リアキャリパーオーバーホール、ブレーキホース交換　その１

22日の車検入庫前に終わらそう。

体力無いので、一日で終わりそうにないし、じっくりいこう。
ウマに乗せて準備。
交換材料のブレーキシールキットとホース類、フレアナットレンチ、各工具、新聞紙、ウエス、ラスペネ（CRCより良い）。
それとコンプレッサーとダスターガンは必要。
ブレーキクリーナーは大量に使うので3本くらい用意。
2本はドロドロに汚れるだろう。
ディスポーサー手袋があると良い。

とりあえずキャリパー外してみたが、先にキャリパーのスライドピンボルトとブレーキホースを緩めておかないとだめだった。

各所外すところにラスペネを吹く。

もう一度取り付けて、キャリパーのスライドピンボルトを緩める。
キャリパー側のホースはねじ込み式。
どちらもフレアナットレンチで無いと舐めると思われる。
キャリパー側１４、右側１０。

緩んだら、ホースを固定している板バネを取る。
固いが、ラスペネ吹いたら楽に取れる。

ホースを外したらフルードがずっと漏れることになるので、キャリパーのブリーダーキャップをはめておく。

ホースはこのままのほうがいいかな。
スライドピンボルトと、ホースの付け根の隙間が少ない。
後でわかるが、これがめんどくさい感じになる。

右リア側キャリパー。
スライドピンボルトの形状と高さが違う。
ミニカの時は逆に付いていたな。
特におおきな支障があるとは思えないが・・・。

ホースの付け根のほうがボルト頭がでかい。
通常パッド交換は下だけ抜いて回して出来るので、上は外せなくともよい。
上はホースを外さないとボルト自体が抜けない。

上スライドの先っちょに付いているゴムの役割がよくわからない。
一応交換部品やけど劣化は見られない。

ミヤコ自動車工業 ディスクブレーキシールキットの中身を確認。
ミニカの時とグリスの色が違う。
赤めのほうが、シリンダーのほうで、白いのがスライドピンのほう。
赤が2袋、白が1袋だけやった。
スライドブーツの中にブリーダーキャップが入っているので注意。