エンジンオイル/フィルター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
小雨でしたが、オイル交換しました。
今回は走行距離が50000kmだったので、1万キロごとのフィルター交換も実施。
Castrol Formula RS 10W-50 (100%化学合成): \7600
フィルタ: \1280
(黄色い帽子での価格)
なお、毎回思うのですが・・・
HR-Vの場合・・・
オイル交換だけならDIYでも楽勝だと思いますけど、フィルタ交換もするなら、ディーラーかカー用品店などでやってもらうことをお薦めします。
オイルをこぼさずにフィルタを外せた試しがありません・・・今回も身体にかかってしまいました(x。x)゜゜
次からDラに頼もうかな・・・
2
必要なもの
左から・・・
①オイルジョッキ
②500ccペットボトルの底を切り落としたもの
③オイル受け
④軍手
⑤オイルフィルター用ソケット
⑥ラチェットレンチ
⑦17mmメガネレンチ
フィルタを交換せずに、オイル交換だけなら⑤、⑥は不要です。
3
オイル交換だけなら、HR-Vは車高が高く床下にスペースがあるので、ジャッキアップの必要はないかもしれません。
今回はフィルタも交換するのでジャッキアップしました。
まずは、必ず!サイドブレーキを引いてください!
しっかりしたところにジャッキをかけて・・・
上がったら、リジッドラック(ウマ)で固定・・・
オイルを受ける容器を置いて、オイルパンのドレンボルトを17mmのメガネレンチで緩めます。
4
後は、手でゆっくり回すか、メガネレンチで何回か回すとボルトが外れて勢いよくオイルが出てきますので、顔にかからないように注意!
(手で回す場合、手にかかるのは免れませんが・・・、オイルが熱いと火傷するかもしれないので、注意してください。)
5
エンジンルーム内のオイル注入口のキャップを外すと、更にオイルが抜けやすくなります。
6
オイルが抜けきったら、軽くドレンボルトを締めておいて(オイルフィルタを緩めるときに下に潜るので、オイルが身体にかかるのを防止)、オイルフィルタに写真のように工具をかけます。
オイルフィルタの位置は、エンジンの後ろ側にあります。
車の前からあお向けに頭を突っ込んで潜らないと見えないし、作業スペースが狭いので苦労します。
エキマニが熱いときは、冷えてから作業しないと火傷する恐れ大です。気を付けてくださいね。
オイルフィルタを緩めると、すぐに真下にオイルが垂れてくるので、オイル受け容器を置くのを忘れないようにするのと、身体にかからないように注意!
7
オイルフィルターを(ホームセンター等で売っている)専用工具で外したら・・・
もう一度、ドレンボルトも外して・・・
しばらく放置して、しずくも垂れないようになったら、ドレンボルトを締めます。
ドレンボルトにパッキン(ワッシャ)を付けるのを忘れずに!
パッキンは新品が望ましいですが、数回なら再使用可能かな。再使用する場合は、傷とかゴミとかが付いてないかチェックしてください。
ボルトが緩いと漏れてしまいますが、逆に、あまりギュウギュウ締めすぎると、ネジを壊してしまうので、メガネレンチで、“ギュウゥ”ぐらいの感覚で締めればいいと思います: とにかく、あまり締め過ぎないでください。次のオイル交換で緩まなくなりますからぁ。(緩すぎて走ってる途中でボルトが外れたら最悪なので、締める加減が難しいですけどね)
①新品のフィルタを同じく専用工具で締め付けます。
Oリング(シールするゴムのリング)には、オイルを指で少し塗ってください(締め込むときに滑りを良くして、Oリングが捻れないようにするため)。
フィルタをしっかり締めたら、さあ、新オイルの注入です。
②ペットボトルを加工して、写真のようにすれば、周りにオイルがこぼれなくて済みます。
③オイルジョッキでオイルを注入。
フィルタ交換しない場合は、3.3リットルが目安
フィルタも交換する場合は、3.6リットルが目安
④最後に、オレンジ色のオイルゲージでオイル量のチェックをしましょう。
8
エンジンを数分アイドリングした後、
最後に、必ず、オイルレベルゲージでオイルの量が適正かどうかをチェックしましょう。
オイルレベルゲージは、7番の写真右下に映っているオレンジ色のレバーみたいなやつ。
ゲージを引き抜いて、先端を布かティッシュで綺麗に拭いて、差し込んで、再度引き抜けば、オイルの量がわかります。
穴と穴の間までが濡れていることを確認しましょう。
足らなければ、オイルを足しましょう。
若干なら多めでも可ですが、明らかに入れすぎたなぁと思う場合はドレンボルトからまた抜く必要がありますよ。
それから、廃油は、顔なじみのガソリンスタンドとかで捨ててもらえるように頼みましょう。
缶に戻して、オイルを買った店に持って行くのもありかな・・・(買うときに聞いてみるといいですね)
絶対にその辺に捨てたりして地球環境を破壊しないようにしましょう。
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