た・て・いっさんのブログ一覧

今晩は、

この時期は、庭木の花が綺麗に咲いています。

写真は、バンマツリです。

鉢植えにしているので、腰ぐらいの成長となっていますが、ご近所様は路地植えで、背丈を超えています。

5月も 半ばを過ぎたら、皐月が綺麗に咲き始めます。

ガーデンセットの手前で咲く、皐月です。


多分、接ぎ木だと思うのですが、オレンジと斑入りの白い花が咲きます。


素直に、綺麗に見えます。

それでは、またまた。

お早う御座います。

今日は 全国的に雨みたいで、熊本に避難指示が出ているのが 気に掛かる。

香川は、降水量が少ない地域なんですが、この先 地球・温暖化が進むことで、増える様な新聞記事も 以前あった。

先日まで、自然農法の蘊蓄に関して書き込みましたが、当方が行っている作業風景がなかったので、少し紹介します。

その前に、奥様が水路に入って 面倒を見ている ヒルザキ月見草と竜の髭です。


昨年から 自宅近辺で 独自の栽培方法で茄子を栽培していて方の畑です。
（900本程の、接ぎ木苗を植えて 農協ではなく、グループで京阪神に出荷している）


稲作と並行しての 夏野菜は、当方には出来ない内容ですが、上手に作れば半年間で、200万円ぐらいにはなるらしい・・・。

梅雨入りの前日までに、ドラム缶を使い、火だねの段ボールをセットした燻炭機を入れて、ドラム缶内に 生の籾殻を入れてながら、燻炭を作った。


作った燻炭は、苗箱の上土代わりに使います。

その理由は、発芽に必要な保温性が培土より高く、発芽時に培土より軽いことで芽が出やすい、種まき後に水を与えると 苗箱が傾いていると籾が動くのを防ぐ為に 種まき後すぐに燻炭を被せて水を与えることで この問題を防げることからです。

上土（籾の上）分の培土は、下土（籾の下） に回し、稲の根はり領域を増やしています。

先日書き込んだ、種子消毒に関しても写真を撮っています。

親父の時代、風呂場で発芽を促進する為に、家族が入った後のお湯を使っていたりしましたが、風呂が臭くなるので、アウトドア用品（シングルバーナー、ダッジオーブン）を使って、アミノ酸酵素液を加えた 熱湯消毒です。

前日に、【塩水選】をしようとしたが、確保していた籾種が少なく、ただの【水選】に切り替えて、ダッジオーブンへの出し入れが容易になる様に、2㎏ぐらいをネット袋に入れて、ある程度給水させていた。

作業前。


作業中。


外の景色を楽しみながら、まったりとした時間を 過ごせました。

殆どの方は、農協に籾種を注文し、種子消毒は殺虫剤と殺菌剤を使用し、苗床に鉄筋枠を使ったり、上土の代わりを燻炭でしようとはしません。

苗にとって 【一番良い方法は？】を、探し求めている最中です。

それでは、またまた。