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除電パーツ（歯付きワッシャー）
付けるて方のレビューを見ると違いが分からない人も居れば、動き出しから直ぐに分かったと言う人も居る。所謂、人それぞれって感じです。
ただ、どちらかと言うと違いが分かった人の方が多い。
息子のDUKE(バイク)では分かりませんでしたが、アバルトではタイヤの転がりが軽く感じました。
私自身、 除電パーツ購入後に・・・、”信じるものは救われる”なんて言ったり、プラシーボ効果的で変わったと思えてくるなんて言っておりましたが、簡単に取り付けを行えますし、安価なので試す価値は有ります。

論より証拠と言う事で調べてみました。
普通、タイヤはゴムだから電気は通さないのでは？と思ってましたが、現在のタイヤはどうやら違う様です。
ゴムの中にシリカを混ぜており、そのシリカは、ケイ素と酸素で構成される物質で、ゴムを補強するために用いられ、加える事でゴムの変形回復を早めるそうです。
配合されたゴムの電気抵抗は高く、静電気を地面に放出できない。
その為、タイヤ周辺の除電は効果を得やすいとなる訳です。
因みに・・・、この静電気の影響に最初に気付いたのは、自動車メーカーで、シリカを多く配合されたタイヤを装着したクルマをテストしていたら、「なんだかラジオにノイズが入っている」と結果が出たそうです。
いろいろ検証してみたが、当初は何が原因か分からなかったが、最終的に、「もしかしてタイヤでは?」と気付き、そこから対処する方法をタイヤメーカー側が編み出した様です。タイヤ自体に導電スリットを入れる方法。
あと、低燃費タイヤになればなるほどシリカの配合が多いそうです。
もしかしたら、取り付ける位置によっては音響にも好影響を生じさせる事が出来るかも知れませんね☝