た・て・いっさんのブログ一覧

お早う御座います。

22日は、ブログへの書き込みが 何故か？リセットとなり、散歩が出来なかった。

なので、写真は 庭先の小手毬と娘のキャストとになりました。

21日に、肥料を制作する為の 工程設計が終わったので、不足する材料と小道具を確保して、後は 実施するだけです。

爽やかセンター（JAの資材部門）でゼオライト：20㎏）を購入し、カントリーエレベーターに 無料のもみ殻を頂きに行きました。




準備した材料は、もみ殻：約120ｋｇと米糠：約120㎏、ゼオライト：20㎏で１坪程の置き場が いっぱいになった。


カントリーエレベーターから奥様の実家に向かう途中、ホームセンターで、5㎏のもみ殻と、5㎏の米糠が入るサイズのバケツも購入し、天秤計りの横に置いて、計測用に、持ち込んだ机と、休憩用の椅子もセットしたが、椅子に座ることはなかった。


持ち込んでいた 4枚のコンパネ、ハウス内に置いてあると、天地返しをしても反ってくるので、丸鋸でカットして処分し、ブルーシートだけを広げた。


昼食後、電子計の交換用の電池を購入する為に、100均に移動して、序に樹脂製と金属性の計量カップとキッチンタイマーを購入したが、タイマーは不要だった。

タダで貰ってきたもみ殻：5㎏を購入したバケツを使い天秤計りで計測し、ミキサー近辺に移動。


JAの精米機横にある糠ハウスに有った米糠：5㎏を購入したバケツを使い天秤計りで計測し、ミキサー近辺に移動。


奥さまの実家にあったカップを利用し、玄米アミノ酸酵素粒体：100ｇを電子計りで計測します。


その状態のまま、ゼオライト：100ｇを足します。


固体の資材は、3ケの容器に入り準備完了で、残りは液体だけです。

醗酵のスタートが順調になる様に、50度前後のお湯を、風呂桶に準備します。


12L程度のバケツにお湯を移して、ハウスに持ち込み、10L程度のバケツに8Lを天秤計りで計測します。


電子計りで、玄米アミノ酸酵素粒体：80ｇを計測して、バケツに投入します。


準備は完了で、後はミキサーで混ぜるだけです。

生コンと同じで、固体から混ぜて、最後に液体をいれ、仕上がりを確認します。

籾殻と米糠をミキサーに入れた状態。


軽く攪拌した後 粒体とゼオライトを投入（同時でも可）。


暫く攪拌（タンクの傾斜を緩めながら・・・）して、8Lのお湯で解いた液体を投入すると。


この時のタンクの角度は、メモリで４番目でした。


練り上げた状態は、【両手でグッと掴むと団子になり、手を離すとパラパラと崩れる】であることを、ミキサーを停止して行う。
（両手が汚れていることもあり、撮影が出来ません）

ミキサーを再始動してから 一輪車をセットし、角度を下向きにしたら、簡単に一輪車に移せます。


一輪車フネに乗った、練り上げた約10㎏分をブルーシートに広げます。


この作業を20回（作業時間：4時間）続けることで、200㎏の肥料が確保出来ることになります。


ミキサーだけは、汚れ（液体には粘りが多少あり、早めに取り除く必要がある）を落として、本日の作業を終わりとし、ハウス内の温度が下がらない様に、閉めて帰りました。


昨年の11月に、400㎏分を農機具入れで作ったのですが、思った様に出来なくて今度作る時は、完璧な物が出来る様に準備してから　始めることにしていました。

　①.日差しが差し込む ビニールハウス内で発酵させる。
　②.コンクリート床ではなく、土の上で発酵させる。
　③.米糠と籾殻が均等に混ざる様に、機械化する。
　④.暗渠パイプで、空気が通る様にする。

ハウスの中が高温だったので、風が通る様にしないと、

熱射病になるかも？

それでは、またまた。