た・て・いっさんのブログ一覧

お早う御座います。

今夕9時の 予想天気図です。

台風14号は、前線をともなう 温帯低気圧になり、北海道の沖合まで移動しています。


気になるのが、北緯23度付近にある低気圧です。

太平洋高気圧と大陸からの高気圧に挟まれて、低気圧の道が出来ていて、これが次の台風を呼び起こす可能性があります。


沖縄付近は 何回も台風が通過したことで 海水温が下がり、この先は台風が通過しないと思うが、日本列島の 南側の海水温度が高いので、台風になったら 北上すると思われる・・・。

気が付いたら、今日は彼岸の入りで 昨日 写真を撮りました。
敷地内の 白い彼岸花。


墓地の横で咲いた 彼岸花。


今日＆明日の最高気温が低くなり、体調を崩さないようにしないと・・・。


農業に関して、書き込みます。
一昨年までは 玉葱の苗を貰って、玉葱を栽培していました。
昨年は 初めて、奥様の実家で 稲の苗箱を使って 苗を作りましたが 細かった。
今年は、農機具入れの近くで 水遣りをしながら 立派な苗を作ることにしました。

春は 自然が肥料を作り出すので、化学肥料を使用した 日持ちがしない大きなサイズより、自然物を肥料とし 日持ちがする小さめなサイズの方が 有難く感じています。
（12月になると、虫も減り 良質な牛糞を土の上に撒いておくだけ【土の中に混ぜ込むと 春先に問題が発生】で、それなりの収穫が可能）

稲の苗も同じなんですが、育苗土に肥料成分を入れると、成長が早く立派な苗になりますが、【三つ子の魂　100まで】の様に、本田に移植しても 根が肥料を探しに行かなくなり、肥料と農薬が必要になるので、玉葱の培養土などは使わず、有機成分の多い黒土＆自作の燻炭＆バーミキュライトを混ぜて作りました。
（玉葱の根、寒くなる前に成長させることが大事なので、植え付け時に根が長くなる様に、育苗箱を2段にしました）

苗作りで大切なのは、【水】【培養土】の他に、【徒長させない】があり、アクリル板を加工していました。
（育苗中に、太陽光線が均等に＆十分当たる環境を確保）

昨日の朝、玉葱の種を見たら、出根していました。


苗箱を2段重ねして、根が長く成長するように準備をし、上側（苗箱・底に穴が多い）に、写真の様に 加工したアクリル板を置き、ピンセットで種を掴んで、穴の中に落とし込みます。


種が浮かび上がらない様に、アクリル板の上にバーミキュライトを撒いて、手のひらで押し付けます。


アクリル板を持ち上げて、自作の培養土を薄めに撒き、アクリル板で鎮圧させます。


井戸の横で 育苗するので、種を撒いた上段の苗箱と 培養土だけの下段の苗箱（穴の数が少ない）を持ち込み、夫々に水を与えてから 重ね直し、紐で括り、雑巾を掛けた。


今日からの約2ケ月間、何時でも 苗の成長を見れることが 楽しみです。

本田に移植した後は、12月に牛糞を撒くことと、10日間雨が降らない時に水遣りをすることぐらいで、手間が掛からない。

台風対策で 移動した物を 元に戻さないと！

それでは、またまた。

お早う御座います。

今夕9時の、予想天気図です。

多分、その勢力は 970ヘクトパスカル以下まで 勢力を落としていると思います。

北緯30度を超えたあたりから、台風の目がみえなくなり、早めに勢力を落とすと考えていましたが、九州は相当な被害が出る可能性があり、ブログはアップしなかった。

風の影響、この時点からは 余り増えないと思うが、雨の影響は 全国的に暫く続く。


台風の予想進路は、正確だな！


早明浦ダムの貯水率も、夜が明けるまでに 100％となります。


農業に関して、書き込みます。
台風14号の接近で、自宅と 奥様の実家で対応をしたら 時間が取れたので、来年の稲作で最重要な【土作り】をどのようにして取り組むか？を 元田農園さん を参考に検討し 12節気と合わせて 整理をしました。


1回目のフレールモア作業
　・大雪（12/7）～冬至（12/22)　地面ギリギリの高さで フレールモアで、
　　生えた草と 稲刈り時に細断した稲藁を粉砕し、藁を柔らかくする。

2回目のフレールモア作業
　・大寒（1/20) ～立春（2/4) 地面を少し削る（1㎝）高さを フレールモアで、
　　生えた草と 稲刈り時に細断した稲藁を粉砕し、藁を柔らかくする。

3回目のフレールモア作業
　・清明（4/5)　地面をもう少し削る（2㎝）高さを フレールモアで、生えた草の　　　　
　　生長点以上と 稲株の地下部茎まで削り取り、稲株の根は残す。
　　（カタログでは、粉砕出来る範囲が 地上0～12㎝のカットだが・・・）
　

ディスクロータリでの天地返しと乾土効果
　・穀雨（4/20) 　地面を10ｃｍ程度の深さを 稲の根と土とばらけない様に
　　ディスクロータリーを使って ブロックになる様に天地返しを行い、
　　10ｃｍ以下の 稲の根を残す。
　　

プラソイラーで、縦＆横の2方向をトラクターの車輪幅で 井状に深耕をして 代掻きまでの時間に 土壌の下層部に水と空気の流れを作る。

代掻きまでに 草が生えたら、リータリ弧で 浅く＆荒く 簡単に均し、代掻きも 浅く＆荒く 簡単に済ませる。

スッキリ！

それでは、またまた。

お早う御座います。

今夕9時の 予想天気図です。

台風14号が接近している 大東島は暴風と波浪、鹿児島の離島と高知の西部には波浪の警報が出ています。

台風の接近に伴い、風が強くなったり 雨が降り出すところが増えてきます。

日付が変わった頃の台風の勢力は 925ヘクトパスカルまで発達していますが、今朝9時には 940ヘクトパスカル → 今夕9時には 950ヘクトパスカル →明朝9時には 940ヘクトパスカル・・・？　　　北緯30度を超えて 台風の勢力が増える要因はないのだが・・・。

衛星画像では、その大きさの渦と台風の目が確認出来ます。


九州は、台風の影響を 直接受けることになります。


高松は 18日の夕方から台風の影響が出そうです。


農業に関して、書き込みます。
昨日も、2.5時間だけ 近所の方が刈った草を 畑までの移動する作業を行い、ちむどんどんの時間は休憩。（今朝も、1.5時間分ぐらい その作業を行う予定です）

作業前の状態。


作業後の状態。


刈草を持ち込んだ 畑の状態。


自撮り。


何日も 草を移動していて、早朝トレーニングになっています。（笑）

晩稲の田圃を落水し 台風の雨を貯める様に準備をしていて、水の取り入れ場で メダカを発見しました。


拡大したら・・・。


水の取り入れ場は、田植えの直後に苗が浮かない様に ブロックを置いていて、田圃に水を入れる度に ブロックの手前側が深くなり、ジャンボタニシの隠れ家になっていましたが、まさか田圃に メダカが居るとは思いませんでした。
水溜まりの水位が下がらない程度に 水路から田圃に水が入る様にして 時々メダカを観察していると、数時間後には アメリカザリガニが水溜まりで入浴していて、大急ぎで火箸で獲り出して水路に逃がした。

居ない方が良いジャンボタニシ以外に、和タニシ　ヤゴ　川エビ　タガメ　オタマジャクシ等も狭い水溜まりで 命を繋いでいましたが、あれほど居た 兜エビは居なかった。

落水した田圃で、土が盛り上がる現象が 気になりました。


田圃の全域で確認することはなく、代掻き時に高場になった所は 亀裂が入っています。


稲の根が張っていない岸際で 代掻き時に入っていた空気が 水を落とすことで地表に出てきたものと考えられる。
水が深い所では、水圧があることで 土の中の空気が残り、日差しが強いことで膨張して起こる現象かと思われた。

少し 賢くなったかな？

それでは、またまた。

お早う御座います。

今夕9時の 予想天気図です。

日本列島は高気圧に覆われて 快晴みたいで、警報が出ているところがありません。

台風12号は 勢力を落とし、今朝までに 前線をともなう温帯低気圧になりそうです。

問題は 台風14号がどれだけの勢力まで発達するのか？と、その進路。

現在の 水蒸気量と 台風の目。


台風の目は確認出来ていませんが、フィリピン上空の水蒸気も取り込もうとしている様に見えます。


台風14号の勢力は 明朝には955ヘクトパスカルまで発達し、進路は粗 確定したみたいで、高松は 秋の3連休の最終日に荒れる様です。


農業に関して、書き込みます。
昨日も、刈った草の移動を早朝の2時間だけ行い、ちむどんどんを見てから、奥様の実家・畑の野菜に水遣りを行った。

台風14号が接近することで、一昨日 早生・田圃は水を走らせて落水し、晩稲・田圃も落水しています。
稲は 池の水より、雨水の方を欲しがっている様に思います。
同様に、畑の岸に植えた 3本の小原紅早生（ミカン）も、草に守られて 厳しい夏を過ごすことが出来ました。


畑の下では、親子で稲刈りをしていました。


大阪で お米の販売をしている 身内からの依頼で稲作をしているらしく、その引き取り価格は JAと同じぐらいで、作り甲斐がないと言っていました。
誰でも作れる 慣行農法での稲作では、小規模農家は生き残ることは無理だと思われた。

自然栽培での 稲栽培方法を早く確立させたいことで、ご近所の自然農法をされている方に聞きました。
質問。
腐食性を持った黒土を 代掻きの直前に土壌に撒いて、田植えをしたら良い結果に繋がるのか？
回答。
稲作の場合は、腐植は関係なく 藁を取り除いた方が良い結果が出ているし、自然現象では 黄砂を除いて土は降って来ない。
結果。
有機肥料散布機を使った 水田への黒土散布は無くなったが、畑地には有効であることが判った。

畑の土と 水田の土は 別の物として考えないといけないことが判った。

先人はどのように、藁を処理していたのか？
参考資料
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・「藁を出来るだけ細かく切り、土へよく捏り混ぜればいいので、それが自然である。」
・「五分や一寸くらいに切っては粗過ぎていけないのです。それに稲の根伸びの時に妨害になりますから、１分か２分（３ミリ～６ミリ）に切るのがいいのです。」
・「だんだんワラとかそういう物を入れないで土ばかりにした方がよいので、そうすればよく取れます。今まではワラを入れ過ぎたためです。そうすれば分けつでも有肥田の倍くらいに増えなければならないのです。」
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藁を細断して、土と藁を捏ねる？

イメージは、荒壁を練る作業となります。


田植をした田圃の中に、硬い藁が残っていると、根の成長を阻害するみたいです。
自然栽培をされている方の頁で学習し、年末頃に フレールモアで稲株の地上部と合わせて 粉砕することにはしていたが、その理由がやっと分かった。

スッキリ！

次の問題は、田起こしの深さです。

それでは、またまた。

お早う御座います。

今夕9時の 予想天気図です。

日本列島は高気圧に覆われて 快晴みたいで、警報が出ているところがありません。

台風12号は 勢力を落とし、もうすぐ前線をともなう温帯低気圧になりそうです。

台風14号は 発達中で、九州上陸が濃厚になっています。
（最悪の場合は、列島を串刺しにする可能性があります）


どれだけの勢力になるか？


周辺の水蒸気を取り込んでいる様に思います。

あと10日したら 彼岸（秋分）となり、農作業の合間に彼岸花を探してみました。
田圃の岸に咲き始めた彼岸花。




敷地内の 柿の下で蕾を膨らせている、白い彼岸花。


軍人墓地で、日陰になっているところ。


夜明けが、遅くなった！


農業に関して、書き込みます。
昨日は、一昨日に残した刈草の移動をしてから、彼岸花が咲いていた田圃の岸にある刈草を 畑に移動したり、駐車場周辺に草枯らしの散布を行った。
暑い時期の草は成長が早く、刈り取った草を持ち上げているので、土着菌は確認出来なかっが、醗酵臭は確認出来た。
どうも、刈り取った草が地面に接していないと、糸状菌の様な白い菌は付かないみたいです。

来年からの稲作で 気になっているのが、収穫後に田圃に広がった 藁の処理方法なのです。
（自然栽培をされている方の頁で学習し、年末頃に フレールモアで稲株の地上部と合わせて 粉砕することにはしています）
近所の殆どの方は、11月末頃までに トラクターのロータリー孤で田圃に漉き込む、秋耕を行っています。
果たして それは正解なのでしょうか？
藁を、そのまま田圃に漉き込むより、焼却したり 堆肥にした方が　収穫量が多いデータがありました。


藁が肥料になると考えていましたが、どうも違うみたいです。
参考資料
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藁は分解すると
田土壌中に施用された稲ワラは 中間代謝物を通してメタンや二酸化炭素に分解される。
有機酸は 稲の根の生育や 土壌中の微生物活動を阻害する。
慣行農法でもこれが水田土壌に蓄積し 稲作の不安定要因の一つになっている。
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生藁は 土の中に入れてはいけないものだったんだ！

畑に草を入れる時に、草が積み重なって 長時間地面に接していると 糸状菌が付いていることには気づいていたが、稲藁も地面にくっつく様に、柔らかく粉砕されて、長時間 雨＆風＆太陽光線に晒された方が 良いことになります。

スッキリ！

それでは、またまた。