志度寺(さぬき市〔旧志度町〕)
四国八十八箇所第八十六番札所・志度寺
2025年06月16日
志度寺は、山号は補陀洛山、院号は清浄光院、真言宗善通寺派の寺院です。
本尊は十一面観音菩薩。四国八十八箇所第八十六番札所です。
推古天皇33(625)年、海洋技能集団海人族の凡園子(おおしそのこ)が霊木を刻み、十一面観音(かんのん)像を彫り、精舎を建てたのが始まりと言われています
その後、天武天皇10(681)年に藤原不比等の妻であった志度の海女が、子・房前のために海中の竜神から玉を取り返そうとして亡くなったので(「海女の玉取り伝説」)、海浜の小堂の傍らに海女を葬り、その菩提を弔うため精舎が建立されました。
その後、藤原鎌足の息子、藤原不比等が妻の墓を建立し「死度道場」と名づけられました。その息子房前の時代、持統天皇7年(693)、行基とともにこのお堂を訪れ、伽藍を整備し、『法華経』8巻を納めるとともに、千基の石塔を立てたと伝えられ、学問の道場として栄えました。能楽の作品「海士(あま)」の舞台としても語り継がれています。
室町時代には、四国管領の細川氏の寄進により繁栄するが、戦国時代に荒廃。その後、生駒親正による支援を経て、寛文10(1671)年高松藩主松平頼重の寄進などにより再興されました。
昭和37(1962)年に重森三玲による枯山水「無染庭」が造られました。
Photo Canon EOS 5D MarkⅣ
R7.6.7
住所: 香川県さぬき市志度1102
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