筑波サーキットで初下ろししたタイヤ、デレィツァz3。サイズは225/45R17。今まで8610年無交換純正ヨコハマdB→ピレリチントゥラートp6から履き替え。ピレリ?いや、これには訳がありまして。ちょっと遠回り。意外と良いですよ雨のピレリも。走行後の煙は燃えてるのかくらいですが。
当日、気温28度、日差しで皮膚が直ぐに赤くなるほどの太陽。車の温度計が38度になっていたので路面温度は高め。空気圧は冷2.2にセット。コースイン。6周までほとんど全開。と言うのも何せGグレード。ギヤ選択で今まで経験ないほど筑波に合わない。7周目から縦方向が緩くなりブレーキ距離若干が伸びてきました。赤旗で一回目終了。
直後空気圧は見なかったものの、2回目走行前に2.5という事はちょっと高い。2.1に合わせ2回目。路温は7度下がり。当初通り7周位はとても良いグリップ感。しかし、後半ややブレーキ距離が伸びてきます。これはパッドではなくタイヤです。タッチはよかったので。タイヤカスを拾った要因もあるかと思います。最終ラップは観客も居たのでちょっと遊ぼうと思ったのですが、何せGグレード。流す要因を作っても失速。ギヤ比が(T . T)無理せず大人しくピットに戻りました。何かやらかしてコントロールタワー呼び出しは勘弁なので。
走行終了し他者タイムと比べ総括すると、ギヤ比もあるでしょうがパワーがグリップに負けてる点。踏むとコーナー後半向きを変えるのですが、変わり方が鈍く素直に転がし抜けた方が良い予感。FFだとむしろ太い方が縦横同時使いでグリップが足らなくなるので良いでしょう。足のセット、エンジンの内容もあるので、太ければ良いかどうかはこの86に関してはこの太さが妥当と思います。タイヤの剛性は高いようです。サイドの文字近くまで走行跡がなかったので残念。タイヤに負けました。20年ぶりFRでの筑波。ま、こんなもんでしょ。
今後チューニングメニュー。
まず、
デフ玉交換で4.1。
エキマニ交換に耐熱塗料塗装。
導風板設置。
クールエア導入口設置。
できればブレーキダクト。
あと車高を下げる。2センチ位?
ファイナルは4.3があるのですがせっかくなので徐々に。
Posted at 2022/05/16 14:31:42 | |
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