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くらんだのブログ一覧

2012年03月10日 イイね!

トヨタ 86 観察

トヨタ 86 観察昼間、飯田橋に行く用事があったので、帰りがけに池袋に寄り道してトヨタのアムラックス東京に行ってきました。

目的は、86です。

僕の好みよりはひと回り大きく重いものの、2012年現在新車で売られているクルマとしては小さく軽いFRスポーツは、やはり非常に気になる存在なのです。

ショールームで対面した86は、ブラックのGTリミテッドでした。しかし、ミッションはATだったので、クラッチの重さやシフトストロークなどは残念ながら確認できず。

運転席に座り、ドラポジを調整すると、視界がとても良いし、フェンダーの峰がちゃんと視界に入るのが好印象。フェンダーが見えると、ジムカーナでバイロンギリギリまで寄せるのに有効なので、このデザインを採用したトヨタは「わかってるなぁ」と嬉しくなりました。また、シフトレバーの真横に操作しやすく力の入りやすい形状のサイドブレーキレバーがあり、これまた「わかっているなぁ」と嬉しくなりました。実は、CZ4Aエボ10が気に入らない理由のひとつが、サイドブレーキレバーが助手席側にあることなので、この辺りをキッチリ整えている86の運転席環境は文句無く二重丸です。

続いて、後席に移ってみると、頭はリアガラスに触れるし、足元はギリギリだしで「いざという時に合法的に4人乗れる」だけの代物で、その昔乗ったことがあるAE86の後席より狭いと思われる空間しかありません。頭上の空間がもう少しあれば、意外と使えそうな後席という印象になると思うけど、これならもっと割り切ってお尻を落とし込んだ体育座り的なシートにしても良いのではないかなぁ。そうすれば、ホイールベースを2500mm以下に詰められるはず。そもそも、このクルマでは4人乗って長距離ドライブする、という用途は考慮していないと思うので、FC3S辺りと同等の室内空間があれば十分じゃないかなぁ。モータースポーツを考慮して「4人乗りツーリングカー」のレギュレーション要件を満たす室内空間を確保しているのであれば説得力がある気もするけれど、今はGr.Aのツーリングカーレースは無いし、Gr.Nは4シーターを要求していないから、その方面でもあまり意味は無いですね。

ちなみに、インパネがソフトパッド仕上げになっているなど内装の質感は意外と高く、僕にはプリウスより高級感があるように感じられました。これは、250万円クラスの価格帯に説得力を持たせることと、ターゲットユーザーが40~50代であることが理由でしょうか。

最近のニュースでは、86の受注が好調であると伝えられています。
ビジネスとして成功し、この手のクルマが増えることに期待したいですね!
Posted at 2012/03/10 22:41:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマに関する独り言 | クルマ
2012年03月04日 イイね!

[ランタボ] リアサス バネ交換

[ランタボ] リアサス バネ交換懸案事項であった、ランタボのリアサスを弄りました。
今回は、BILSのダンパーに純正バネ2巻カット版の組合せです。

BILSのダンパーは、このクルマに元々付いてきた GAB RALLY に対して110mmも短く、純正バネをそのまま使用すると車高は落ちるものの、リバウンドストロークがゼロになり、本庄サーキットではトラクションが掛からず苦戦したのは既報の通りです。

ちなみに、両者を比較すると↓こんな感じ。



これを組むと、タイトル画像のような車高になり、リバウンド側のストロークも確保できます。
また、フロントをジャッキアップしてタイヤを3cm程浮かすまでは後輪が接地しているので、前後が同時に浮いてしまった BILS+純正バネより接地性は良いはず。

夜は雨になってしまったのでまだ乗り味は試していないけれど、これならサーキットで楽しめるのではないかと期待してます。

Posted at 2012/03/04 21:48:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ランタボに関するあれこれ | クルマ
2012年03月03日 イイね!

4000km

4000kmV70の走行距離が4000kmに達しました。
信号待ちで停車時に4000kmの記念写真が撮れれば、と思っていたのですが、残念ながら3999kmでした。走行中は危険なので写真を撮るわけにはいかず、直前の画像となります。

ちなみに、平均燃費が 10.7km/l となっているけれど、これは市街地と郊外の県道と国道が半々くらいの条件で走った 206.5km の平均値で、僕の使い方だと、大体この位が平均的な燃費の値になります。
ちなみに、同等の条件だと CT9Aランエボは 7~8 km/l、アイは 12~13km/l といった感じです。

V70 の大柄で重いボディにも関わらず、この燃費を実現している 1.6リッターの直噴ターボ+ツインクラッチミッション は、大したものだと思います。

ところで、このパワーユニットは、V70の大きく重いボディに対して異様に小さく軽く、プラットフォームを共有するS80では4.4リッターV8を搭載するエンジンベイには、スッカスカ。しかし、それが鼻先の軽さに繋がっていて、意外な程軽快な身のこなしを見せるのも面白いところです。
その為、峠道ではテンロクツインカムの快音と共にハンドリングも愉しめてしまうという、R系統ではない素の「ボルボV70」から連想するキャラクターからはかけ離れた「キモチワルイクルマ」と言えるかもしれません。

ブランドとか国籍は考えず、ショールームでの観察と試乗時の印象で購入に至ったボルボですが、今のところ非常に満足しています。


Posted at 2012/03/03 21:01:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2012年02月06日 イイね!

マツダ CX-5 SKYACTIV TECHNOLOGY デビュー直前試乗会

マツダ CX-5 SKYACTIV TECHNOLOGY デビュー直前試乗会マツダCX-5 スカイアクティブ・ディーゼルの発表前試乗会に応募してみました。
僕のアンケートの回答は、以下のような感じです。
(アンケートに回答すると、ブログに投稿する仕組みなんですね)

【質問1】今回のイベントに参加しようと思ったきっかけ、理由は何ですか? 下記より選択してください。(複数回答 可)

・新世代クリーンディーゼルに乗ってみたいから
・マツダが誇るスカイアクティブエンジンの走りを体感してみたいから

【質問2】今回のイベントに参加するにあたっての意気込みを教えてください。

スカイアクティブエンジン、ミッション、ボディをフルに採用したCX-5に非常に興味があります。マツダが考える次世代のクルマがどのようなものなのか、是非自分自身で体感してみたいと思います。また、低圧縮比のクリーンディーゼルがどんな走りをするのかにも、興味津々です。


【質問3】スカイアクティブテクノロジーについて、どんな事をご存じですか? または当日聞いてみたい事はありますか?

私自身もエンジニアなので、開発思想や構想を具体化する際の苦労等をエンジニアに質問してみたいと思っています。
スカイアクティブについては、機械を真摯に詰めた、という印象です。特に、大小問わず同一構造を採用するプラットフォームについて、その設計思想に興味があります。VWも同様の構想を発表しているのも興味深いところです。


この文章は
http://www.carview.co.jp/campaign/2012/mazda_cx-5/
について書かれています。
Posted at 2012/02/06 23:18:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | タイアップ企画用
2012年02月05日 イイね!

トヨタ86・スバルBRZのことなど

トヨタ86・スバルBRZのことなどトヨタ86とスバルBRZが正式発表されました。

スポーツ走行好きとしては、とても気になる存在です。走行会用にタイヤを4本積める荷室を確保しているとか、弄る前提の素のグレードを準備しているなど、趣味としてスポーツ走行を楽しむ人の次期戦闘機としては非常にソソられるのではないかと思います。

でも、僕の場合は購入対象としてではなく、サーキットでのライバル(ランタボで勝負できるかどうかはさておき)としてどうなのか、が最も気になるところです。

ボディサイズも全長は頑張って切り詰めていて、AE86より少し長いだけに抑えているけれど、意外と幅が広く1775mmあります。ホイールベースは2570mmとEG6シビックやDC2インテグラと同じだけど、実は初代レガシィより10mm短いだけ。車重も1200kgクラスと意外と軽くない。ホイールベースと車重をAE86現役当時のクルマと比較すると、セリカXX2800GTとあまり変わらず、やたらと重いと思われているZ31やスタリオンとも同等。最近のクルマではS15シルビアに近く、「ホイールベースを切り詰めたRX-8」という感じのディメンションとも言えます。

ちなみに、以前1983年のクルマに対して現在のクルマは25%くらい重くなってますね、という話を書いたけれど、AE86と86との比較では +30% となっています。
また、寸法はランタボその他を比較したこちらを参照して頂くと、当時のAE86の立ち位置がわかるかもしれません。

といった感じて、寸法と重さを中心に86/BRZのスペックを見ると、実際登場したクルマはレビン/トレノというより、FR時代のセリカの再来、という印象です。

とはいえ、今の時代に世界各国での販売を前提に安全対策を施したクルマでは、頑張って小さく軽く造ったと評価すべきでしょう。VWポロGTI とか、プジョー207GT、ミニ・クーパーS 等と同等の重さに抑えている、という見方も出来るので。

今の時代にこんなクルマを企画し、実際に市場に登場させたトヨタは素晴らしいと思いつつ、86/BRZより200kg近く軽い僕のランタボならそこそこ勝負できるかも、なんて気もしないでもないのでした。

Posted at 2012/02/05 20:23:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマに関する独り言 | クルマ

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