代掻きの準備など・・・。

お早う御座います。

・昨日は、簡易降水量測定（ペットボトルを加工）では、45ｍｍの雨が降っていて、水田の排水口に 止水用の板などを取り付けて、土を寄せて水が漏れない様にしたり、流量が多い水路の水を仕掛けたり、土埃が付いたトラクターを 農機具入れから 屋外に出して 雨の自然・洗車をしたり、予約されていたお米の納品をしたりして過ごしました。

　大寒から節分の気温が低い時期に 天地返し（畝盛）して、田圃の中に水が溜らなくなる様に、排水口までを掘り下げたり 溝を連結したりして、田圃を乾く様にしてきましたが、昨日は その逆に 田圃に水が溜る様にして、最大の乾土効果が発揮出来る様にしています。

　写真は、雨で満水になった 1枚の田圃で 今日にでも代掻きが出来ます。
（近所の介護施設・案内道の水が 水路に入って 流量が増えていたので、他の田圃には、仕掛けても水は溜まらなかったが、14日のユル抜き時には 早く水が溜る）

　今年、糯米を栽培する 新規の田圃の傾きを修正したことで、トラクターが土埃で汚れていたので、雨で洗車して貰うことにして、農機具入れから屋外に出した。

　お米の保管用に、昨年のゴールデンウイーク明けに 1坪タイプの冷蔵庫を、農機具入れの中で組み立てて、お米の 無駄な移動を無くする為に 籾摺り機の近くに設置し、一人での籾摺りと玄米の移動の一連の作業が出来る様にしています。

　 1坪タイプの冷蔵庫、昨年 玄米を入れてみたら 86袋入ることが判りました。年が明けて ４月から 通電しての低温保存を開始していて、電気代として 100円/月・袋 を保管料として お米代金に上乗せさせて頂いています。

　昨日、予約を頂いていた方の自宅まで持ち込み、納品しながら 今年のお米が値上がりすること等を説明して、納得頂きました。
（予約を入れて貰うと、注文が入るまでその数量は確保と保管して、納品時に電気代を加算した支払いをして貰い、注文が来なければ、他の人に販売するが、電気代だけは 支払って貰うことにしています）

　お米が 先物的な商品になりつつあり、予約受付開始日の設定には 少し戸惑いが発生していて、その理由は 天候次第で 収穫量が異なったり、個人・販売分と、流通・販売分で その扱いが統一されないと 不公平になるので・・・。

・何度もお米の問題をアップしてきましたが、その内容が纏まった動画があったので、関連情報URLに貼り付けます。

　　タイトルは、
　　　　※ついに判明しました…◯◯が米価格高騰の真犯人です【三橋TV公認】
　　　　　　です。

市場原理（需要と供給）の限界だろうな～。