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くらんだのブログ一覧

2009年10月25日 イイね!

41th 東京モーターショー

41th 東京モーターショー「大幅規模縮小」とか「海外メーカーは3社しか出展しない」など、前評判がイマイチの東京モーターショーですが、今年も行って来ました。

R35GT-Rの熱狂に終始した前回とは全く違い、今回の目玉は「電気」と「ハイブリッド」で実用志向のもの。前回のような状況であればR35GT-R以上と同等以上に注目されたに違いないLF-AやFT-86、CR-Zは、今回のショーの中では目立つ存在ではあったけれど、遠慮がちな展示で待ち時間無しで最前列で見物可能でした。

その昔の「NAVI」辺りの自動車雑誌に、「冷蔵庫や洗濯機など白物家電のショーなんて盛り上がらない。モーターショーがこんなに盛り上がるのだから、自動車は特別なんだ」みたいな記事があったけれど、今回のモーターショーの率直な感想は、白物家電ショーになっちゃった、でしたね。

しかし、FT-86とCR-Zには、やはり注目しています。

クルマをチャリンコに置き換えてみると、スポーツカーであっても究極の電動アシストママチャリみたいなものになっていて、R35GT-RやランエボⅩSSTがそのその究極です。「誰もが高性能を楽しめる」という価値観を極めていて、技術の進歩としては素晴らしいとは思います。
しかし、ロードレーサーとかMTB、あるいはクロスバイクのように「気持ち良い汗をかくための道具」ではありません。そんな中、ドライビングを楽しむ為に、敢えてマニュアルシフトを前面に出しているFT-86とCR-Zには好感が持てたのでした。

ところで、今回の東京モーターショーでは、モータージャーナリストと巡るガイドツアーがあり、みんカラでお友達登録させてもらっている川端由美さんのツアーに参加してきました。
→ インターネットの事前応募が必要です。

元エンジニアの川端さんらしい視点で、部品メーカーの新技術とか自動車メーカーの新技術を中心に案内してくれて、2時間半のツアーが時間が足りず消化不良になるくらい充実して面白いものでした。ただ、他の参加者があまり質問をしないことから、案内先の説明員や川端さんに質問したり議論したりの大半を僕がしてしまい、少々でしゃばり過ぎてしまった気がするのはちょっと反省ですかね。。。

次回もこんな企画があれば、参加したいと思いました。

Posted at 2009/10/25 11:39:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマに関する独り言 | クルマ
2009年10月11日 イイね!

ホンダCR-Zコンセプトのことなど

ホンダCR-Zコンセプトのことなど今回のモーターショーで、僕が最も注目しているのがこれです。

・ 帰ってきたCR-X。

いざという時は4人乗れるし、2人乗車なら相当な荷物が積めるので、頻繁に4人が乗ることさえ無ければ、十分な実用性が確保されているのではないでしょうか。

全長4080×全幅1740×全高1350×ホイールベース2435mmというサイズも良いですね。
CR-Xと比較するとひと回り拡大しているけれど、2435mmのホイールベースは、DC2やDC5、EG6とEF8のちょうど中間という設定です。全長が短いしドアも2枚少ないことから、車重はインサイト-100kg程度に収まることも期待したいところです。そうなると、車重は1100kgを切ります。それ位で収まれば、FFスポーツとして楽しめる可能性大です。

CR-Zは、ハイブリッドだから好燃費だし、税金も\34,500/年で済むし、前述のような実用性もあるしで、購入の為の説得材料は豊富に用意されていて、世のお父さん世代には朗報ではないでしょうか。
これで価格が200万円を切り、免税とキャッシュバックが続けば、お父さんの為のセカンドカーとして1500台/月くらいはコンスタントに売れる可能性もありそうです。

ちなみに、本庄サーキットで行なわれた全日本ジムカーナを今日観戦してきたのですが、SA1クラスは未だにEK9とEF8が10/12を占めているし、N2クラスも18/20がDC2でした。

しかし、CR-Zがそれらのクルマの代わりになるかというと、ポテンシャル的に厳しいのが難点です。SA1クラスの「気筒容積1600cc以下の2輪駆動のSA車両」やN2クラスの「気筒容積1000ccを超える前輪駆動のN車両」というレギュレーションでは、CR-Zで結果を出すのは難しいはず。これは、モータースポーツベース車両が用意されるというTF-86コンセプトも同様で、N3クラスの「気筒容積1000ccを超える後輪駆動のN車両」ではロータス・エクシージやFD、NSXやS2000がライバルとなってしまいます。

例えば、CR-Z向けにN1.5、FT-86向けにN2.5なんてクラスを設ければ、久々に登場したスポーツモデルにモータースポーツの世界で活躍する場が提供できます。

スポーツモデルには、そんな環境整備も必要じゃないだろうか。
全日本ジムカーナを観戦しながら、そんなことを思いました。

Posted at 2009/10/11 23:46:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマに関する独り言 | クルマ
2009年10月07日 イイね!

FT-86コンセプトのことなど

FT-86コンセプトのことなどトヨタとスバルの共同開発FRスポーツのプロトタイプが発表されました。
以前、こんなブログを書いていて、それなりに注目していたのだけれど。

・ 本格的なスポーツカーを狙いすぎてるんじゃないの。

それが第一印象です。

250万円クラスのスポーツカーが出るのは大変好ましいけれど、1260mmしか無い全高が気になります。低すぎて日常的に使うクルマとしては敬遠されてしまうのではないでしょうか。
写真を見た感じては、ハッチバックではなくて3ボックスのクーペのようです。そうなると、恐らく17インチが標準になると思われるタイヤを4本積むのは無理でしょう。すなわち、Sタイヤを積んでサーキットに行くような使い方が出来ません。

ハチロクは「カローラ」の3ドアハッチバックと2ドアクーペだったので、決して広くは無いけれど4人がちゃんと乗れたし、タイヤ4本を無理なく運ぶことが出来る実用性がありました。サーキットでスポーツ走行を楽しむようなクルマは、ゴルフバックじゃなくてタイヤ4本を運べることが意外と重要です。運動性能を追求するのも良いけど、それに特化し過ぎて大切な要素が忘れられているのが個人的にはちょっとなぁ、という印象です。

ところでこのクルマ、フロントのブレーキキャリパー(市販型も対向4ポッドなんでしょうか)が前側に付いているんですね。スバルのプラットフォームの応用なので、後側になると思っていました。ということは、フロントの足回りは新設計なのでしょう。スバルのプラットフォームを使って低コストを狙うと言われていたけれど、実は結構お金がかかっているみたいですね。

でも、僕なら高さ1350mmくらいのハッチバックボディにして、ハチロク並みの居住空間とリアシートを倒せばタイヤ4本+αくらいの荷室が出来る実用性があるクルマにするなぁ。
その昔、ハチロクの3ドアやFCやCR-X、180SXが売れた理由は、「4人乗って長距離を走る」ことだけ諦めれぱ意外と荷物も積めて実用性が高かったこともあるんじゃないかと思うので。

そんな視点では、ホンダ・CR-Zコンセプトのパッケージングは良いですね。
FT-86は、FRスポーツを意識しすぎていて、ファーストカーとしては使い難いクルマになっているのが気になります。
Posted at 2009/10/07 00:33:27 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマに関する独り言 | クルマ
2009年10月03日 イイね!

街乗り用タイヤ新調

街乗り用タイヤ新調本庄サーキットで45秒台前半という驚くべきタイムを記録した「205/60R15」のネオバが摩滅したので、新しい15インチタイヤを入手しました。

スポーツ走行用には、225/50R16のネオバが好感触だったのでそれを使うことにして、15インチホイールには快適性を考えたタイヤを探すことにしました。
タイヤは、平○タイヤのHPを最安値の基準にしていますが、例えばレグノやDNAdbだと15インチでも意外と高価で\12,000~15000/本くらいします。もっと下のクラスのタイヤでも、\10,000を切るようなタイヤはあまり無いんですね。

工賃込みで5万円を超える出費だとちょっとなぁ... と、思っていたら。

AUTOWAYさんで、\7,580のダンロップSP9000を見つけました。
SP9000といえば、ひと世代前のタイヤではあるけれど、ダンロップのフラッグシップです。恐らくは海外工場生産の輸入品でしょうが、ダンロップのSP9000として作られているのなら、品質には問題ないでしょう。長期在庫品だと心情的な抵抗はあるけれど、サーキットでタイムを詰めるような使い方をする目的ではないので問題なし... と、自分自身で勝手に納得したので発注してみました。

先程タイヤが届いたので早速見てみると、意外なことに。

・ '08の42週製造
・ MADE IN JAPAN

でした。
そこそこ新鮮な日本製フラッグシップタイヤが\7,580/本で売られているとは、驚きです。

ちなみに、サイズはCT9Aランサーとしては考えられない「215/65R15」。でも、RSの純正が205/65R15なので、ワンサイズ上げただけなんです。高速巡航時の快適性向上を狙って、外径660mmのサイズを選択しています。

205/60R15と並べると、同じクルマに履けるのか心配になるくらい、外径が違いますね(笑)

Posted at 2009/10/03 11:30:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | ランエボに関するあれこれ | クルマ
2009年10月01日 イイね!

接触事故その後

接触事故その後泥酔したおっさんにぶつけられちゃった事故のその後です。

・ 相手の保険会社が全額補償することになりました。

めでたし、めでたし。

ちなみに、損傷したリアバンパーの交換は、意外とお安い見積りでした。
塗装済みのパンパーフェイスが補修部品として出てくることがその理由で、「塗装された樹脂バンパーの交換は10万円」というのは過去の話になったようです。

なお、部分的に補修することも可能ですが、今回の事例のように2ヶ所補修する場合は交換部品代と大差無い金額になるとのこと。

とりあえず、素直に交換ですかね。

Posted at 2009/10/01 21:44:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ランエボに関するあれこれ | クルマ

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「ND2ロードスター MY20とMY24の比較 http://cvw.jp/b/157928/48438634/
何シテル?   05/18 21:52
本を読みながらのんびり過ごす休日。 ピアノを弾きながら心を癒す休日。 そんな穏やかな日々はいつ訪れるのやら... 日頃の激務のストレスは、ジムカーナと...
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