フロントドア デッドニング追加工事
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
アンプのコンデンサチューンにより、フロントミッドバスの駆動力が上がったせいか…(あくまで主観的な考察) 最近、フロントドアトリムから聞こえるビビり音が気になるようになった。オーディオチェックCDでスイープ信号(周波数の低いとこから高いとこまで、連続で再生する信号)を再生すると、200~300Hzで ドアが「ビィ~~ン」と鳴るのを確認。鳴っているのは…ドア本体と、飾りで装着してあるキッカーのクロスオーバーネットワーク(―ω―)っ
2
ドアトリムを外したところ。
レジェトレックスでサービスホールや穴を塞いでデッドニングしてあるが、15年前の作業…(―ω―) パワーウィンド系の不良パーツ交換や、車上荒しによるガラスの破壊復旧作業(全て自分で修理)等で、何度かレジェトレックスを剥がしたり切り裂いたりしてある。
3
ドアトリム裏側。
半分くらいの面積にエプトシーラーで遮音・制振加工をしてあったが、今回 施工面積を増量。カットしたエプトシーラーをチマチマと貼り付け、ほぼ全面的に施工。10㎜厚と5㎜厚を使用して 場所により使い分けた。内部に大きく空間が空く箇所は、ニードルフェルトを何層も重ねて空間を埋める工夫をした。
写真は 施工途中のもの(・ω・)っ
4
スイープ信号によるドアの鳴りの原因は…ドア内部に付いているフロントガラスを支持するレール。またレジェトレックスを切開するハメに(>ω<)っ
クロスオーバーネットワークの共振音は、分解して内部を制振することで解消した。(写真無し)
5
支持レールを外したら、一部サビていた。錆を落とした後、亜鉛メッキスプレーを塗布して防錆。
支持レールを制振しようとしたが、制振材の在庫が無かったヽ(TωT)ノ とりあえずエプトシーラーを貼り付けたが、完全に共振を止めることはできなかった…(―ω―)ヾ 装着状態のレールを触りながらスイープ信号を再生すると、特定の周波数で かなりの振動を確認。共振ってスゲww …とか感心してる場合じゃないが、時間も無くなったので 課題を残したままドアを復旧。後日改めて制振材を用意して、レールやドアのアウターパネル等々の制振をせねば(´・ω・`)っ
6
復旧後の音出しチェックでは、ドアトリムの振動が減って、ブーミーだった低音がかなり綺麗になった♪ 俺のランサーのミッドバス(16.5㎝)は80~600Hzくらいの音域を担当しているが、大音量で聴く為には ドアトリム内側の要所をしっかりとデッドニングしたほうが良さげ。ドア内側のエプトシーラーやニードルフェルトは、トリムをはめた時に ドアインナーパネルとの間に挟まれて軽く潰れるくらいが良い結果(^ω^)♪ あまり詰め込むと トリムが浮いたり、ドア開閉・ロックのシャフト?の動きを阻害したりするので…あくまで「要所」「適量」で(・ω・)っ♪
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