た・て・いっさんのブログ一覧

お早う御座います。

北日本は 雨が降る所がありますが、西日本の太平洋側は日曜日まで晴れる。

月曜日は 全国的に雨になるみたいで、その原因は 大陸からの 停滞前線？

この週末に出かけられる方は、土曜日が良いでしょう。


農業に関して、書き込みます。

ネットで、色彩選別機に関して調べてみました。
メーカーは サタケで、この会社は 【光選別機】として取り扱っています。
気になる シリーズ名は 【フルカラーカメラ搭載小型光選別機 ピカ選スマート】で、100v仕様なんです。
コンプレッサ内蔵タイプも用意（FGS-500SC）が値段的にも納得が出来る？範囲かと思われる。


稲作農家が 農協に出荷する場合、検査員が 異物混入のチェックを目視で行っていて、1等米と2等米の差が500円程度なので、多くの方が 色彩選別機を準備していません。
（販売価格を より高くしたい農家の方は、色彩選別機を持っている 規模の大きな農家に持ち込んで、500円/袋を支払って 自分で作業を行っています）
今年の様に 農協の買い入れ価格が下がった場合、色彩選別機をかけたことのメリットは 稲刈り以後の作業を引き受けてくれる 既に色彩選別機を導入している業者ぐらいかもしれない・・・。

大抵の方が、『お米の食べ比べをすることもなく、何を食べても同じ』と感じて、値段ばかりを気にしている様に思います。
一部の方が、健康志向で 玄米を食べられていて、玄米で食べると お米の味が良く判るらしく、化学肥料＆農薬で栽培されたものは、評価が低い。
（白米の場合、化学肥料＆農薬で栽培されたお米でも、 食味計の数値をある程度まで高めることが出来るが、玄米の場合、化学肥料＆農薬で栽培されたお米では、味度計の数値を上げることは決して出来なく、当方を含め 手間が掛かる 自然栽培をされる人が居るのです）
高い値段の 玄米が売れる理由は、【健康志向】に間違いはなく、【安全】【安心】【美味しい】が必須項目となり、【見栄え】が追加されないと 購入者が納得出来ないので、【光選別機】の導入を検討中です。

【光選別機】の導入で、数年分の利益が消えることにもなるが、販売価格を上げられるチャンスでもあるし、何よりも大口購入先からの依頼ですから・・・。

どうせ、稲作は 【いばらの道】なので、何もせずに朽ち果てるより、リスクはあるが楽しんで 将来に続く芽を育てたい。

道楽の極みかな？

それでは、またまた。

お早う御座います。

明日の朝の 予想天気図を貼り付けておきます。

関東と北日本は 雨が降る所もありますが、西日本は土曜日まで晴れる所が多い。

行楽シーズンでもあり、西日本でも 標高の高い所は 紅葉も始まっているみたいです。

出かけられない！


農業に関して、書き込みます。

昨日は、今年最後の 【た・て・いっ産 拘り米】の納品を 春日水神市場さんに 行った。
到着時間が 早かったので、店内で販売されている お米の写真を撮ってみました。

値段が高い、【無 無 無】マークがついた 3年以上、化学物質を使用していない お米（品種：コシヒカリ）は、10㎏入り袋で 6790円の値段が付いていました。


値段が比較的安い、【減 減】マークがついた、化学肥料と農薬の使用量が少ないお米（品種：ツヤ姫）は、10㎏入り袋で 4750円の値段が付いていました。


ツヤ姫は 山形県で品種改良されたお米で、通常ルートでは入手出来なく、その分だけ値段が一般米より高いが、このお店のルールでは 【減 減】マークの評価が低い。
昨日の納品まで、一切購入して貰う金額に触れてはいなかったが、思い切って聞いてみたら、当方が個人販売している金額で、上乗せは無かった。（涙）
（納品書を準備していなかったので、昼から 100均で購入して 金額を記入した納品書を持ち込んだ）

今回も、色彩選別機の購入を進められた。
このお店の負担になっているのだろうが、500円/袋での対応は可能であるが、300万円の出費、直ぐには無理であることを伝えた。
（多分、どれだけ本気で 稲作をしているのか？＆このお店に 協力出来るのか？を確認したいのだと思う）

来年の 取引まで時間があるので、もう少し考えてみよう・・・。
（色彩選別機と特殊なコンプレッサーの他に、動力の引き込みか 動力発電機のレンタルが必要）

稲半作に関して、出来るところから 準備をしています。
まずは、中生苗＆大苗用の 苗箱を準備しました。
（御近所様が、稚苗しか準備しないことで、不要になった育苗箱）


120枚程を頂き、苗立てをしている奥様の実家（5月初に、苗代が出来る）に 移動しました。

苗場の位置 （苗箱数に 必要な面積）を確認しました。


義母に、1週間の目出し方法と、苗場での6週間の育苗方法に関して説明し、了解を貰った。
（田植え機を購入する前までは、此処が苗場であることも判った）

土壌改善に関しては、燻炭籾殻ぼかしの乾燥部（山の裾野）に散水し、先日仕込んだアクアリフト300LN散布物の天地返しをおこなった。


発酵臭か腐敗臭か分からないが、発熱とハエを確認出来た。

上手く いくのだろうか？

それでは、またまた。