た・て・いっさんのブログ一覧

今晩は、

自問自答の拘り稲作に関してなんです・・・。




拘り稲作の日記
番号 日付 実施内容 ポイント メリット
1 5月18日 籾種の消毒 塩水分離をした後、十分に洗い流して、コンバインの収穫袋に入れる 苗の粗密が無くなる。
2 5月25日 苗床 晩生：4kg/丹(16枚/丹）、早稲：4.5kg/丹（20枚/丹） 早稲は、分決する期間が短いので。
3 6月4日 井出浚え 葉口と選定鋏を準備。
4 6月11日 弁当肥え 田植えの4日前に、(硫安:5G+水:1Lの水溶液/苗箱)をジョロで散布 活着が良くなる。
5 6月12日 肥やしの散布 60kg/丹 深く田お越ししたので、多めに散布しても問題がない。
6 6月13日 代掻き 隅が低くなる様に。 水が全面に早く回り、中干しが短い時間で終わる。
7 6月14日 浮遊物の除去 がんじきでかきとる 稲を抑える物がなくなり、手直しが減る
8 6月15日 田植え フルサポート（粒剤）を散布後に水を与える。疎植で植えること。 粗く植えると、倒れにくくなる。
9 6月22日 手直し、キタジンPと草枯しの散布 手直しは、田植えの1週間後、手直し後に草枯し（ジャンボ）の散布 タニシが3週間、稲を食べないので、手直しが減る。
10 7月11日 中干し開始 大きな水溜りが残らない様に、溝を付ける。 根が縦に伸びることで、急に成長し、収穫が増える。
11 7月17日 中干し終了 十分に地面が割れていること。水漏れを直すこと。 ジャンボタニシを取り除く。
12 7月27日 早稲に3種混合の予防 水を入れてから散布（目盛：2） 盆ごろの長雨で、ウンカが発生するのを抑える。
13 8月3日 晩生に3種混合の予防 水を入れてから散布（目盛：2） 盆ごろの長雨で、ウンカが発生するのを抑える。


台風１２号の影響で、13番は来週末に・・・。


エクセルデータ、まともに並ばなくて・・・。


結論から言いますと。

田植えが変わらない、３枚の田んぼの１株の太さなんです。

我が家の田んぼは、30ｃｍ間隔で植えています。


長年、手本としてきた、お隣の田んぼは、株間が25cm。


従来から間隔を変えていない、御近所さんの田んぼは、株間が20cm。


何時もの定点観測は、横方向にに田植え機が植えた写真で、今回は田植え機が移動した方向で写真を撮りました。

どの植物も、日に当たることを目的に、成長（稲の場合は分結）します。

我が家の稲は、背丈は変わらないが、水が見えないぐらいに、分結（平均で40本ぐらい）が進んでいます。

この後、根が縦に伸びる都度、肥料を吸収して、収穫量が増えて、台風でも倒れない稲になりそうです。

早稲は、思った程、分結が進まなかったが、11俵/反は間違いなさそうで、晩生は１２俵/反はいけそうな感じです。

夢に、近づいた～！


それでは、またまた。