た・て・いっさんのブログ一覧

お早う御座います。

梅雨前線が、日本の上空からなくなり、大陸にもない。

昨日の朝、島根県に緊急安全確保が出て、その雨雲が南下し、15時付近から 短時間ではあるが、落雷を伴った大粒の雨が降った。

気圧配置＆エリアの週間天気予報から、13日に西日本＆14日に関東周辺が梅雨明けになると思われる。

TVで 気象庁が線状降水帯・早期発見に取り組んでいる報道があったが、避難開始の時間が早まることで、命は助かるかもしれないが、不動産への影響は減らない・・・。

日本の各地で、床下浸水とか床上浸水を伴う 集中豪雨での映像が流れていたが、中国の四川省で発生した洪水の映像をみたら、熱海の土石流被害は、1桁程マシな感じに思えた。

昨日は、イラガの大量発生で、葉をかじられた柿木を見て、何匹いるのかな？と思い、火箸で獲ってみた。

背丈ほどの幼木に、200匹を超えるイラガが居て、びっくりしました。


柿木以外で、ジュンベリーとヤマボウシ＆紅葉にも 食害がある葉っぱが見受けられるので、今日は殺虫剤を噴霧することにしました。

田植前に　草枯らしを散布した箇所も、雨が多かったことで【雑草のごとし】状態になっていて、草からしの散布もしておこう・・・。


本日、JA香川県より　複数の印刷物が届き、その中に【令和2年産出荷計画米の最終清算報告】のお知らせが入っていた。

JA香川が、稲作農家から引き取る価格のお知らせなんですが、販売状況をみながら、出荷した翌年＆翌々年に 僅かな金額が上乗せされてきたのですが、それが無いとの連絡でした。

田植までは、全国的に作付け面積が減っていることで、JA香川からは 作付け面積を増やす指導があったが、コロナ禍の影響？もあるのか、お米の在庫量が増えて、令和3年産米の引き取り価格が下がるとのことでした。
（お米は コロナ禍の影響が少ないと思うが、大量に購入していた外食産業分が在庫となり、それを一般家庭に早く消費して貰わないと、経営的に苦しくなるのだろう・・・）

春先に 地元スーパーで販売されている 精米・価格に変化があり、地元産は同じ値段だが、米どころ（新潟＆秋田）の販売価格が 2～3割安くなっている状態になっていました。
（具体的には、10㎏の袋であれば3,500円が相場なんですが、新潟産コシヒカリの値段が2,800円に切り替えられていたが、在庫米の処分かな？）

当方の予想では、令和3年産米の引き取り価格は 令和2年産米の5％程度のダウンぐらいなるだろう。
（因みに、JA香川の 令和2年産出荷計画米の最終清算報告によると、最高価格は 6,750円/袋で、香川で稲作を10反（1町）しても、16（袋/反）×10（丹）×6,750（円/袋）＝1,080,000(円）となり、今年の稲作分は 1,026,000(円）が最大となります）

値段以外の価値が少ない 農水省＆農協が勧める 化学肥料を使った慣行農法は、先細りで、やりがいがないな～。

早めに見切りをつけて、良かった！

それでは、またまた。