桜堂のひょうたん桜（つるぎ町・旧貞光町）

大師堂（桜堂）境内の桜は、樹種名はエドヒガン桜（瓢箪桜）、幹周3.3m、樹高18m、枝張り東西11m、東北19mあり瓢箪（ひょうたん）桜と呼ばれています。
ここ桜堂では、旧7月21日に護摩供養の後で、景物周り踊りが行われていました。
平成15（2003）年貞光町史の編纂時、90歳の古老の話では幼少のとき、桜の根本では2･3人の子供がかくれんぼができるほど大きなウド（木の幹のほら穴）ができていたそうです。
その木は台風で倒れ、現在の桜は母木の根っこから芽が出た孫木であり、樹齢は不明です。
（現地説明板などより）

Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R4.4.2
住所: 徳島県美馬郡つるぎ町貞光柴内