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た・て・いっさんのブログ一覧

2021年10月26日 イイね!

籾種の入手など。

籾種の入手など。お早う御座います。

明日の朝の 予想天気図を貼り付けています。

全国的に 雨がない様で、東日本の雨も今日中に上がるみたいです。

昨日の雨、雨が少ない高松でも、39mmの降水量があり、野菜の水遣りも4~5日不要みたいです。

気になっていた 熱帯低気圧は 台風20号となりましたが、進路予想の幅が狭まり、影響は殆どなくなったみたいです。



農業に関して、書き込みます。

土日の作業で 少しお疲れ気味だったので、雨の昨日は 休養日として、お昼寝とネット検索で過ごしました。
【素人が趣味で始めた自然農お米作り】の頁を見つけ、ご近所の自然栽培をされている方と 取り組み方が良く似ていることに気付いた。
自家採種、田植え時の疎植、植え付け本数が1本等に拘り、完全無農薬&無肥料での自然栽培を行っていることでした。
当方は、未だ土壌の微生物性が高くなっていないことで、微生物肥料を作り土壌に散布していますが、どの様にすれば早く良い土壌になるのかを 調査&試験中です。

雨の中、傘をさして稲刈りをした田んぼを見てきました。
9月末に 早生を稲刈りをした田んぼの状態です。


もう1枚は、10月中頃に 晩稲を稲刈りをした田んぼの状態です。


稲藁の色が、随分と異なります。
早生の稲藁、1ケ月間で 風化(雨、風、太陽光、土着菌による)が進み、黄色が少し土色に変色していますが、晩稲の稲藁では変色が無かった。
(川から水を入れれる田んぼであれば、 先日入手した アクアリフト300LNを培養して 田んぼに散布後、代掻きをする方法もあるが、池からなので無理かな?)
この黄色い藁のままで、深く&細かく耕耘することが原因で、翌年の稲作でガスが発生して 稲の分げつが止まることなんです。
自然の力だけでは 限度があるので、自分で好気性の微生物を培養し、稲藁と稲株の分解を促進しているのです。

来年用の籾種を 自然栽培をされている方から入手しました。


岐阜県で栽培されている ハツシモの原種です。
(耐病性を上げる為に 品種改良されたものではなく、酷い環境にあっても 生き残った強い種らしい・・・)
袋取のコンバインで稲刈り&脱穀し、乾燥機にかけていない籾種なので、コンバイン袋のままで 暫く天日干しをすることになります。

中苗を育てる為の 籾撒き器が見つかっていない!

それでは、またまた。
Posted at 2021/10/26 05:11:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 農作業 | 趣味
2021年10月25日 イイね!

籾殻燻炭ぼかし?

籾殻燻炭ぼかし?お早う御座います。

明日の朝の 予想天気図です。
台風の卵(熱帯低気圧a)から、台風の表現に代わっています。

今、優しい雨が降り始めています。
太平洋側に 前線をともなう 低気圧が発生した影響ですね~。

一方、台風の予想進路は、未だ定まっていないみたい・・・。



農業に関して、書き込みます。

23日に半分の作業を済ませた、籾殻と燻炭の混ぜ合わせ作業を、24日も朝から行い、作業が完了しました。
(23日の作業分からは、湯気が立ちあがり 再発酵を確認出来たので、手を籾殻山に居てると、40~45度でした)
総量 1tを超えた、籾殻燻炭ぼかしが完成しました。


事前に準備した 燻炭は、殆ど使用しました。


先日 入手した アクアリフト 300LN を 開封してみた。


計量スプーン1杯分(30g)粉末をバケツに入れて、井戸水で解いてジョロで籾殻山にかけた。


約2週間で、籾殻山に 従来の好気性微生物にプラス、新規の好気性微生物と嫌気性微生物が培養される予定です。
培養された 籾殻燻炭を有機機肥料散布機を使って 7反の田んぼと、手撒きで0.5反の畑に散布し、トラクターのロータリ孤で浅く使い込みます。
7反の田んぼは 稲わらと稲株がある程度分解(変色)されたら、天地返しを行い 3月まで放置し、0.5反の畑には麦種を撒いて、来年の籾種と緑肥に使用する心算です。

上手く ことが進むかな?

それでは、またまた。
Posted at 2021/10/25 05:58:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 農作業 | 趣味
2021年10月24日 イイね!

ハヤシモ(稲)を見学!

ハヤシモ(稲)を見学!お早う御座います。

明日の朝の 予想天気図です。

九州から 関東の太平洋側は雨らしく、高松も雨!

天気図を見ても、何故雨なのか? 良く分からない・・・。

気になるのが、気圧の等高線で、やっぱり台風が発生していました。


コース的に、影響は無いようです。


農業に関して、書き込みます。

昨日、ハツシモを自然栽培をされている方の田んぼが 稲刈りとなり、見学させて頂きました。
田んぼの状態(9俵/反以上で、籾が多い)。



稲の背丈も高く、紋枯れ病は見られなく、健全な稲だった。

ハツシモも 農業試験所で品種改良して 紋枯れ病の対策をした品種ではなく、原種で 耐病性が高い物らしく、籾種として15㎏の準備をお願いした。
背が高いことで 倒伏が気になるが、風が巻かないといけそう・・・。

稲刈りの邪魔になってもいけないので、奥様の実家で作った燻炭と 失敗した好気性微生物肥料の攪拌をすることにしました。
燻炭の火、完全に消えていなく、消火から開始しました。


籾殻山に燻炭を撒いて、消火と合わせて水を掛け、表面を削りとり、攪拌してから別の所に移動。(籾殻山は 乾燥しすぎて カラカラ)


約4時間の作業で、全量の半分まで済ませることが出来ました。


本日、残り半分を済ませて、菌を散布する予定です。
(明日は雨なので・・・)

それでは、またまた。
Posted at 2021/10/24 02:43:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 農作業 | 趣味
2021年10月23日 イイね!

目先の切り替えなど・・・。

目先の切り替えなど・・・。お早う御座います。

明日の朝の天気図です。

全国的に 明日は晴れるみたいです。

気圧の等高線も 幅が広く、風も弱まるみたいです。


農業に関して、書き込みます。

今年の稲作を振り返ると、化学物質を全く使用していないことで、【安全】&【安心】&【美味しい】の目標は達成できました。
新たに購入して頂ける 個人の方が増え、初めて 業者との取引が出来る様になり、販売価格も 昨年より上げることが可能になり、耕作面積を増やしたことで 収量も増えました。
ただ、慣行農法(化学肥料と農薬を使用)と比較すると、反収が少なくて、販売価格を15%ぐらい上げても、収入は同じ金額ぐらいになりました。
自然農法&微生物農法ともに、土壌の前歴を回復するには、相当の時間が掛かるらしく、それまで我慢するしかないのかな?

今年の稲作で気になったのが、いもち病と紋枯れ病でした。
(稲の分げつ数が減ったり、未熟米が出来る原因となる)
湿度が高いと 発症しやすい病気なんですが、稲刈り後の稲わらに病原菌が残っています。
稲刈り後すぐに田んぼを深く耕耘したら、病原菌が土の中に入り、翌年も同じ病気が発生します。
自然農法では、藁を広げて 雨風&天日にさらし 風化してからの耕起を推奨していますが、微生物農法では 秋肥えとして 早めに乳酸菌籾殻ぼかしを投入することを推奨しています。
化学肥料、動物性有機物を使用しないで、自然物を利用しての稲作をする場合、利用出来るのは、稲わら&籾殻&米糠&微生物だけとなり、自然農法の場合は、自然に発生する好気性微生物(土着菌)を利用する為に、収量が出るまでに 7~8年掛かり、微生物農法の場合は好気性微生物(乳酸菌、酵母菌)を利用しても 3年掛かるみたいです。(ともに、土を乾かして、好気性の微生物を利用する)

手元に、好気性の微生物醗酵に失敗した籾殻山が800㎏あり、これを有効利用出来ないかと調べていると、好気性&嫌気性の両方の微生物を含む土壌改善剤を発見することが出来、昨日 手元に届きました。




一昨日の夕方から 昨日の昼過ぎまでかけて、土壌に酸素と窒素を供給する為に、燻炭(素材量:420kg)も作りました。


中途半端に発酵して 乾いた微生物肥料(800㎏)と燻炭(420kg)を混ぜて、ある程度の水分を足して、購入した 栽培用バイオ製剤を水に溶かして散布することで、燻炭&籾殻山は、好気性&嫌気性の両方の微生物が培養されることになる。
それを田畑に拡げると、約2週間で 表土と藁&稲株に働いて、風化を促進させることが可能になると考えています。

獲らぬ狸の 皮算用かな?

それでは、またまた。





Posted at 2021/10/23 04:53:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 農作業 | 趣味
2021年10月18日 イイね!

鉄腕ダッシュ村を見ました。

鉄腕ダッシュ村を見ました。お早う御座います。

明日の朝の、予想天気図です。
昨日、北海道では、平年より早く 雪が降った様です。
地球は、環境破壊が原因で 温暖化が進んでいるが、過渡現象で 緯度が高いエリアでは 一時的に 冬は寒くなるらしい・・・。
冬が 温かくなると、生態系が随分と変わり、
人類は 食べる物に困る様になる。

昨日、急に寒くなる情報があったので、我が家は炬燵の準備と、乾燥機に使用して 残った灯油を自宅側に持ち帰った。(ファンヒーター用)


昨日は、休養日としていたので、お米の配達と 買い出し程度とし、店頭にあるお米をチェックしました。

山形県のブランド米:ツヤ姫を小袋(1.5㎏)を1383円で 販売していました。


稲を特別栽培(化学物質を使用しない)しているが、各種事情があり 籾種を入手出来なく、栽培したくても出来ません。

一方、最近の品種ではないが、多種・玄米を小袋(2㎏)販売していました。


玄米を食べる方が増えたのか?、或いは関心を持つ方が増えたのか?
値段は 951円なので、慣行農法(化学肥料と農薬を使用)で栽培されたものだと思われます。
当方から玄米を買って頂いている方にも、玄米を食べる方が居られ、随分と安い値段で、特別栽培米を入手されたと思われます。
来年から 少しずつ、値段を上げていこうかと・・・。

昨日の 鉄腕ダッシュ村を見ました。
稲作の大敵 いもち病・対策として、燻炭を作って土壌に混ぜる作業をしていました。
籾殻を燻炭にすることで、珪酸と酸素を根の近くに供給することで、根はりを良くしてと稲葉を丈夫にする内容でしたが、病気が発生してからではなく、病気が発生しない様に 事前に準備すべき作業なのです。
自然栽培は、農薬を使用できないので、病虫害が発生しない様に、収穫後から翌年の準備が始まっています。

少し気になる、嫌気性微生物を利用した 土壌改善剤があったので紹介します。


JAで取り扱っているらしく、一度 値段などを確認に行こうかと・・・。

稲作の兼業・農家で生き残るのも、大変だ!

それでは、またまた。







Posted at 2021/10/18 02:57:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 農作業 | 趣味

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「いろいろと・・・。 http://cvw.jp/b/155532/48647211/
何シテル?   09/10 00:02
二人の娘が結婚し、6人の孫にも恵まれて、自然環境が余り破壊されていないエリアで、暮らしております。 60歳の定年で職場を去り、収入の見込みが少ない農業でも...
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