プレリュードの査定

すぐに手放すわけではないけど、大手買い取り店に行ってきた。
１２年以上前のまもなく１１万キロという「不人気車」なため、
ゼロ査定だろうなあと覚悟はしていった。

さて、店に着くと、「かなりの走り仕様ですね～」とか、
「きれいに乗っていらっしゃいますね～」「古い車には見えません」などと、
褒め言葉を連発。
いつの間にか、こちらも色気が出てきた。

途中、「ボンネットって、普通に開けられますか？」と呼ばれ、
オーナーしか開けられないことが、マイナスか？　と思っちゃった。

結果待ちの間、お店の人と話している内容で、
「手放すのが半年後でしたら、その分、ガクンと値が落ちますよ」と、
金額が付いているかのような話の内容。

話すこと、およそ２０分。

「査定結果、０円」

という印字が目に入った。やっぱりね。
さらに、廃車手数料をいただくことになる、とか。

どうせ廃車への道をたどるのなら、ディーラーにお願いすることになるけど、
もったいないよなあ。
引き継いでくれる人、いないかなあ。