tall　（トール）のブログ一覧

書店によって２冊、買ってしまった。
内容はほぼいっしょなんだろうけどね。
そういえば、プレリュードのデビュー時も２冊買ったなあ。
これでしばらく楽しめるな。

インサイトの試乗を目的に、家族でホンダカーズに出かけてきた。
時間もなかったから、担当ディーラーではなく、さっと行ける営業所に。

夜だから、いきなり申し出てもＯＫと考えたら、やっぱり！
ミラノレッドの試乗車に全員で乗ることができた。
記憶が新しいうちに、インプレを・・・。

外観。
モデューロのフルエアロが、かっこいい。
夜だからこそ気づいたことが、サイドスカートのＬＥＤ照明。
地面を照らす感じに光るんだけど、こんな仕掛けは初めて見た。

運転席に乗り込む。
バックミラーの中心に、横一本の線が入る。
エクストラウインドウとリアウインドウの境目だ。
なんだか、ハイウイングが付いているみたい。

エンジン始動。
あれ？　これでエンジンかかったの？　って思うくらい静か。
別にハイブリッドじゃなくても、こんなものかな。

アクセルを踏めば、スルスルと加速する。
もたつく感じはしない。
ＣＶＴだけあって、変速ショックがないのは、それだけで新鮮。
流れに乗っているかぎり、スピードメーターはほとんど緑色だ。
発進時と加速時に青いメーターを見ることができる。
これは意外。（ＥＣＯＮスイッチを入れていれば、こんなものなのか。）

分かっていたことだけど、最大のトピックは、アイドリングストップ。
ハイブリッドカーに限ったことじゃないけどね。
プレリュードで日ごろ実践しているから、タコメータが０になったときの静けさは知っているけど、
自動で止まって、ブレーキから足を話すと自動で動き出すのは、やはり新鮮。
左折時に横断歩道前で停止したときも、タコメータが０だった・・・。

走っていると、ステアリング内のメーターに、刻々と情報が表示される。
今は燃料を使っているのか、モーターで走っているのか、チャージしているのか。
ここで、見とれてしまっては危ない！

決められたコースの試乗を終えて、表示された平均燃費は１７．２ｋｍ／Ｌ。
特にエコ運転を意識したわけではないのに、たいしたものだ。
気を配れば、２０ｋｍ／Ｌ以上は、軽いだろうな。

今日行ったディーラーも、リアワイパーは装着されていなかった。
長年愛用してきた者として必需品と考えていたけど、
付いていないとすっきりしていて、カッコよく見えるものだ。
空気の流れも考えられている訳なので、案外、困らないのかも。
ユーザーレポートで、明らかになるかな。

友達の家族と同じラウムに乗っているけど、たぶん初めて隣に並べてみた。

前期と後期の違いは・・・。
・中央のエンブレム（ラウムマーク→ネッツマーク）。
・サイドウインカーの有無。
・リアコンビランプのデザイン。

まあ、その程度なんだね。
ポップなオレンジも、元気な感じがしていいね。

出張先で、たまたま見かけた２台の白いホンダ車。
往年の名車ビートと、現行のシビック。

ビートが売られていたころは、シビックはホンダのスタンダード。
一回りコンパクトなシティもあったけど、シビックに乗るのが「普通」だった時代。

十数年の時代を経て並んでみると、こんなに大きさが違ってしまったんだね。
子供と大人だ。

すぐに手放すわけではないけど、大手買い取り店に行ってきた。
１２年以上前のまもなく１１万キロという「不人気車」なため、
ゼロ査定だろうなあと覚悟はしていった。

さて、店に着くと、「かなりの走り仕様ですね～」とか、
「きれいに乗っていらっしゃいますね～」「古い車には見えません」などと、
褒め言葉を連発。
いつの間にか、こちらも色気が出てきた。

途中、「ボンネットって、普通に開けられますか？」と呼ばれ、
オーナーしか開けられないことが、マイナスか？　と思っちゃった。

結果待ちの間、お店の人と話している内容で、
「手放すのが半年後でしたら、その分、ガクンと値が落ちますよ」と、
金額が付いているかのような話の内容。

話すこと、およそ２０分。

「査定結果、０円」

という印字が目に入った。やっぱりね。
さらに、廃車手数料をいただくことになる、とか。

どうせ廃車への道をたどるのなら、ディーラーにお願いすることになるけど、
もったいないよなあ。
引き継いでくれる人、いないかなあ。