讃州井筒屋敷(東かがわ市・旧引田町)
旧佐野家住宅を活用した観光スポット・讃州井筒屋敷
2020年12月10日
讃州井筒屋敷(さんしゅういづつやしき)は旧佐野家住宅(屋号:井筒屋)を活用した資料館と観光案内所、商業施設、ホールを備えた複合施設です。
引田は平安時代より半島(城山)によって風が遮られる天然の良港「風待ちの港」として開かれました。中世は引田城が築かれて商業が発展してその港町は日用品や米穀の集散地として賑わい、安土桃山時代に始まった醤油醸造は江戸時代後期になって廻船問屋や豪商も現れるほど隆盛しました。讃州井筒屋敷は、江戸時代より醤油と酒造りを行っていた商家をリニューアルした観光施設です。建物は江戸後期から明治期に建築されたもので、往時の趣をそのままに残しています。
佐野家は元禄5(1692)年の創業後間もなく上方から江戸まで醤油を出荷し、引田醤油の名を全国に広めた「引田御三家」のひとつです。
大正2(1913)年から酒造も手がけ合名会社酒造井筒屋を設立、大正9(1920)年からは焼酎・みりんの製造も始めるなど、戦前まで栄えました。
しかし平成9(1997)年頃から当屋敷は空家となり朽ちるにまかされていたため、引田町(現・東かがわ市)はこの町の歴史的建物の保存のために平成13(2001)年になって母屋と倉庫群を取得しました。
東かがわ市により改修が行われ、新築の蔵とともに平成17(2005)年2月26日に「讃州井筒屋敷」の名称で一般への公開が開始されました。また、蔵を活用したショップでは特産品の買い物や地魚の食事などが楽しめます。
(現地説明板などより)
営業時間 10:00~16:00(母屋)
定休日 水曜日(祝日の場合は営業)
入館料 母屋入館は300円
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R2.10.31
住所: 香川県東かがわ市引田2163
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