た・て・いっさんのブログ一覧

お早う御座います。

気になる 台風14号の予想進路を貼り付けました。

台湾の東岸を通過し 勢力は970ヘクトパスカルまで落ち、この先 大陸の東岸を通過し 勢力は985ヘクトパスカルまで落ちそうで、一安心しています。
17日には、秋雨前線を持ち上げながら？日本海を東北東に進み、西日本の太平洋側は、本降りになるみたい・・・。

今朝、庭先に出てみると、明日にも咲きそうな 彼岸花がありました。
（昨年は、彼岸の日には花が咲いていなかった）


季節外れに咲いた 躑躅です。


朝ドラを見てから、仕込んだ 微生物の醗酵状態を確認しに、奥様の実家に出かけた。
ハウスの外までは、発酵臭が出ていなく、外気温（27度）より高く、室温：32度、湿度：84％でした。


ハウスの中は、発酵臭と 発酵熱を感じ、温度計を見て回ると、55度前後だったので、強烈な醗酵状態でないことは分かり、数か所 籾殻山を掘ってみた。




暗渠パイプ周辺は、乳酸菌の発酵が進み、白っぽくなっていました。
あと1週間ぐらいしたら 下層部の発酵が進むので、攪拌しながらの位置移動をすることになると思われる。

先週末、奥様のお母さんが スーパーで購入した種等を畑に撒いて、冬物野菜の準備をしていて、残ったのが 晩稲の玉葱だけになっていました。
急遽、ホームセンターに出かけて、早生と中生の玉葱・種を購入し、来年の稲作用に加工した苗箱を利用して、早生分だけを種蒔きしました。
（苗箱の底に穴を開けているので、根が畑の中まで伸び、大きく成長出来るはず・・・）
中生は1週間後、晩稲は2週間後ぐらいに 種蒔きをする予定です。

帰宅前に、スーパーに立ち寄り、目が点状態になりました。


TVで、サンマが不漁であると放映されていましたが、店頭で400円/匹、2匹セットで780円の値段をみると 実感が湧きました。
肉も魚も値段が高騰していて、温暖化によって、家畜に与える飼料が採れなくなったり、魚が少なくなっていることが判ります。
漁獲量の低下で 漁師はピーク時の1/6まで減少し、お米の値段低下で 農家はピーク時の1/3まで減少し、家畜・飼料用の稲作に 補助金を出す様に、世の中が変わっています。

本日、香川農協から 今年の お米の引き取り価格（仮渡金）の連絡用紙が届いた。
昨年の価格から 約15％低下していました。
具体的に、香川で品種改良された 【おいでまい】の1等であれば、昨年の仮払金：6750円／30㎏が、今年の仮払金：5100円／30㎏となり、来年以降に僅か（500円まで）に追加で支払われる。
数年、この様な値段しかつかないと、離農者と耕作放棄地が増えて、景観も変わってくると思われる。

農協はずるく、仮払金制度を活用し、稲作農家の1年間の収入を確定させず、組織を守る為にリスクを分散して、支払いを先延ばししている。
これって、弱者を苦しめる 不当取引になりませんか？

農協と縁を切るしか、農家として 生き残る方法がない！

それでは、またまた。