加治木護国神社（姶良市・旧加治木町）

加治木護国神社の御祭神は、明治元（1868）年の戊辰戦争、明治10（1877）年の西南の役、明治27（1894）年の日清戦争、明治37（1904）年の日露戦争、そして大東亜戦争の国事に殉じた加治木町出身、並びに縁故ある殉国の英霊です。
県下でも由緒ある官祭招魂社として、明治3（1870）年本町（端山）に鎮座しました。
明治18（1885）年仮屋町（反土）に移転遷座しました。
昭和14（1939）年内務省令により加治木護国神社に改称しました。
昭和20（1945）年戦災により仮殿を設けられました。
昭和34（1959）年今の場所に移転改築し遷座しました。
平成8（1996）年台風のため、社殿が大破し、改築促進運動と、遺族会町内外の有志の協力により、平成9（1997）年6月に新たに社殿が建てられました。
（現地説明板より）

Photo Canon EOS 5D MarkⅢ
H26.7.19
住所: 鹿児島県姶良市加治木町仮屋町