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2022年10月26日 イイね!

食物連鎖を、身近に感じて・・・。

食物連鎖を、身近に感じて・・・。お早う御座います。

今夕9時の 予想天気図です。

現在、伊豆諸島南部 千葉県と茨木県の沿岸部 に 波浪警報が出ています。

前線をともなった移動性低気圧が東に移動するので、やがて注意報に切り替ります。

北海道には 低温の注意報が出たので、路地野菜の収穫が困難になります。

西日本は 乾燥 九州には霜の注意報が出て、瀬戸内は 注意報が少ないです。

本日からは、台風は 発生しなく、大陸からの高気圧が来ることで、月末までは 秋晴れが続く。


自宅周辺で 稲刈りが終わっていないのは我が家だけになり、必然的に雀が沢山集まっています。
雀の本能と 人間の知恵のバトルが 3週間以上続いて、自然を観測をしていると 食物連鎖を理解出来る様になりました。


農業に関して、書き込みます
昨日は、大好きなホームセンターでウインドショッピングをして 防獣ホーンを購入して帰宅し、雀の隠れ場になっている樫の木を剪定し、生垣のカイズカなどに 黒いナイロン糸を這わせてから庭先で雀 烏 トンビの生態を調べたり、辛子漬けの準備をしたり、お昼寝をしながら過ごしました。

まずは、本日の朝食用に準備している、辛子付けから・・・。
塩で〆た茄子と胡瓜を ハンドジューサーと手で水気を取り除き、調味料の一式をステンレス製・ボールに準備して、ボールの中で攪拌してから タッパーに移し、24時間以上 冷蔵室で寝かしています。


一般的に、食物連鎖の説明は 陸よりは海が多く扱われていて、陸の上に住む人から考えると、関心が少ない様に思います。
実際には 身近な陸上でも、時間を掛けて必死に観察していたら、見えてくるものなのです。
当方は、大切なお米を雀から守る為に、月初めから 必死になって取り組んできましたし、今後も続くかもしれません。

数日前に【雀の学校の先生は烏】と書き込みました。
それは、雀と烏が共生の関係であることに、気付いたからです。
具体的には、烏と雀の間に 信頼関係が存在し、烏は 電信柱とか屋根の上のアンテナから大きな鳥が 近づいてこないか?を見張っています。
雀は、烏が鳴かないことで 身の安全を確信して、安全な我が家の美味しい稲を食べ続けています。

烏の習性を確認していたら、危険を感じた時には より高い位置に居場所を変えたり、「あ~ あ~ あ~」と叫びながら、烏が停まっている方向に近づくと怯えて周辺を確認したり、叫ぶのを止めたらカラスが落ち着いたり、叫ぶのを再開したら 恐怖を感じて 身震いしたり、「か~ か~ か~」と鳴き始めた時に 「あ~ あ~ あ~」と叫んだら、烏がその場を飛び立って より高い鉄塔なんかに移動したり、移動先に着地する直前に「あ~ あ~ あ~」と叫んだら、着地を止めて 飛びながら周辺に潜む危険を飛びながら確認したりしていて、雀は烏が鳴きはじめると危険を察知して、餌場の近くで身を隠す。

当方が一人で、「あ~ あ~ あ~」と叫び続けたら、変なおじさんとしか思われないので、家族とか お米を買って下さる方には事情は話していますが、毎日になると声も枯れるので、烏の鳴き声が出る商品を ホームセンターで探すことにしました。

選んだのは これで、半額だったことでお試しかな?と思い 購入して帰宅しました。


まず、雀が居にくい環境を作る為に、田圃に近くて 雀が身を隠している樫の木を剪定して、生垣のカイズカ周辺に、雀には見にくい黒いナイロン糸で結界を作り、防獣ホーンに電池を入れて、庭先で観測出来る(変なおじさんが見えない)様に準備しました。


頭と体を休める為に お菓子とコーヒーを準備してからの、長期戦が始まりました。


色んなパターンで、雀⇒烏⇒鳶が 様々な行動をとることが判りました。
防獣ホーンで効果が確認出来たのは、オオカミの音色だけで、空に向かって鳴らすより、地面に近くて雀から見えない 田圃の中で鳴らした方が 雀がより恐怖を感じて「チュン チュン チュン」と鳴くことを止めて、身を隠しました。
この時に烏は、周辺をパトロールしたり、仲間を呼んで鳴いたり、見張りの位置を高い所に変更したりします。
これを続けていると、上空に トンビが寄ってきて、烏は鳶を警戒する様な行動をとります。
烏は 天敵のハヤブサは、上空に居ないことを確認しているはずなんですが、居心地が悪くなって、日没頃には 低空で乱舞していました。

地表では オオカミの存在、天空にはハヤブサの存在があり、雀とカラスは協力しないと生きていけない状況になっていたのです。←自然の姿

目に見えない物に 【恐怖】と【価値】を感じるのは、人間も同じです。

何方を選ぶかは、考えることが出来る環境に居る あなた次第です。

あなたは 何方を選びますか?

それでは、またまた。






Posted at 2022/10/26 06:14:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 農作業 | 趣味

プロフィール

「稲刈りに向かって・・・。 http://cvw.jp/b/155532/48648684/
何シテル?   09/11 02:07
二人の娘が結婚し、6人の孫にも恵まれて、自然環境が余り破壊されていないエリアで、暮らしております。 60歳の定年で職場を去り、収入の見込みが少ない農業でも...
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