た・て・いっさんのブログ一覧

お早う御座います。

・写真は、昨日から始めた トラクターに取り付けたフレールモアでの作業開前のものです。

　田圃の中に生えた草を粉砕する　と　切り落とした藁＆稲株を 叩いて柔らかくする目的で、例年 冬至付近で 行っています。

　慣行農法をされている方は ロータリー弧での耕運を行いますが、自然農法で多収穫を目指すと、窒素成分の補給には　叩いて柔らかくした藁【炭素】が必要になってきます。

　好気性の微生物が 乾燥した土壌で時間を掛けて 単層成分・藁を分解して 稲の根が成長する度に、窒素分を受け渡すので、硬い藁だと処理・効率が落ち、中干が必要になってきます。

　この作業を 冬至付近にしている理由は、稲を含む夏草の活動が終わり、コンバインで切り落とした藁の 風化が進んでいること　冬草が出始めるタイミングでもあり、何より 農閑期なので 時間が取り易い。

　キャビン付のトラクターに買い換えたのは、寒い時期のトラクター作業が辛い為でした。

・一昨日は、剪定で出た枝葉を入れていたフレコンを、お借りしたリフトで キャリイに積み込んで、焼却場に持ち込み、納屋の軒先に2週間鎮座した物を片付けていました。

　昨日は、農機具入れ内に収納していたトラクターから切り離して、 標準・ロータリー弧を切り離して、下がった空気圧のタイヤを調整して、納屋内で保管していたフレールモアを引き出して、トラクターに連結して 写真の様に田圃に入れて、農機具入れに置いていた キャリイを、納屋の軒先に移動して キャリイの指定席とした。

　フレールモアを装着したトラクターで、5.6反の田圃を４時間程で作業し、農機具入れの軒先に置いて、残りの６反は後日分として 16時頃に 作業終了 としました。

・日本に生まれ育ち、海外から見た日本はどの様に思われているのだろうか？
　開国の頃、フランス人が、持続可能な社会を作りだしていることを 賞賛していたし、布教の立場から見た そんなショート動画があったので、関連情報URLに貼り付けます。

　　　タイトルは、
　　　　　「こんな民族は初めてだ」外国人宣教師が驚愕した日本人の正体

自分達の価値観を変えない 柔軟な頑固さ　← 人は簡単に変われない！