弥生時代の大規模な環濠集落跡で日本100名城にも指定されている吉野ヶ里遺跡
2009年09月22日
吉野ヶ里遺跡は、弥生時代の大規模な環濠集落跡です。弥生時代の全時期、さらには古墳時代初めにかけての集落跡や墓地跡が発掘されており、ムラからクニへと集落が発展していく様子が窺えます。
大正時代から昭和時代の初めにかけて学術雑誌などに概要が報告されていました。1970年代から圃場整備や宅地化などで小規模な発掘調査が行われるようになり、昭和61(1986)年からは工業団地計画による発掘調査が行われました。平成元(1989)年、大規模な環濠集落跡や墳丘墓が「邪馬台国時代のクニ」「魏志倭人伝に書かれてある卑弥呼の集落と同じ造り」と報道され、全国的な注目を集めました。
平成3(1991)年には特別史跡に指定され、平成4(1992)年度からは国営吉野ヶ里歴史公園として整備保存に着手され、平成13(2001)年には第1期が開園されました。
物見櫓や環濠などなど防御的な性格があり、城郭の始まりともいえるため、平成18(2006)年、日本100名城にも指定されています。
開園時間
4月1日~5月31日、9月1日~3月31日
9:00~17:00
6月1日~8月31日
9:00~18:00
休園日
12月31日、1月の第3月曜日とその翌日
利用料金
大人460円 中学生以下無料
Photo Canon EOS 30D
H21.9.6
住所: 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843