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昨年暮れの台湾出張時にも書いていますが、こちらではランサーの販売が好調で、日本では珍しい普通のランサーが沢山走っています。

こちらのランサーはセダンだけですが色々バリエーションがあって、スポーティな外見の仕様は Virage io という名前になっています。
エボリューションを真似て、車高短+羽根つきのランサーも多いのは以前と同じですが、どうやら穴付きのボンネットも出回りだしたらしく、画像のクルマのように暗がりでちょっと見るとエボリューションに見えてしまうようなクルマもありました。

でも、そもそもライトの形状が違うし、ブリスターフェンダーも無いし、後ろから見るとナンバーの位置も違うので、昼間見るとすぐにエボじゃないことはわかってしまいますけど。

以前も書いたけれど、三菱はものすごく損してますね。
ランエボのイメージをうまく商売に生かす為には、共通のイメージを持たせて、スポーティな仕立てにすべきでしょう。Gr.Nで大活躍しても、普通のランサーとランエボのイメージがあまりにも違うので商売に繋がっていないと思われます。

次期ランサーでは、ランサーとランエボを同じイメージにすれば、セダン不調の日本国内はともかく欧米アジアでの販売増に繋がる気がするけどなぁ。