捕植と移植に関して。

お早う御座います。

・昨日は、今年お借りした田圃（0.6反）の草抜きを済ませたあと、異形田圃の中で 密植気味な苗を抜き取り、ジャンボタニシの食害で無くなった苗の代わりに、移植を行いました。

　一般的に、田植えの日から 1週間以内の捕植であれば、収量的には問題がないが、２週間までならある程度 収穫量が増えます。

　半夏生（雑草）の葉先の色が 緑→白の変わるタイミングまでに、田植えと捕植を済ませる様に、農家は取り組んでいます。

　今年の半夏生は 7月１日でして、糯米を植えた0.6反の田圃だけは、数日遅れたが、ハツシモを植えた7.3反分は、間に合いました。

　４条植えの田植え機で、異形の田圃に苗を植える場合、密植になる箇所がどうしても発生し、約３週間の間に、立派に成長しています。

　捕植が10％であれば、移植は1％程度の割合なので、田圃の岸から見て、3ｍ分（10株）ぐらいを目安に、ジャンボタニシの食害で無くなった箇所に、育った苗を移植しています。

　密植のままだと、株が太らなくて 収穫量も増えなく、台風で倒れやすくなることもあります。

・勝手にライバルとした、たまファームさんの 稲作に関する動画があったので、関連情報URLに貼り付けます。

　　タイトルは、
　　　　概算金をやめて一括支払いを進めるの、違うの。混乱する農家
　　　　　　です。

小泉農相は、１週間 農業現場で実習が必要かと・・。