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た・て・いっさんのブログ一覧

2020年08月31日 イイね!

ブランド米に関して☆彡

ブランド米に関して☆彡今晩は、

農家を取り巻く環境が 年々厳しくなり、若い就農者は少なく、近い将来に食料不足になるのでは?と、考える人が多いのではないかと・・・。

現在の農業生産が疲弊している原因は沢山ありますが、大別するとふたつに集約される様です。

 ①.低所得  ②.土壌汚染

共に、大きな問題でありますが、嘆いているだけ&慣行農法に頼るだけ(人と同じことを、継続している)では、収入は得られません。

低所得になる原因も沢山ありますが、急激な気象変動とか、農協にまかせっきりの経営、経営者としての自覚、努力、勉強、技術不足などがあります。

土壌汚染になる原因は、化学肥料の便利さにかまけての大量投入とか、畜産で発生する安価な動物糞を便利な機械を使って 大量投入とかが原因で、半世紀前の土地に比べて肥料成分が多いが、逆に作物を丈夫に育てることが可能な 好気性微生物が減少していることが原因である。

低所得を高所得に 一気に切り替えることは出来なく、収入を増やすことと、経費を下げるしかなく、既存の販売ルート(農協が多い)に頼らず、売れる物は何か?&その種類及び値段をマーケーティングしないと・・。

売価を増やすには、自分の作った作物の優位性とか農法を紹介するとか、実際に食べて貰って、付けた値段以上の満足感を得られる必要がある。

土壌障害は、農薬と化学肥料の使用をやめて、不足すしている 好気性微生物を作って、土地に投入するだけで 解決する。


当方を信用して、お米を購入して頂いている方、今後購入して頂ける可能性がある方に、次の資料を付けて納品する予定です。

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拘り米(乳酸菌もみ殻ぼかしを使った 自然素材だけの栽培)

 ・化学肥料は全く使用せずに、農薬を極力使わずに育てたお米です。
  (ジャンボ・タニシの駆除用に通常・使用量の1/4以下:500g/10a使用)
 ・慣行農法では、苗は種子消毒(スミチオン乳剤とテクリートCフロアブル)
  で1晩消毒するのですが、アミノ酸酵素液を100倍に希釈した溶液を
  50℃に加熱して1分間浸して、苗から育てました。

 ・慣行農法では、田植後1週間したら 除草剤(昨年までは、ナギナタ
  ジャンボを使用)を使用していましたが、今年から水田の水を深めにし、
  草の種が発芽しない様にすることで、除草剤を使っていません。

 ・化学肥料と農薬を全く使用ないで稲作をする方法で、自然栽培があり
  ますが、4~5俵/10aの収穫しか見込めず、慣行農法の半分になります。
  (奇跡のリンゴで有名な木村 秋則さんの様に、拘った栽培をしたら9俵/
  10a 迄は収穫が可能であるが 数年の忍耐が必要)

 ・私は、稲が生長する為の栄養成分を 自然物から作ることにした。
  ①.もみ殻と米糠を集め、ライフメール社から 乳酸菌もみ殻ぼかしセットを
   購入して、ビニールハウス内で、素材の攪拌&1ケ月間の醗酵期間中は
   毎日 加水&内/外の入れ替えを行い、乳酸菌&酵母菌が米糠を食べつ
   くして、もみ殻迄も分解(黒化)し、最終的にもみ殻で休眠させる。
                  (使用量:100kg/10a)
  ②.籾摺り時に発生するもみ殻の有効利用として、先人は燻炭を作って
    畑に入れ、野菜を作ってきた。     (使用量:100kg/10a)
  ③.本年度分は、醗酵鶏糞を微生物の餌として使用。
                       (使用量:200kg/10a)
  ④.昨年の稲刈り後、①、②、③を田んぼに散布してから、畝盛機
   (ディスク・ロータリー)を使って、田んぼの土が乾く様にした。
   (乾土効果:好気性の微生物が藁を食べて、窒素成分を作る)
  ⑤.稲の花が咲く前/後に、アミノ酸酵素液を1000倍に希釈して動噴で散布。

 ・腸内環境と同様に、田んぼに乳酸菌と酵母菌を投入し、光合成を促進させ、
  美味しい野菜を育てる感覚で作っている 稲です。

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最終的には、地元のブランド米に作り上げて、地域の方と一緒に、豊かになりたいです。

稲作だけでも 奥が深く&道は長い!


それでは、またまた。

Posted at 2020/08/31 20:39:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 改善行動 | 趣味
2020年08月31日 イイね!

農業は、肉体労働?

農業は、肉体労働?お早う御座います。

先日(8月26日)、農業委員からの依頼で、印鑑を持って、近くの農協に出かけた。

目的は、我が家の田んぼに隣接する、他人名義の田んぼ(3反)を、持ち主からの依頼で当方に貸し出す手続きを 行うことでした。

5~6年年前に、田んぼの所有者が高齢になったこと&その田んぼが 自宅から離れていることが原因で 借り手を探していて、農業で自立(収入を得る)したいと考えた近所の若者が手を上げて、農協を仲介して土地の貸し出しが行われた。

2年程は、その田んぼで稲作をし、稲刈り以降を他人に依頼していたこともあり、大きな収入には繋がらなく、空いた時間に ブロッコリー農家に修行に行っていた様です。
(慣行農法での稲作を行い、農協にお米を出荷した場合は、10諭吉/反ぐらいの収益しか出ない)

その田んぼで、仲間と一緒に ブロッコリーを育てて、楽しそうに野菜を作っていたが、最初から上手に作れることもなく、苦戦していた様です。

問題を 一つ一つ解決(明渠排水とか トラクターを含む農機具の見直し)しながら、今年の春には、立派なブロッコリーが出来ていた。

何故、収穫しないのだろうと不思議に思っていたら、体調を崩して、直ぐには農業が出来ない体になっていることが判った。

栽培面積を増やし 頑張っていたが、元々体が丈夫でなく、数か月間休みなしで無理をしていた様です。

家族の中に、草刈り機を使える人も居なく、田んぼの岸は草が凄い状態になり、近所の方からのクレームが入り、田んぼの所有者も困り果てて、当方宅に面倒を見て欲しいと、2月初旬に夫婦で訪ねて来たが、お手伝い(時給:1500円であれば何でもする)をすることは可能だと伝えて、引き受けなかった。

そのことが原因で、年度末に 体調を崩した若者との継続契約を行った。

当方が、その田んぼを引き受けることにしたのは、田植えが終わってからで、土地の所有者に直接話した。

土地の所有は、農業委員に経緯を話し 確認の電話も届き、11月1日からの耕作権の約束を貰い、10月末までに貸し出し前の状態に戻して貰う依頼を行った。

6月末頃、田んぼの中も、稲科を含む草が茂り、我が家の稲作にも影響(害虫による食害)が出ると考えて、耕作権を持つ借り手のお宅を訪ねて行った。

ブロッコリー農家を目指す若者は、昨年の年末から床に臥せて、一日一食の状況が続いていることが判り、10月末までには農業が出来る体に戻っていないと思った。

体調を崩して農作業が出来ない人に、無理は言えないと考え、口約束ではあるが、その日からの耕作権を譲って貰いました。

書類上、当方の名前は出ていないが、双方に負担が掛からない様に、ボランティアで草刈りをしたり、不具合箇所の修繕をしながら、所有者と一緒になって、荒れた貸し出しエリアを見直してきた。

修繕に費用が発生すると、【誰が支払うのか?】の問題を避けることが出来なくなるので、考えながら対応してきたし、今後も行う予定・・・。


最初の話に戻りますが、農業委員を仲介しての 農地貸し借りの来られていたのは、10組ぐらいで、借り手で一番若かったのが当方でした。

契約書は、ポイント(氏名、住所、電話番号、地番、土地改良区に支払う水代、岸の草刈りの担当)だけの記入で 内容が明確でした。

借り手側だけが記入する調査票もあり、その中に所有する農機具のリストがありました。
(具体的には、 トラクター、コンバイン、乾燥機、トラック、動噴が書かれていて、全て所有していました)


タイトルの【農業は、肉体労働?】まで、話を戻したいと・・・・。

この若者の様に、肉体を酷使しないと、農業で利益が出ない状況であれば、誰も農業を引き継ぐことは出来ません!

【農業は、頭脳労働である】と考えて、利益を出せる技術の体形及び販売先の確保と、どんな植物も問題なく育てられる土地を作り上げれたら、これほど楽しく&健康的な職業もありません。

稲作であれば、農協が配布してくれる栽培計画等の書類に従って、化学肥料&農薬を買って、農協の指定日に出荷を行う様な、慣行農法を続けていると、農家は豊かになれるはずがない。
(農協は損をしない仕組みを作り、農家に寄りそう恰好をし、農家から利益を吸い取っているだけ・・・)

それを実現するには、【改善を重ねる】&【勉強をする】ことが必要なんです・・。

慣行農法と農協から脱出する為に、この12年間以上 作ったお米は農協に出荷せず当方を信頼して直接購入して頂ける方だけに販売し、昨年からアミノ酸微生物農法と自然農法を学習&実践してきました。

具体的には、今年の稲作を 農薬&化学肥料を使用せずに取り組みました。
(ジャンボタニシ駆除用の殺虫剤だけは少量だけ使ったので無農薬ではなくなった)

8月2日、今年初めての、微生物肥料を仕込んだ。


醗酵の温度が下がってきた&臭い匂いが減ってきたので、そろそろ 仕上がる予定です。

乳酸菌と酵母菌が、米糠を餌にして醗酵を続け、もみ殻も半分消化しています。

出来立ての微生物肥料:400kgを、今週中に借りる予定の田んぼに広げ、来年の稲作までには、土壌改善を済ませる予定です。


当方の挑戦は、まだまだ道半ば!


それでは、またまた。












Posted at 2020/08/31 05:50:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 改善行動 | 趣味
2020年08月30日 イイね!

孫の相手と、農業に関して☆彡

孫の相手と、農業に関して☆彡今晩は、

8月も終わりなのに、暑いですね~!

写真は、奥様&3人の孫と出かけた、大滝山自然公園での川遊びです。

当方が幼い頃、母親の実家にお墓参りに連れて行って貰い、沢蟹を獲って楽しい時間を過ごした記憶があり、コロナ禍で短くなった夏休みの中、涼みがてらに出かけました。

2日後、小学生の二人の孫からの依頼で、当方を含めて 3人で同じところに出かけて、本気で沢蟹を50匹程度捕獲し、持ち込んだコールマンのシングルバーナー&カップ麺で 昼食をとり、夏休みの思い出作りが出来ました。

沢蟹は素揚げにされ、捕獲後 2日間の短命で、家族の胃袋に・・・。


プラドの駐車場横に、百日紅(サルスベリ)が咲いていたので、写真を撮りました。


【100日間 紅い花を咲かせる】ことから、名前が付いたらしい・・・・。

昨年、この木の横に植わっていた、クロガネモチを根元から伐採したことで、日当たりが良くなり、花の数が増えました。

植物に 一番必要な大切な物は、太陽光線。


光合成を促進する素材は少なく、本日2回目のアミノ酸酵素液を希釈したものを、動噴で散布しました。


残念ながら、タイミングが合ったのかどうかは、判りません・・・。

動噴のホースを引きながら、田んぼの中に入ったら、色々と気付くことがありました。

籾摺り時に発生した生のもみ殻を広げた田んぼ(微生物肥料&乾燥鶏糞&燻炭を散布)より、数年間 生えて来た草を田んぼの中に漉き込んだ畑(乾燥鶏糞&燻炭を散布)より、稲の株が細かった。

多分、共に化学肥料を投入していたら、そのことに気付かなかったと思われる。

生のもみ殻を分解する為に、微生物が作り出した窒素が使われたことで、稲の株が太らなかったと判断しました。

ひとつ、賢くなったみたい・・・。

今年の失敗を、来年は繰り返さない様に、生のもみ殻は燻炭にして、田んぼに投入します。
(収穫量は少なくても、安全&安心で 美味しいお米は出来ているはずなので・・・。

それでは、またまた。



Posted at 2020/08/30 18:03:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 農作業 | 趣味
2020年08月08日 イイね!

乳酸菌籾殻ボカシの開始&届いた動噴

乳酸菌籾殻ボカシの開始&届いた動噴こんにちは、

暑い日が続いて、嫌ですね~。

8月2日、今年初めての、微生物肥料(乳酸菌籾殻ボカシ)の製作を、奥様の実家で開始した。

朝の4時から作業を開始し、終わったのが13時半。

その後、昼食&休憩をし、片付けが終わったのが16時頃。

作業の殆どを、日陰で行ったが、ミキサーで練り上げた物(もみ殻:5㎏、米糠:5㎏、お湯:8L、アミノ酸酵素粒体:100g、アミノ酸酵素液体:80cc・・・)を一輪車に取り出して、20メートル先のビニールハウスに移動&盛り上げ・・・・。

気合でやり切りましたが、この作業を40回続けると疲れたビー!

その後、気温が高いことで、水分が蒸発する為に、毎日出かけて、水を掛ける&微生物の餌である米糠を足す&2日に1度の頻度で攪拌等を行い過ごしています。

奥様のお母さんと一緒にしている家庭菜園の収穫とか、草刈りなんかも合わせながらなので、半日は奥様の実家で過ごしている状況となっています。

昼からは、エアコンのある部屋で寛いで、孫の硬筆&スポ小への足となり、夕方には1歳児の散歩等・・・。

昨日、早生(秋田小町)の走り穂が確認出来たので、農機具屋で預かって貰っていた動噴を納品してもらった。


本日、奥様の実家から、軽トラに積み込む為のアルミ製橋を持ち帰り、取扱説明書を読みましたが、動噴は扱ったことがないので、少し心配ではあるが、どうにかなるだろう!

明日は、軽トラに300Lタンクと動噴をセットし、配管を接続して、清水での試運転を行い、ラジコンでのホースの自動巻取りまでは確認し、アミノ酸酵素液体を入れて、噴霧溶液を作っておきたいです。

無事、無農薬&有機栽培での稲作が成功することを、期待しています。

それでは、またまた。
Posted at 2020/08/08 15:19:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 農作業 | 趣味

プロフィール

「休養日(来年の稲作 準備)など・・・。 http://cvw.jp/b/155532/48651447/
何シテル?   09/13 01:52
二人の娘が結婚し、6人の孫にも恵まれて、自然環境が余り破壊されていないエリアで、暮らしております。 60歳の定年で職場を去り、収入の見込みが少ない農業でも...
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