苗箱の土取り 終了。

お早う御座います。

・昨日は、苗箱用の土取り作業を 終わらせました。

　反あたりの苗箱の必要数を18枚（疎植にしては多い）として、苗箱に入れる土の重さを4.5Kgにし、作付け面積：9反を掛け算すると、18×4.5×9＝720Kgになります。

　田植機には 送り量の調節機能があり、幅方向が14ｍｍと長さ方向が9ｍｍで 計算上では2.3株／掴みとしていましたが、欠株が多かったことで、長さ方向も14ｍｍ程度に増やして 3株／掴みまで増やすことで、反あたりの苗箱の必要数が 13枚から18枚に増えました。

　昨年は、苗箱に入れる土の重さを 4Kg／枚で計算していましたが、苗箱内の土の量が増えることで、田植え時に残る根が長くなるので、稲の浮き防止と 活着が良くなると考えました。

　２年前に改造した籾蒔き機は 80g/箱が可能になっています。
写真は手巻きでの 60g/箱を行っていますが、100枚を超える苗箱を 手で籾蒔きをすることは困難であり、田植え時に欠株が増えることで、そこまでは減らす勇気がありません。
何故、籾蒔き量を減らして 育苗期間を長くしているか？なんですが、ジャンボタニシが居る田圃なので、柔らかい苗だとタニシに食べられて手直しが発生する為、タニシが食べられないような 硬い苗に仕上げる為に、粗２ケ月間の育苗期間を確保して、分けつ直前になる様に対応しています。

・トランプ大統領が関税開始を3 ケ月延期する報道があり、アメリカの株価が急上昇していましたが、問題は、生産性の向上と 時代に合った商品開発の遅れ（技術力）が不足していることだと思われる。

・一方、日本では 石破内閣と自民党が危ない状況に追い込まれている気配を感じさせる動画があったので、関連情報URLに貼り付けます。

　タイトルは、
　　　※5%どころの騒ぎじゃない!!石破が国民を騙そうとして自滅…30年に一度の大好機が来ました!!
　　　　　です。

自由競争の原理から 外れると生き残れない