
北九州の若松の洞海湾に面したトコに
響灘埋立地という人工島があります。
そこに渡る為にかかっている響灘大橋が青くて、
その辺り一帯を通称 『青橋』 と呼ばれていました。
もう20年くらい前になるでしょうか、この広大な
埋立地は週末は夜な夜な ゼロヨンが開催され、当時九州では有名だった日産九州工場近くの
苅田ゼロヨンと並んで最盛期にはギャラリーを含め数百台集まるくらい、盛り上がっていました。
私も二十歳くらいで当時乗っていたL70Vミラターボや乗り換えたばかりのハチロクで毎週の
ように通ったものでした(爆)
ゼロヨン会場の奥の海岸に面した埠頭の広場ではドリフト会場になっていて、私もハチロクで
ドリフトの練習をしていました (^-^;ワカカッタ~
当時仲間内では、この 『青橋』 を 『軍艦』 と呼んでおり、何故軍艦なの(・・?って 聞いたら
この埠頭の目の前の洞海湾に戦争で使われた軍艦が沈んでいると聞きました。
へぇ~ そうなんだ~(~o~)
~~ そして20年後
頭の片隅にそんな記憶が残っておりましたが、どっかのブログにまさにドリフトしていた
その埠頭広場の隅っこに軍艦がっ( ̄□ ̄;)!! ということで行ってみた(自爆)
新しい工場がたくさん建って、ゼロヨン避けの段差やガードレール 埠頭の広場は鉄柵で
入れなくなっていて時代を感じつつ、現地到着! これが軍艦の言われか(・・?
岸壁のコンクリートと一体化したコレは??
戦時中、大和と共に沖縄へ向かった駆逐艦なのか? ちょっと小さいような(^-^;
戦争の使命を終え、防波堤になって60年以上潮風に晒され・・・・
このまま朽ち果ててしまうのだろうか? 後世に残すべきものなのか
私にはわかりません(-_-;)
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今日の廃墟 | 旅行/地域
Posted at
2012/12/05 02:57:00