 化学肥料や農薬を入れることは、化学物質を入れることになり、化学物質は有害物質を吸着することで、耕盤層に硫化物と 生態系を崩す物質が溜まり、これを取り除くには、天地返しとか プラソイラーを使って深耕とかの 物理性の改善を 数年間行わないといけなくなる。
（ロータリー孤では 過砕土となり作度層を増やすことも出来なく、対応が出来ない）

自然農法に切り替えても、何年間は 思った様な作物が取れないのは、土壌の履歴が原因しているからなんですが、微生物農法だと 比較的に早く、良い収穫物が採れる。
（慣行農法と 自然農法＆微生物農法を、玄米で食べ比べると 味が全く異なり、我が家は 5分搗き精米を食べることになりました）

自然栽培を始めるにあたり、今までのことを整理する為に 纏めてみました。

今日は、土手の草刈り！

それでは、またまた。